(街なかに生えるオオシロカラカサタケ)
10月5日(水)の佐賀新聞に「公園のキノコで中毒」との記事が載っていました。
公園でオオシロカラカサタケとみられるきのこを採取し、自宅で食べたところ
中毒を起こし一時病院に入院したとのことです。
折しも10月4日(火)にオオシロカラカサタケを佐賀市の街なかで
発見し観察したばかりでしたので、驚きました。
オオシロカラカサタケは本来は熱帯性のきのこなのですが、
地球温暖化の影響なのでしょうか?日本国内を北上し発生しているようです。
傘の裏のひだははじめは白色なのですが、しばらく置いておくと緑色になりました。
(別の場所に生えていた幼菌)
最近身近な場所でも大量発生しているきのこ達ですが、毒キノコもありますので
お気を付けください。
佐賀市の街なかの柳の木に白いものが見えます。
白い美しいきのこが生えていました。これは何だろう?
ここは佐賀県立図書館です。
南側の芝生の上に大きなボールが~と思ったら、大きなきのこ、
スミレホコリタケでした。老菌になると、紫色の胞子の塊になります。
いつもの公園散策でメルヘンチックな赤いきのこを発見!ベニタケの仲間のきのこです。
そして黄色い卵のきのこは魅力的ですね~
こんな身近な街なかのきのこ達です。
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