のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

センター試験自己採点集計NO1はどこだ?

2006年01月23日 | 専門科目
受験生のみなさんセンター試験お疲れさまでした。

自己採点集計は出しましたか?

どこの予備校もうちが参加者数ナンバー1だ!と言っていますが、
さてさて、自己採点集計に参加する受験生はどうやって確保するのでしょうか?

答えは以下のとおり。

1、高卒校内生
2、高校営業
3、提携予備校
4、提携している出版社
5、模試・講習・単科受講生で高卒生
6、飛び込みの来校者
7、街頭で捕まえる

                  これだけルートがあります。

これらを合計して40万人だとかいう数字をだすわけです。
2の高校営業は現役生ならきょうやりましたよね。
学校に行くなりたくさんの予備校の調査用紙を渡されて書かされたはずです。現役生は基本的に高校を通じて提出したはずです。よって、どこの予備校もまじめに営業に行っていれば意外と簡単に現役生のデータが手に入ります。

3,4は地方の予備校は必ず大手予備校と模試の面で提携してますし、ベネッセやZ会も大手予予備校と提携しているので、そこのお客さん(浪人生、営業先の高校)をゲットです。このルートがないと地方のデータが取れんのよ!

7は敵陣へ乗り込むゲリラ作戦です。
東京を例にすると、駿台予備学校の本拠地「御茶ノ水」、代ゼミの「代々木」、河合塾の「新宿」、それぞれ駅前でノボリとチラシを持ったバイトを立たせて、予備校へ向かう浪人生をとっ捕まえる方法です。
たとえば御茶ノ水で河合塾がたっているという状況(まさに今日いました)。
あとは、池袋、立川でもゲリラ戦があったはずです。
やるほうとしては、「寒い!」の一言でやんす。

さて今年は駿台、河合、代ゼミ、どこの営業力が一番に輝くのでしょうか?

リスニングトラブルで文科相謝罪

2006年01月23日 | 専門科目
大学入試センターの部長さんは故障が想定よりも多かったと嘆くだけで、ぜんぜん謝罪がなかったけれど、さすがに文部科学省は自体を重く受け止めているようで、大臣は一応謝罪したそうです。

故障率高すぎだよね。

謝罪はしたけれど、再試験もするし次年度もこのまま続行だそうです。

再試験するから受験生には問題ないと本当に思ってるのかい?

これから土曜の再試験までリスニングで頭はいっぱいのはずだよ、本人は。
下手すると現役は期末テストも始まるぞ。

それに自己採点が確定しない!というのは出願校が決定しないということ。

不良品ICプレーヤーに当たってしまって、試験監督の判断ミスにやられた受験生は一週間もの間さ、半殺し状態になってしまうよね。

今度の土曜に再試験するからいいでしょってことで済む問題じゃないと思うよ。
公的機関として国立大学の一次試験を独占しているのだから責任は相当思いと思う。
子ども相手だからってなめんなよ!

雪景色かな

2006年01月22日 | 日記
朝起きたら一面の雪景色ではありませんでした。
マスコミが騒いでるだけです。

道路は日陰を除けばこんなもんかと拍子抜けです
クルマと樹木と土の上が積もっている程度です。

でも、写真のように畑の上はきれいに真っ白です!

きのうのセンター試験のリスニング、不良品のICプレーヤーにあたってしまった受験生は気の毒でしたね。
リスニングを採用している大学は少数派とはいえ、ゆとり教育の目玉だったのにねぇ~

受注したのはソニーだったはず。一切マスコミは報道しませんが。
なんで?
ソニーからの広告収入減るからかな?

てか、明らかにメモリースティックだし、バレバレじゃんねー
絶対トラブル起きると思ったし。

それにしても最近のソニー製品てヤバイよね。何でもかんでもバグるよね。

東証システム耐用年数切れだった!

2006年01月22日 | Weblog
あらまあ、お粗末な話。
システムは売買と清算に分かれていて、今回まずいのは清算だそうです。
なーんと

10年前

のシステムだった

2004年後半に更新しなきゃならないのに、開発が間に合わなかったとのこと。

清算システムは日立が担当だそうです。
去年止まったシステムが富士通だったから今回も富士通かと思ってたよ

10年前のシステムなんて・・・

無理だろ~

これはどう考えてもホリエモンのせいではないですねー。西室しゃっちょさん

東証が余裕こいてサボってただけでした

ニューヨーク証券取引所の能力と東証の無能さ

2006年01月21日 | 日記
この前、東京証券取引所の処理能力について書きましたが、さすがにこの件はマスコミもつっこんで取材してますね。

ホリエモンのせいにした脳天気なしゃっちょさんのレベルの低さが露呈です。

ニューヨーク証券取引所の一日の約定数は500万件くらいだそうです。
実際の処理能力は処理数の3~4倍。一部の報道では10倍の5000万件とのことです。
これはブラックマンデー以降、計画的に設備増強を図ってきた結果だそうです。
日本とはケタが違いましたね

ホリエモンショック!くらいでするようなシステムのほうがおかしいようです。
政治家や証券アナリストからも非難が殺到してますね。
与謝野金融担当相なんか「システムダウンするような取引所は存在価値がない!」と述べたそうです。

東証や富士通はずいぶん今まであぐらをかいてサボってたということですね。

しかも、今朝の報道によると取引時間の短縮を恒久化するかもとしゃっちょさんはおっしゃてるみたいです。
短縮前は4時間半、ホリエモンショックで4時間に短縮。
このほうが証券会社からも効率が良くていいと言われたからと。
参考までにニューヨークは6時間半です。

個人投資家がインターネットで世界中から気軽にアクセスできる環境になりつつあるというのに、午前9時から11時まで、13時から15時までという営業時間はあまりにもサボりすぎじゃありませんか?

雪の出勤です

2006年01月21日 | 日記
東京は目が覚めたら銀世界でした。

今日は大学入試センター試験初日
勤務するキャンパスは試験会場ではないので、のんびりしていますが、
過去に予備校で働いていた者としては、すっごく気になります。
当時仲が良かった生徒がいよいよ本番。
なんとか自分の力を精一杯出し切ってほしいものです。

が、しかーし!人身事故

まじっすかって感じだよね。
やっぱり中央線はダメですね。私は遅刻は免れましたが、こんな日の朝に身を投げなくてもね・・・。場所はいつも通り自殺の名所の地元です。

受験生のみなさんきっと大慌て
落ち着いて受けてくださいね。

白夜行(第2話)

2006年01月19日 | ドラマ感想
第2話「閉ざされた未来に」。不気味な笑みをうかべる笹垣。横断歩道で亮司は笹垣すれ違う。お互い気づかないふりをする。
いよいよ、山田孝之・綾瀬はるかの物語がスタートです。
先週の子役ふたりの演技がすごく良かっただけに、山田・綾瀬の演技力も気になりますね。
それにしても武田鉄矢の微笑みが気持ち悪い!

今回の話で一番印象に残ったのは、亮司の部屋で雪穂が7年間のつらかったことをぶちまけるシーンです。
「菊池と笹垣をぶっ殺して俺も死ぬ」と自暴自棄になる亮司を雪穂は突き飛ばし、これまでの苦しかった思いをぶちまけました。
別人として生きてきたこと、各駅停車に乗れなかったこと。
そして、本当のことを語りあえるのは、亮司だけだということ。
(高校の親友の川島江利子<大塚ちひろ>に「雪穂のことをもっと知りたい」と言われていたけれど、本当のことは決して雪穂は打ち明けることができないんですよね、親友にさえ。)
もう一度一緒に太陽の下を歩くためだと。
亮司が雪穂にずっと会いたくて図書館で待ち続けたように、雪穂も時効が成立し、また再会できる日を待っていたのですね。
綾瀬はるかの体当たりの演技は迫力がありました。
しかし、ここでまたふたりは犯罪へと突き進みます。
思わず「やめてくれー」と叫びたくなったのは私だけでしょうか?
犯罪を犯さなくても何か別の方法を見つけて欲しかった・・・。
きっと毎週のように何かの犯罪に手を染めていくのでしょうね。
先週、笹垣が言ったように・・・。
見ていて、とてもせつないです。
これほどせつなくなるのは、ふたりの前作である「セカチュー」のことが頭にあるからかもしれません。

松浦もヒモのような生活です。事件の夜、亮司が手を念入りに洗い、血で汚れたトレーナーを洗濯機に放り込む姿を見ていました。金に困ったら亮司を脅迫してくるかもしれませんね。来週からなにやらありそうな気配。

来週はどんな罪を犯してしまうのでしょうか?どんな未来に向かって生きていくのでしょうか。太陽の下で歩ける未来であって欲しいです。

<TB、コメント大歓迎です>

東証の処理能力

2006年01月18日 | 日記
450万件超えたら処理能力をオーバーするから、売買停止。

ホリエモンのせいにしてるよ、東証のしゃっちょさん。

なんでもかんでもホリエモンのせいにすればいいってもんじゃないでしょ?
自分の会社のシステムが日本経済の要なら、450万件くらいでダウンするシステムなんて即刻変えるべきじゃないの?
いまだかつてない好景気なんでしょ、株式市場は。
売買が殺到するのなんて、それこそ想定できるんじゃないかな。社長さんならそれくらい予測してシステムは整備しないと・・・と思いますが。
それに旧来のシステムのままじゃダウンするからって、ホリエモンのせいにするなんて、筋違いだしお粗末な会社だよね。
プログラム作ってる富士通もお粗末だし、ダメダメ会社コンビかしら。

この先

2006年01月18日 | 日記
元旦からずっと不調。
体調良くなったのもつかの間、きのうの夜から吐きそうなほど・・・。
年末にもらった胃薬も今朝で底をつきました。
毎日調子悪くて年明けから何もすすみません。
明日は病院行って薬もらうかな。
この先どうなってしまうのでしょう?やれやれ。

ナースあおい(第2話)

2006年01月17日 | ドラマ感想
第2話「君の笑顔が病院を変える」

第一話は実は観てません。若い俳優さんがいないし、新米ナースの成長記録みたいなのかなと思っていたので。
今回は時間があったので観たのですが、おもしろい

あー先週観ておけばよかったー。ちょっと後悔。

あおいが異動してきた病院、とんでもないですね・・・。
ギバちゃんの言ってたように、病院も確かに利益あげなきゃならんのだけどさ。
特別室埋めて、「これでベット稼働率90%」ってくらいならまだしも、
内視鏡検査で腸に穴を開けてしまう始末。
あおいが指摘してもみーんな知らん振り。
ホントにこんな病院ありそうな気がするよね。

しかし、あおいの行動力はすごい!!!
あんなレントゲン検査ありかよーって気もしますが、違法じゃないと思いますよ。
法律の世界には「違法性阻却」っていうのがありますから。
確かに医師の指示無しでレントゲン検査したことは違法でしょうが、医師もいないし、患者はどうもても緊急事態。
レントゲン技師が行った行為ですし、個室の中だし、緊急行為として違法性は阻却されて、犯罪は成立しないということも考えられますよね。
むしろ田所が患者を放置して、責任を問われるはずですよね。普通の病院ならば。それがないのが、このドラマ。こういうのを変えていくんですね、あおいが。

杉田かおるの「奇跡なんか起きないわよ」ってのが妙に説得力ありますねー。自虐的な台詞です(笑

また来週も観てしまいしょうです。
毎週こんな感じで簡単な感想をUPできればと思っています。
書込み、トラックバック大歓迎です。

予備校特集(ダカーポ)

2006年01月17日 | 専門科目
雑誌「ダカーポ」の増刊、大学受験予備校の特集ですね。

数ヶ月前にも予備校特集組んでましたよね。今回は増刊になってしまいました。
読んだ方いますか?
あまりにも狭い読者層を想定しているため、ほとんど読んだひとはいないですよね。

あれって今回も、早稲田塾をプロデュースですね。(前回の特集記事も同様)

早稲田塾中心にすべて話を展開させる手法。
社員をプロデューサーと呼ぶだけあって、自分の会社もよくわからん雑誌を使って広告費を投入してプロデュースです。

われわれ予備校業界の人間が読めば、増刊号それ自体が早稲田塾のPR誌であることはひと目でわかりますが、高校生や保護者が読者層ですからね。「予備校特集」だと信じて読んでしまうかもしれません。
たんなるパンフレットの丸写しなのですが・・・。

ま、しょせんよくわからん雑誌なので、影響はゼロでしょうけど。

高い学費の大半を広告費と設備に投じると、設備投資を回収せにゃならんから、今まで以上に生徒が必要。もっと広告展開をする。の悪循環じゃないのかな・・・。
あのレベルの塾の生徒の大半が推薦狙いだから4月に入学して11月末に退学。
短期間でいかに生徒から会社にお金を落としてもらえるか?
もともと高めの学費と、推薦入試対策を前面に押し出すことだよね。
豪華そうな設備にして現役専門のふりをしていれば、その層の生徒は確実にものにできるからね。
株式会社でも学校法人が母体でも、稼がなくてはツブレルからね。
現場としてはどこまで生徒からお金をまきあげるか、常に苦悩してると思うけど・・・。
「教育」のはしくれではあるけれど、「教育」というものに関わっている以上、つねにオイラは悩んだけどね。

年賀状は潤滑油!?

2006年01月16日 | 日記
年賀状のお年玉くじは当たりましたか?

私はぜーんぶハズレでした

今年も出した人全員からは返信されませんでした。残念・・・。
毎年、絶対に年賀状くれないひとっていません?
何人かいるんですよねー。
今時さ、プリンターにセットすればバシバシ打ち出してくれる時代なのに、「のぶひさ」はいらねえやーって、わざわざハズシてるってことだよね。

あるいは、

年末ギリギリまで仕事→大晦日あたりに大急ぎで帰省→実家で書こうと思う→けれども、毎日のように誰かに誘われて連れ出される→東京に戻る→もう仕事始めじゃー

ってなパターンがほとんどのような気もしますが・・・。
きょうの新聞にも「年賀状投函のピークは30日だった」という記事があったしね。

どっちみち、出したのに来ないってさ、正月早々ショックてか、悲しいよね。せめて、「わりーい、忙しくて出し忘れた!」くらいのメールとかは欲しいところだよね。「友だち」だと思っていたのは、オイラの勘違いかい!って思ってしまうもんね。

うちらの業界って先輩、後輩、師弟関係とかうるさい世界だから、年賀状が来ないってだけで大変なんですよ。
「あいつは年賀状もよこさない」、「あいつは年賀状よこさないから招待しなかった」とか、けっこうトラブルになるんですよ。
教授レベルになるとすごい枚数の年賀状もらうはずなのに、いちいちアイツはくれなかった!なんて覚えてるんだよねー。怖いよー。

だからオイラはわりと幅広く出してます。50円の投資をケチってトラブルは避けたいので。やっぱり潤滑油みたいなもんだよね。

むっちゃん一周忌

2006年01月15日 | 日記
18日はむっちゃんが亡くなってちょうど1年。
ということで、きょうはむっちゃんの一周忌。
家族でお墓参りに行ってきました。
いつも各自バラバラで適当に行っていたので、みんな揃って行くのは意外にも初めて。
受付で塔婆を書いてもらって、立ててきました。お花とお線香も。
天国で元気にやってるかな。

代用監獄存続へ

2006年01月15日 | 専門科目
どうやら代用監獄は存続するらしい。
きのうの夕刊に大きく報じられていました。
法務省の有識者会議で反対したのは、オイラの旧指導教授と弁護士の二人だけ。

捜査機関と身柄拘束機関が一緒というのはそもそもイカンのですよ。
国連人権規約委員会からも2度も是正を勧告されています。
逮捕されて48時間たったら身柄は検察庁へ送致されて、拘置所に入るのが本来の手続き。
拘置所に入れないで警察署の留置場で代用するから「代用監獄」。
(ダイヨウカンゴクって英語にもなってますよ。それほど国際的に大きな問題。)
現実は98%の人が警察署の留置場。
留置場は本来は例外。まさに原則と例外の逆転。
委員の江川紹子なんかは「すぐに廃止しろというのは現実的ではない。透明化に傾注する方がいい」と。
そういう問題じゃないんですがね・・・。
「人権」というのを救済するのが現実的じゃないってことですかね?
留置場の収容者が減ると出入り業者(弁当とか)の商売に影響がでるからですかね(笑)

留置場に収容されている人の収容費は刑務所から支払われています。
(受刑者が刑務作業してもうけたお金です)
本来は法務省管轄で収容するのに警察施設を「代用」しているので、費用弁償が必要なんです。
何億円も警察に落ちるわけですから、この利権はやはり手放せないんでしょうね。
それに、捜査側のもとに容疑者を置いておけば24時間取り調べし放題ということでしょう。(拘置所では17時までです。24時間の取調べし放題は冤罪の温床。)
受刑者が刑務作業で得る金額をもっと多くして、被害弁済にあてるということは制度してできないのかなんてよくいわれますが、実は留置場にいる人々を彼らは食べさせなきゃいかんのです。

収容者の意見を聴く第三者委員会を設置して、「透明化」を確保して「改革」は終わりましたというレベルのお話ではありません。