農園ビギンも稲刈りが始まりました☆

あっという間に「秋」です！！！！

ついこの間まで暑くて半そでだったから、なんだか変な感じ

今年の稲刈りはやや早め・・・
夏の終わりから稲刈りが始まった感じだから、稲刈りが終わるとようやく秋を感じるかも

そんなわけで
ワタシ
稲刈り







（しかも画像は稲刈りの意味はなく、バイトtakahasiくん・・・）
まだ
しておりません・・・

今週からもち米の稲刈りが始まったんですが、もうすでにさつまいも加工やら、見積書やら、申請書やら、打ち合わせやら、提出書類に事業計画・・・

朝から晩までパソコンに向かっているのですが、なかなか終わらない・・・

それなら休日出勤して稲刈に乗り込むぞーーーーーーーーーーーと
気合だけは十分なんですが


もうすっかり私の居場所はなく・・・

「え？稲刈りするんですか？」

と
ちょっと邪魔的雰囲気・・・

いいじゃーーーーん、猫の手くらいになりたいよーーーーーーーーー
って
騒いだけどさ

私がいるからって稲刈りがはかどるわけでもないんだってさ
（完全にへっけモードなワタシ←小千谷弁「いじける」）


昔はさ
稲刈り真っ最中にイモ掘りもあって
社長のおじいちゃんもおばあちゃんも健在で
私は稲刈りも手伝って
おじいちゃんおばあちゃんとイモ掘りもして
空いた時間でさつまいものお菓子を作っていたの

そのころはさつまイモ掘りは全部手作業

つるを刈って、集めて、スコップでさつまいもを掘って・・・

栽培量も少なかったからできたんだけど、今考えるとよく働いたなあ（いや、若かったなあ・・・）


最初は私とＳ氏しかいなかったから
3人でやっていたわけだけど、今はスタッフも増えて、仕事分担も変わってきて、私はすっかり現場に出ることが少なくなってしまったわけで・・・

しみじみさ

時代の

流れを

感じる




私にはこれから毎日さつまいもライフが待っている

さつまいも　is　my　lover

Love　forever・・・


そんなことを

思いながら

週末
最後の海に

行きました。。。
海はいい。。。
私の悩みなんてちっぽけに感じるよ。。。

小心者のワタシは
正直言うと
シーズン始まる前とか
けっこう
ドキドキで
事業計画書とか
新規開拓とか
商談会とか
えらそーな仕事が増えれば増えるほど
ヘタレモードになったりしています；；；


そんな時に見つけた言葉☆

「努力なんて、人前でするもんじゃない。
陰でこっそり頑張って、人前では気ままに生きているように見せかけておく程度で丁度良い。」

名言！！！！！！！！！！

頑張る！！！！！！！！！

みなさん、今日もがんばろーーーーーーーーーーーぅ

売り子は職人である

スーパーなどにいる試食販売をしている人のことを

「マネキンさん」と呼びます

ものすごく売る人のことを

「スーパーマネキン」さん、なんて呼んだりします

私がよくやる売り子
あれも「マネキン」さんと同じなんですよねーーーーーーーーー

私が学生時代にあれこれバイトをしていたというのは何度も書いたことがありますが
この
マネキンさんのバイトもしっかりやっておりました☆

登録だけして、仕事があると連絡が来る…という人もいるんですが
私はしっかり「売り子マニュアル」というのを叩きこまれまして
しかも
がっつり4時間のご指導をいただきまして

あの時は

「なぜここまで！！？？」
というくらいスパルタ教育だったのですが、今にして思うと、あの4時間のご指導があったからこそ今の私がいると思えるのです。。。

マネキンの仕事は事務所を通じて、スーパーやメーカーさんから依頼が入ってきます。
家から近いところだったり、何度も行った場所だったり・・・

よくノルマってあるの？？
って聞かれるんですけど
私がやっていた時はノルマはなく、売った数と、試食に出した数を会社に提出するだけでした

そう

だから

はっきり言うと

「売れても売れなくても日給には変わりがない」

と
いうことなんです

じゃあなんであんなにしつこいマネキンさんがいるの？

じゃあなんでイモ子さんは「目があったら客と思え」とか言ってるの？

そう思うでしょう？そうでしょう。

実際
ワタシ
とあるスーパーで新商品アイスの試食販売をしたら
頑張りまくって、その日の菓子部門の売り上げをアイスが抜くというあり得ないことを達成し、店長さんにめちゃくちゃ褒められたことがあります

が・・・
お給料は一緒でしたから

でもね
マネキンのバイトをすると
いつも必ず頑張って売りまくっちゃうので、いつの間にかスーパーさんから指名が入るようになっていたんです

私が思うにね
「マネキンさんも職人」
なんだと思うんですよ

大工さんが建てた家は自分の仕事の評価、いわゆる作品

花火師さんが作った花火が素晴らしいと言われれば、自分の評価、そう自信にもつながるわけです

マネキンさんにとったら、たくさん売れたという売上数が自分の作品、評価になるんじゃないかと思うわけですねーーーーーーー


だから
頑張るのです

だから
目があったら客と思え、なのです（私の場合、ノルマというより売らなきゃ帰れない・・・）

だから

あんなに

饒舌なのです


けっこう私も売り子が得意になってきたと思っていましたが

先日の柴又帝釈天でその上を行くスーパー売り子姉さんに出会ってしまいましたーーーーーーーーーーーー



















「お客様
レディファーストなので、おまたせしてすみませんね。お次、伺いますからぁ」

おおおおーーーーーーーーーーーー
す・す・すごい・・・

これ

まめいたというお菓子を売っていたお姉さんの名言

なにがすごいってね

社長は買う気がなかったんです、これ。

私とスタッフIさんがお姉さんの押しに負けて、買っていたところ、後ろで待っていた社長に向かって言った言葉なんですよ～～～～
これを言われちゃ、買わざるを得ないじゃないですかーーーーーーー

「へ？オレ？」といいつつ
可愛いお姉さんにニコッとされたら、「じゃあ大きい方！」となっちゃうわけです

す・す・すごい・・・

ワタシ
「やさしい押し売り」と言われることも多かったんですが
これからは
こんな押しの強さも必要だなーーーーーーーと
とってもいい勉強になりました
（これ以上やめてくれーーーーーーーーーとどっかが聞こえる気もしますが）

ちなみに
試食をしまくる人のことを
「試食魔」と呼び
マネキンさん同士で目で合図しながら、その方が来たら試食を引っ込める～～～～～なんて技も聞いたことあります

さらに関西では
本人に向かって

「あら～～～～シマさん。前も会いましたよね～～～～」（試食魔・・・省略してシマ）
と
あえて本人に話しかけたりするんですって～～～～～～
さすが関西人！！！！！！



どこかでマネキンさんを見かけたら
どんな職人技を使っているのか、探してみてくださいね

このおススメトーク、すごいわぁ～～～ってのがあったら
ぜひぜひ教えてくださーーーーい