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和歌山大生ボランティア・・・家族の絆デジタル再生!

2011-09-25 | 梅肉エキス
今日は、嬉しい記事を見つけました・・・


~以下、9月25日読売新聞朝刊より抜粋~

家族の絆 デジタル再生
田辺・新宮和歌山大生ボランティア
 台風12号の豪雨災害で、汚れた写真を修復し、デジタルデータ化して被災者に返却する活動に、和歌山大(和歌山市)の学生でつくるボランティア団体「FORWARD(フォワード)」が取り組んでいる。和歌山県内の被災者から託されたアルバムは約100冊。メンバーは「思い出を取り戻すお手伝いをしたい」と話し、懸命に作業している。

 メンバーは約30人。東日本大震災の被災地支援を目的に設立し、8月中旬に岩手県陸前高田市でがれき撤去をした。その後、和歌山からでもできる支援をと、汚れた写真を修復して送り返す活動を計画していた。

泥で汚れた写真 数千枚

 東北の被災地に写真を集めに行こうと準備をしていたが、台風が上陸。「まず、地元の力に成りたい」と和歌山での活動を始めた。
 田辺市中辺路町で、知人の紹介で空き家を借り、メンバー約10人が入れ代りながら滞在。田辺、新宮両市内で泥かきを手伝いながら、「無料で写真を復活させます」と呼びかけた。
 「亡くなった父と撮った最後の写真です」。女性は泥をぬぐった写真を差し出した。お年寄りの夫婦は「私達の結婚式の写真は汚れたままでいいので、孫の写真だけでも綺麗に成りませんか」と頼んできた。
 メンバーはアルバムを大学に持ちかえり、ブラシで写真の汚れを落とした後、スキャナーでパソコンに取り込み、にじみや画質を調整。CD-ROMに収めて、9月中に返却を始めたいという。
 預かった写真は数千枚。1時間に十数枚処理するのがやっとだが、小林典代さん(19)は、「子供の成長を記録した写真もあり、何とか残してあげたい」と話している。
 アルバム5冊を託した新宮市熊野川町日足の木村彰己さん(73)は、「写真には家族の思い出が詰まっている。捨てるしかないとあきらめていたので、ありがたい」と心待ちにしている。

 奈良県などの被災者からも受け付ける。問い合わせは、
  • 同団体(080・1450・9016)
  • メール(lightroom@forward311.org


大学生達の奮闘に嬉しさと安堵感を感じます・・・アリガトウ!

この優しさ・心根があれば、日本の将来も決して悲観したものではないと・・・

人の痛み・哀しさが解る社会人に成って頂きたいと思います・・・彼らなら必ず成れると信じます。
コメント
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