日々のパソコン案内板
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総合機器メーカー「三菱重工業」が第三者からサイバー攻撃を受けた・・・
最新鋭の潜水艦やミサイル、原子力プラントを製造している工場などで・・・
少なくとも80台のサーバーやパソコンがコンピュータウイルスに感染していたことが明らかになった。
コンピューターウイルスに関する記事が載っていたので転載してみます・・・
~以下、9月19日読売新聞朝刊より抜粋~
これだけ巧妙だと私達一般のパソコンユーザーでは、うっかり開いてしまう事があると思う・・・
個人だからと安心せずに、知らない所からのメールは破棄するに限る・・・
実際、私などはプロバイダーのセキュリティ契約とセキュリティソフトのダブルで使用しているが
それでも、かいくぐって不審なメールが日に何通か届いてしまう・・・
だから、機密を握っている企業を想像すれば、本当に恐ろしいことだ・・・
最新鋭の潜水艦やミサイル、原子力プラントを製造している工場などで・・・
少なくとも80台のサーバーやパソコンがコンピュータウイルスに感染していたことが明らかになった。
コンピューターウイルスに関する記事が載っていたので転載してみます・・・
~以下、9月19日読売新聞朝刊より抜粋~
東日本大震災が発生した3月11日。その日から、国家機密にかかわる日本の主要企業の社員らに、こんなメールが届き始めた。
<気象庁の津波到達予想時刻><被ばくに対する防護対策について>
差出人の名前は実在する政府関係者、本物の東京電力の資料を添付したものもあった。信用して添付ファイルを開くとコンピューターウイルスに感染し、知らない内に機密情報を勝手に第三者に送り始める。
警視庁が把握するだけでも3月11日以降、防衛・先端技術を担う企業に約500件もの標的型攻撃が行われていた。情報の送信先として指定されたサーバーの所在地は、中国、米国、韓国など様々だ。同庁幹部は「これは氷山の一角。真の脅威は見えないところで日本の中枢をむしばんでいる」と危機感を募らせる。
経済産業省は警察庁は今夏、それぞれ標的型攻撃に関する情報共有のネットワークを作った。だが、経産省幹部は「成否のカギは、被害者が情報公開してくれるかどうか」と焦燥感をにじませる。「誰が被害を受けているのかもわからない、目隠しをされた状態で、どうやって戦えというのか」。
<気象庁の津波到達予想時刻><被ばくに対する防護対策について>
差出人の名前は実在する政府関係者、本物の東京電力の資料を添付したものもあった。信用して添付ファイルを開くとコンピューターウイルスに感染し、知らない内に機密情報を勝手に第三者に送り始める。
機密狙う標的メール |
警視庁が把握するだけでも3月11日以降、防衛・先端技術を担う企業に約500件もの標的型攻撃が行われていた。情報の送信先として指定されたサーバーの所在地は、中国、米国、韓国など様々だ。同庁幹部は「これは氷山の一角。真の脅威は見えないところで日本の中枢をむしばんでいる」と危機感を募らせる。
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標的型攻撃は、ネット時代のスパイ活動そのものだ。攻撃は巧みに隠され、長期間気付かないことも多い。ネットセキュリティー大手「マカフィー」は今年8月、14の国と地域の70余りの政府機関などがサーバーに侵入され被害を受けていたと発表したが、攻撃者は少なくとも5年前には侵入を始めたという。日本の二つの公的機関も含まれているが、被害の事実は公表されていない。欧米では検索大手「グーグル」などが被害を公表した。攻撃を受けたことが問題では無く、感染を隠すことで被害を広げる方が問題との考え方だ。経済産業省は警察庁は今夏、それぞれ標的型攻撃に関する情報共有のネットワークを作った。だが、経産省幹部は「成否のカギは、被害者が情報公開してくれるかどうか」と焦燥感をにじませる。「誰が被害を受けているのかもわからない、目隠しをされた状態で、どうやって戦えというのか」。
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国家機密や先端技術を巡って、静かに、深くしかけられるサイバー攻撃。その脅威は犯罪レベルを超え、「サイバーウォーズ(戦争)」の超域に突入している。見えない敵との戦いを追う。これだけ巧妙だと私達一般のパソコンユーザーでは、うっかり開いてしまう事があると思う・・・
個人だからと安心せずに、知らない所からのメールは破棄するに限る・・・
実際、私などはプロバイダーのセキュリティ契約とセキュリティソフトのダブルで使用しているが
それでも、かいくぐって不審なメールが日に何通か届いてしまう・・・
だから、機密を握っている企業を想像すれば、本当に恐ろしいことだ・・・