花巡りの一日

　　　　　　（脊振山系のホソバナコバイモ）

金立コスモス公園の桜も咲き始めた晴天の一日、皆さまとともに花巡りをしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　

雲ひとつない、うららかないい天気です。
神埼、宝珠寺（ほうしょうじ）のしだれ桜～八天山をバックに樹齢１００年の一本桜が見ごろの８分咲きを迎えていました。



桜の下から見るとこんな感じ～桜は青空がよく似合います。
　　　　　　　　　


アマナは少し時期を過ぎたみたい～花数が少なくなっていましたが、美しい縞の花弁は見れました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小さな小さなアオハコベ～花弁がないハコベは珍しい。
　　　　　　　　　　


脊振山系のホソバナコバイモ～春の日差しを浴びて小さなスカートを広げて見せてくれました。


スカートの下をのぞくと（失礼！）白い葯が見えます。
　　　　　　　　

こちららは、紫三人トリオ～個性的！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ツクシショウジョウバカマは今がちょうど見ごろ～線香花火みたいに弾けてます。
ピンクの花弁は、グリーングレイの葯の色。
　　　

薄紫の花弁は、濃い青の葯の色。
　　　　　　　　　　　　　　　

脊振山系は春の妖精たちの花盛りでした。


暖かな木漏れ日の中を歩くのは気持ちいい～


広場になっている小爪峠では集団の登山者に遭遇～ちょっと待って昼食を食べました。
向こうは猟師岩山方面です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　


この日は見ごろの花いっぱいで、皆さんカメラを片時も離すことはできません
タクさん、お母ちゃん、ミーちゃん、いいカット撮れましたか！
　　　　　　　　　　

カズさんの激写を手で支えておられる、やさしいyanさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


春うららのいい天気の中、見ごろの花たちを皆さまと一緒に見ることができて幸せな一日となりました。