CDの失われた20kHz以上の音をR-K1000-Nは補完するが、TAPE出力から補完された音が出てくるか確かめた。
家にピンケーブルがあるか探したら、液晶テレビについてきたものを見つけた。本当にあり合わせであるが、これを使ってR-K1000-NのTAPE端子から出力を取って、ラステームのアナログ入力につなげてみた。
まず、音は出た。そして、R-K1000-Nの高域補完モードをOFFにすると、いかにもCDという音に変わるので、TAPE出力から高域を補完した音を取れることが確認できた。あり合わせのピンケーブルで心配したが、出てきた音は素晴らしかった。スタンゲッツのクールベルベットなど、CDは平坦な音だが、R-K1000-Nの高域補完モードの音は情緒があってとても良かった。レコードの音は変幻自在で時には厳しく、時にはやさしくという音だが、R-K1000-Nの高域補完モードもそんな感じの音。これまで、CDで癒されることは難しかったが、高域補完した音だと癒されるためにCDの音を聞きたいと思える。今回の試みは、なかなかのヒットだと思う。
R-K1000-Nでのアナログ変換、ラステーム302Pでのデジタル変換と相当情報がロスしているはずだが、かなりいい音だ。それだけ、高域補完の有効性が高いということか。R-K1000-NのDAC直前のデジタル信号が取り出せると良いのだが、私の今のスキルでは無理。
家にピンケーブルがあるか探したら、液晶テレビについてきたものを見つけた。本当にあり合わせであるが、これを使ってR-K1000-NのTAPE端子から出力を取って、ラステームのアナログ入力につなげてみた。
まず、音は出た。そして、R-K1000-Nの高域補完モードをOFFにすると、いかにもCDという音に変わるので、TAPE出力から高域を補完した音を取れることが確認できた。あり合わせのピンケーブルで心配したが、出てきた音は素晴らしかった。スタンゲッツのクールベルベットなど、CDは平坦な音だが、R-K1000-Nの高域補完モードの音は情緒があってとても良かった。レコードの音は変幻自在で時には厳しく、時にはやさしくという音だが、R-K1000-Nの高域補完モードもそんな感じの音。これまで、CDで癒されることは難しかったが、高域補完した音だと癒されるためにCDの音を聞きたいと思える。今回の試みは、なかなかのヒットだと思う。
R-K1000-Nでのアナログ変換、ラステーム302Pでのデジタル変換と相当情報がロスしているはずだが、かなりいい音だ。それだけ、高域補完の有効性が高いということか。R-K1000-NのDAC直前のデジタル信号が取り出せると良いのだが、私の今のスキルでは無理。
だとしたら、エキサイターをかませればどんなアンプでもいけそうな気がするのですが、ちょっと違うんでしょうか
イコライザーと違って倍音を擬似的に引き上げるので、イコライザーのような違和感がなくてハリが出てきます。
デジタルIN/OUTで探すとこのあたりでしょうか。
http://www.digimart.net/inst_detail.do?instrument_id=DS00535522
ちょっと高いです。
エフェクターはなかなか検索でうまく引っかからないですね。
20KHzを超える周波数を付加して(擬似的に作り出して)再生する製品としてフィデリックスのSH-20K,パイオニアのレガートリンクコンバージョン,あるいはフルーエンシーDACというDAコンバーターの方式などがあります。ケンウッドの製品もこれらに属するのでしょう。
これに対して録音やマスタリングで使われるエフェクタは,エフェクタに放り込まれた音源が持つ周波数成分を操作して臨場感,迫力,リアリティなどを高める手法で,音源が持つ周波数成分を超えた周波数成分を生成付加するものではありません。
ご案内のWaveEmphasizerもシェルビングタイプのイコライザーと同様の効果を持つものとされています。この機器は24bitsに対応していますが,対応サンプリング周波数は44.1KHzと48KHzなので,再生周波数帯域はせいぜいDAT止まりです。ですので,20KHz以上の超高域成分(40~50KHzまで)が必要だという主張とは別のものだと思います。
でも機械好きにはとても魅力がありますね。ちと高いけどムニュムニュ・・・
ffさんに紹介して頂いたリンクを見てみたのですが、楽器用の製品もいろいろありますね。オーディオ用に応用すると意外な効果があるかも知れませんね。
高域が必要ならハイサンプリングで録音してそのニュアンスを損なわないようにサンプリングレートを落とします。その段階で各チャンネルにエフェクトをかけて2chにミックスしたときに意図した音になるようにするでしょう。ですので,例えば44.1KHzに落としてから20KHz以上の周波数を付加するなんてことは考えてもいないんじゃないでしょうか。
もしそうした方向を求めるなら,デジタル入出力付のフルーエンシーDAC搭載機,あるいはレガートリンクコンバージョン搭載機といった民生用再生機器からさがすしかないでしょう。ケンウッドの単品コンポなんかにないですかね。
私の買ったケンウッドのコンポの中身はフルデジタルなので、高域を付加したデジタル信号は中を通っているはずです。これを取り出せたら良いんですが。。。出来る人は簡単にできてしまうんだと思います。
Audio Unitは192KHzまでの処理をしてると思ったので、効果ありそうな気もするのですけど。