05’9月6日入院しましたが、この時義母も腰痛の手術のため同じ病院に入院しました。
手術も義母が7日、私が8日と一日違いで、オットットは二日続けて手術に立ち会うことになりました。
一度に二人の所に顔が出せて、病院に来る回数が減らせて良かったね、などと訳のわからない慰めを言っておりました。
手術は5時間かかったそうです。1回目の姑息的手術と違い、2回目は根治手術なので待つ方も前の手術より気が楽だったと思います。
それでも、5時間は長いですね。その後も目が覚めるまで待っているわけですから。
手術中の記述はあまりありません。
婦人科主治医(執刀医)の手術記録は
本日 卵巣癌、化学療法後に対し、単純子宮全摘手術、両側付属器摘除術、小腸ストーマ還内術施行。
術中体温低下傾向にあったが、ICU入室後徐々に回復。
それと共に血圧の低下がみられる(BP=70/30)
ドーパミン3γでスタート
8日19:02の外科医師の記録に
意識良好 体温34.7 脈拍65 血圧 77/40
体温めちゃめちゃ低~~!
「ドーパミン」という薬の名前はアメリカの人気TVドラマ「ER」で緊迫した状態の中、よく出てきた台詞よ・・・
もしかして、ちょっと危なかったのかな?でも、そのあともずーっと血圧コントロールで点滴と一緒に入れていたみたいだから普通の処置かな?
素人にはこの辺がよくわかりませんなぁ。まっ、ドラマの見過ぎですかね。
初回手術執刀医外科の主治医(今回も執刀医)の記録
腹水なし、腹腔内に白色結節を多数認めるがいづれも2-4mm大であり、漿膜面に付着しているものの、容易に除去できるものであった。
婦人科手術後
Rs付近直腸の癒着と浮腫を認めた。
S状結腸から下行結腸にかけて脱転し、SRAの末梢で結紮処理し、S状結腸を切離した。
次に仙骨前面に剥離を進め、腹膜翻転部より約5cmの部分で直腸を切離した。リンパ節廓清は施行しなかった。
側端吻合をAL吻合で施行した。出血量200ml
主治医はカルテでわからないことがあったら聞いてねと言ってくれましたが、ようするに「切ってくっつけた」ということでしょう。
いやぁー、さっぱりわかりません。漢字変換が大変でした。一発変換できた時は「ATOK」の賢さに感激でしたわ。
術前説明で、リンパ節廓清に伴う出血に対して輸血を覚悟して欲しいと言われていて、輸血のリスクをいっぱい聞かされていたのですが、良かったのか、悪かったのか癒着がひどく廓清出来なかったので出血も少なくて済み、輸血もしませんでした。
廓清組の皆様のご苦労を知ると、申し訳ないですが、リスクは背負うものの、廓清せずに良かったかな?と思うところです。
看護師記録
本日(翌9日)14:30帰室。血圧60台まで低下したため、16:30より塩酸ドバミン3γで開始となっていた。その後も血圧70台持続。
当直医(外科の主治医でした)報告。
23時血圧74/32。塩酸ドバミン5γにあげる。
結構、大変だったみたいですね。入院中ずっと血圧は低く、計る度に看護師さん達が「いつも低いですか?」と聞くので、計る前に自己申告するようにしました。
若い頃は低血圧だったけど、歳とともに正常値になったんですがねえ。
今はスポーツジムで時々計りますが正常値に近くなってます。
長くなりました。今日はこの辺で。
手術も義母が7日、私が8日と一日違いで、オットットは二日続けて手術に立ち会うことになりました。
一度に二人の所に顔が出せて、病院に来る回数が減らせて良かったね、などと訳のわからない慰めを言っておりました。
手術は5時間かかったそうです。1回目の姑息的手術と違い、2回目は根治手術なので待つ方も前の手術より気が楽だったと思います。
それでも、5時間は長いですね。その後も目が覚めるまで待っているわけですから。
手術中の記述はあまりありません。
婦人科主治医(執刀医)の手術記録は
本日 卵巣癌、化学療法後に対し、単純子宮全摘手術、両側付属器摘除術、小腸ストーマ還内術施行。
術中体温低下傾向にあったが、ICU入室後徐々に回復。
それと共に血圧の低下がみられる(BP=70/30)
ドーパミン3γでスタート
8日19:02の外科医師の記録に
意識良好 体温34.7 脈拍65 血圧 77/40
体温めちゃめちゃ低~~!
「ドーパミン」という薬の名前はアメリカの人気TVドラマ「ER」で緊迫した状態の中、よく出てきた台詞よ・・・
もしかして、ちょっと危なかったのかな?でも、そのあともずーっと血圧コントロールで点滴と一緒に入れていたみたいだから普通の処置かな?
素人にはこの辺がよくわかりませんなぁ。まっ、ドラマの見過ぎですかね。
初回手術執刀医外科の主治医(今回も執刀医)の記録
腹水なし、腹腔内に白色結節を多数認めるがいづれも2-4mm大であり、漿膜面に付着しているものの、容易に除去できるものであった。
婦人科手術後
Rs付近直腸の癒着と浮腫を認めた。
S状結腸から下行結腸にかけて脱転し、SRAの末梢で結紮処理し、S状結腸を切離した。
次に仙骨前面に剥離を進め、腹膜翻転部より約5cmの部分で直腸を切離した。リンパ節廓清は施行しなかった。
側端吻合をAL吻合で施行した。出血量200ml
主治医はカルテでわからないことがあったら聞いてねと言ってくれましたが、ようするに「切ってくっつけた」ということでしょう。
いやぁー、さっぱりわかりません。漢字変換が大変でした。一発変換できた時は「ATOK」の賢さに感激でしたわ。
術前説明で、リンパ節廓清に伴う出血に対して輸血を覚悟して欲しいと言われていて、輸血のリスクをいっぱい聞かされていたのですが、良かったのか、悪かったのか癒着がひどく廓清出来なかったので出血も少なくて済み、輸血もしませんでした。
廓清組の皆様のご苦労を知ると、申し訳ないですが、リスクは背負うものの、廓清せずに良かったかな?と思うところです。
看護師記録
本日(翌9日)14:30帰室。血圧60台まで低下したため、16:30より塩酸ドバミン3γで開始となっていた。その後も血圧70台持続。
当直医(外科の主治医でした)報告。
23時血圧74/32。塩酸ドバミン5γにあげる。
結構、大変だったみたいですね。入院中ずっと血圧は低く、計る度に看護師さん達が「いつも低いですか?」と聞くので、計る前に自己申告するようにしました。
若い頃は低血圧だったけど、歳とともに正常値になったんですがねえ。
今はスポーツジムで時々計りますが正常値に近くなってます。
長くなりました。今日はこの辺で。