明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

ミスで流れが一変

2014-04-05 22:58:04 | 2014年
4月5日(土) マツダ
広島 6 - 9 DeNA
●バリントン(2敗)、九里、西原、久本
本:キラ(3号)、菊池(1号)

 
 カープは鮮やかな先制攻撃。初回2死から昨日に続いてキラの第3号で先制すると、エルが粘って四球、松山の2塁打で2、3塁、梵が四球で満塁としたところで堂林がセンター前に弾き返し2点を追加。カープペースで試合が進むと思いきや…。


 先発バリントンは立ち上がりから好投。しかし4回に崩れる。先頭のブランコを打ち取ったショートゴロを梵が見事なトンネル。続く筒香のサードゴロを今度は堂林が2塁に悪送球。連夜のサヨナラのヒーローがこぞってエラーでピンチを作ると、バリントンはこらえることができず、ここから一挙6失点。


 開幕から5勝1敗と好調なカープ。打線の好調ぶりが目立っているが忘れてならないのが守備面。セカンドの菊池はもちろんのこと、特にサードに入っている小窪や田中の好守が投手陣を救ってきた。あらためて野球は守備面がいかに大事かと言うことを思い知らされたとこだが、今日はそこが全く機能せず。


 堂林がサヨナラホームランを打った翌日、この監督ならやりかねないだろうなと心配したが案の定スタメン出場。試合は雨天中止になったからよかったが。昨日は三浦との相性で木村がスタメンだったが、今日はやはり堂林で結果的に不安が的中した形。
 堂林がサードにいるとバリントンのような打たせて取るピッチャーは大胆な投球ができない。


5勝2敗
 




 



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