
(群生していたベニタケ属のきのこ)
遅かった梅雨入り後、雨が順調に降り続いていましたので近くの公園でも
多くのきのこが見れるようになりました。
雨の合間を縫って出かけてみました。梅雨時の楽しみです。
まずはキタマゴタケ~いつものところと違う場所に居場所を見つけたようです。
ムラサキヤマドリはどんどこ出てました。
ヤナギマツタケはトウカエデの根元に!
ウスキテングタケは立派なお姿で~
アイタケ~緑の色はちょっと手が出なかったのですが、初めて食べてみました。
ヘビキノコモドキはスダジイの下からひょっこり顔を出していました。
オオシロカラカサタケは皆さんがよく通る遊歩道わきに~
ヤマドリタケモドキはこんなに開いてました。
ナカグロモリノカサはまだ完全には開ききってはいない
ズキンタケは一面に広がっていました。
数年前に見ていた、チャタマゴタケもきれいなお姿で見ることができました。
そして森の貴婦人~キヌガサタケはちょうどレースのスカートを開いていました。
公園のきのこは今がピークの時のようです。
山のきのこはこれからでしょうか?
観察に行きたいですが、まずは7日のきのこ観察会が終わってからね。
きれいなキササゲの花を見ることができました。
キササゲはノウゼンカズラ科の高木で古い時代に中国から来たようです。
果実を薬用にするために植栽されることが多いので、
この木も植栽なのでしょうね。
ぶら下がるように生る実が特徴でいつか花を見てみたいと思っていました。
梅雨も終盤になってきました。災害級の大雨だけは降らないように願いながら、
きのこと植物観察を楽しみましょう。
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