のほほん癌ばらない日記

卵巣癌根治手術から10年が経ちました。治療中のカルテ公開やその後の日常を日記に。最近、放置が多いです。σ^_^;

カルテ開示(6)

2006年06月08日 23時35分55秒 | カルテ開示

05’7月に6回目の抗癌剤を終え、8月は2回目の手術に向け検査の月になりました。

8月17日主治医の記録
CT、MRIの結果説明。
明らかな腫瘤様病変を認めないこと。
リンパ節腫大や肺、肝への移転を現在認めないこと。
大腸ファイバーでは、発赤部の裏側に病変が存在する可能性があるが、部位からは切除できる可能性があること。を説明し9月9日頃の手術予定であることを説明した。
  (中略)
現在画像上見つけられない微小病変が開腹時に見つかる可能性があることを説明した。

6回の抗癌剤の結果、>明らかな腫瘤様病変を認めない<までになったとは、苦しんだ甲斐があったというものです!
大腸ファイバーの結果については覚えていないんですよ。
良いことだけ聞いて悪いのは消してしまったんでしょうかね。

8月22日最初にお世話になった外科Drの記録
卵巣癌化学療法後、AV20cmに直腸全周性狭窄 (AVの意味はわかりません。アダルトビデオでないことだけは確かです???笑い取れたかな?)
直腸浸潤は軽快し、細径大腸内視鏡は通過可能であるものの、粘膜に発赤、びらんを認め、腫瘍は残存している様子。
直腸より口側は周囲との癒着のためか挿入困難。


これも聞いたはずなんですがねぇ。>腫瘍残存<の言葉は今見るとショックですね。
この頃腫瘍マーカーは10代だったんですけど。こういう場合は出ないのかな?
とにかく、「手術で人工肛門がなくなるかも」という良いことだけに意識が集中していたのでしょう。我ながら良い性格してる。ほんと、前向きですワ。(多分脳の皺は少ないなぁ)
9月6日に入院、9月8日手術ということになりました。

to be continue

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今日は夕方から雨が本降りになり、近畿は梅雨入りしたそうです。
種蒔きをしたのですがお天気悪くて大丈夫かな?
ルッコラ(種の袋はロケット菜となっていました)、バジル(スイートバジルが欲しいと尋ねたらバジルのことだと言われた。だって、苗はバジルとスイートバジルがあったもの・・・)エゴマ(紫蘇)を蒔きました。無事に育ってくれると良いのですが。

来週にはケアマネージャーの証明書も届いて本格的に仕事をすることになり、忙しくなるので植物たちの世話は頑張らなければと思っているのですが、何せ、怠け癖があるもんで、心配です。

PCの前に座る時間も少なくなるかなぁ。そうなる前に病気&カルテ開示の話題を終了できるようにしたいと思います。
今じゃ、すっかりブログ中心の生活なんですがねぇ。。。