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孤立なお9800人!

2011-09-05 | 雑記
台風12号の影響で孤立している人達が、今なお9800人もいるという・・・

~以下、9月5日読売新聞夕刊より抜粋~

 死者二九人不明五一人に
孤立なお9800人
 紀伊半島 捜索難航

ロープを頼りに冠水した道路を渡る
人たち
(5日午前7時38分、和歌山
県那智勝浦町で)=枡田直也撮影
台風12号豪雨
 台風12号による豪雨で大きな被害を受けた紀伊半島などでは、土砂崩れや河川の氾濫による道路の寸断で警察などが救助に入れない地域が多数あり、和歌山、奈良両県で5日午後1時現在、計約4600世帯約9160人、静岡県で611人、三重県で35人が孤立するなど、救助、捜索活動は難航している。読売新聞のまとめでは、午後1時現在、10道県で死者29人、行方不明者51人に上っている。

 警察庁によると、和歌山、奈良の両県には、大阪、京都両府警と兵庫県警から約170人の応援部隊を派遣し、捜索などにあたっている。電話がつながらない山間部などには、5日朝からヘリコプターを飛ばしたが、雲に阻まれ、状況確認が難しい地域も多い。
 自衛隊は陸上自衛隊第3師団(兵庫県伊丹市)や第10師団(名古屋市)を中心に、地上部隊計約650人を投入した。
 
 孤立しているのは奈良県が約2300世帯約4460人、和歌山県が2286世帯4702人。奈良県によると、同県十津川村は全域が孤立状態で、約2000世帯約4000人が取り残されているという。
 奈良県五條市大塔町の市大塔支所県警機動隊員らが集まり、1人が死亡、10人が行方不明に成っている同町宇井地区に向かう迂回ルートを探している。
 1人が死亡、4人が行方不明の和歌山県田辺市伏菟野では午前9時ごろから、警察や消防、自衛隊がパワーショベルなどを使って土砂やがれきの撤去などを始めた。道路寸断で車両が通行できず、孤立城谷に成っている那智勝浦町市野々地区には消防隊員や警察官が次々に徒歩で入った。
 一方、3人が行方不明になっていた奈良県十津川村長殿では5日、熊野川河川敷で無職森段造さん(82)が土砂の中で死亡しているのが見つかった。

 気象庁によると、台風は5日正午現在、勢力を弱めながら日本海上を時速20で北上しており、5日夜に熱帯低気圧に変わる見通し。近畿地方の大雨のピークは過ぎたが、南部では降り始めからの総雨量が1800を超えたところもあり、気象庁は引き続き、土砂災害や洪水への警戒を呼び掛けている。
 JR西日本によると、東海道線などで速度を落として運転。午後1時現在、計63本が運休するなどして約五万人に影響した。



時間がたつにつれ、被害状況が拡大している・・・

那智勝浦の町長さんの娘さんの死亡が確認されたという・・・

十津川村へは土砂崩れや橋の崩落で道路が寸断され全村孤立状態のようだ・・・
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台風12号 紀伊半島 弱い地盤直撃!

2011-09-05 | 雑記
~9月5日、読売新聞朝刊より抜粋~


土砂 集落のむ
倒壊の家、子逃がし母不明


    民家の土砂に押し流された現場で続けられる行方不明者の捜索活動(4日午
    後3時11分、和歌山県田辺市伏莬野で、本社ヘリから)=竹田津敦史撮影
 田 辺 
 和歌山県田辺市で得は土砂崩れや浸水による大きな被害を受けた。民家6棟が倒壊し、農業山本頼路さん(42)の母、正江さん(69)が死亡、4人が行方不明となった同市伏菟野ふどのの地滑り現場では4日、消防隊員や自衛隊員らが、がれきや泥を手作業で取り除き、懸命の捜索を続けた。

 山本さんは妻の郁代さん(38)も行方不明。4日午前0時30分頃にめきめきと何かが折れる様な音で目覚め、玄関から外の様子を確かめようとした瞬間、高校1年の長女(15)とともに家の下敷きになったという。
 「外に逃げる間もなく家がつぶれた」。山本さんと長女はがれきの隙間から抜け出し、家族がいる筈の避難所に駆けつけた。しかし小学6年の長男(11)しかいなかった。

 郁代さんは一緒に寝ていた長男を窓から脱出させた後、家もろとも土砂に埋もれたとみられる。長男は涙ぐみながらその時の様子を語ったという。山本さんは「息子だけでも助けようと思ったのだろう」と声を詰まらせた。現場では、2軒隣にいた高校3年打越啓太(17)、高校2年裕貴さん(16)の兄弟らもまだ、行方が分からない。



紀伊半島南部の被害が甚大だった・・・東日本大震災の傷が癒えてないこの時期に再び災害襲った・・・

何処かの地域で年間雨量の雨の量の6割ほどが3日間の間に降ったという・・・

那智勝浦では、寺本町長の娘さんと奥さんが行方不明に・・・その娘さんは4日が結納の日だった・・・と・・・

辛い・・・本当に辛い・・・悪いことが起こり過ぎている気がする・・・私の周りも含めて・・・
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