のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

多忙な予感

2004年11月30日 | 日記
朝はめっきり冷え込むようになりました。

また最近起きれません。寒いからなのか、ちょっと疲れ気味なのか・・・。

いよいよ明日から12月ですね。
12月は少年法関連の集会がたくさんあります。

法制審議会はあと2回しかありません。
1月には「少年法制を改正する」という答申が出て、いよいよ国会へ上程のはず。
日弁連、市民運動、研究者、実務家、すべて足並みは見事にバラバラ。今回は完敗かもしれません。でも闘うべきところはしっかり闘って、守るべきものは守りたい。

小津先生を観て

2004年11月28日 | 日記
ビデオにとっておいたドラマ「さよなら、小津先生」を観た。

いまの時代の空気を反映してるなあ、と感じた点が二つあった。
きっと、うちらの業界でも今後話題になると思う。

ひとつは、両親に「無視」という虐待を受け続けて、ついには自殺未遂をしてしまった女子高生がいて、学校が警察に届けるかどうかという場面。
現場の先生たちは、警察に届けるべきだと強く主張し、それが「普通」だろうという感覚。それに対して高校の理事長は、学校が責任をもって家庭内にまで入るのは不可能だし限界がある、だから児童相談所に報告するだけでとどめよう、と両者が激しく議論する。

いまを反映してるなと思うのは、「虐待が分かったから警察に届けよう」という行動が当然「普通」のこととして描かれ、児童相談所に通告することがあまり好ましくないと描かれている点だ。
なぜか「警察」が子ども関係の「専門」機関になってしまっている。
警察は犯罪を捜査する機関であって、虐待(犯罪を構成することもあるが、それはここではさておき)の専門機関ではない。「子ども」の専門機関は児童福祉の理念をもつ児童相談所のはず。
通常、子どもが虐待にあっていると判断されれば、教員には児童相談所に通告する義務がある。そして、児童相談所がその子の成長発達を積極的にサポートするという流れをとる。警察という発想は児童福祉にはない(はずだとわたしは強く思っている)。

もうひとつは、最後に母親が虐待を認め娘に謝罪するのだが、「お母さんもわたし以上につらかったんだよね、わたしが弱いのがいけなかったんだ」という台詞。
虐待の理由があきらかになったのはよかったのだが、結局は虐待される側も強くならなきゃというメッセージが読み取れてしまう。
虐待もいじめも、本人が悪いわけでは決して無い、ということがまだ社会に浸透していないんだなと感じた。

でもちょっとずつでも、社会が動いていることは確かだ。児童虐待に関しては。

サボテン栽培開始

2004年11月22日 | 日記
先月もらったたまご。

割って育てるたまごっていう名のサボテン。

たまごが陶器でできていて、そのてっぺんをスプーンで叩いて丸く割ると、種が登場。
そこに十分水をかけて、受け皿にも水を。
ラップをして一ヶ月で発芽とのこと。
18℃の場合は一ヶ月なんだよね。まもなく冬が訪れてしまうけど・・・。
もらってすぐ育てりゃ間に合ったのに。すいません。
さあ、一ヵ月後、すなわちクリスマスの頃、芽がでてるかな?


スピード注意ね

2004年11月21日 | 日記
きょうもいい天気。
定期点検にだしたツアラーを受け取り、近所をぐるぐる。

マツキヨの前でワンボックスカーが電柱と樹とガードレールと抱き合ってました。

どこかのサークルが合宿にでも行こうとしたみたい。
スピード出しすぎで曲がりきれずってところかな。
けが人はいないっぽい。
きっと明日休みにして三連休にしようとしたんだろうね。
スピードの出しすぎはかっこ悪いよー。
フロントガラスは割れてるし、廃車だね。ご愁傷様。

そうそう、きのう寝るとき、胃に激痛が。血吐くかと思った。
今朝はなんでもなし。ストレス?
今週は模試採点もあるし、まだまだ忙しいぞ!


仕事のできる人

2004年11月20日 | 日記
週刊誌で、仕事のできる男みたいな記事が載っていた。
さっさと、効率よく業務を終わらせて、定時でさよならするというもの。

その人は日立の技師で、会議と移動に一番多く時間をとられるとのこと。

移動は時間の短縮のしようがないから、会議を削ろうという発想。
無駄な会議にはでない。
役員の出席する会議ほど、みんな資料作りにばかり熱心になってしまうのに、実際に作成したペーパーを使うのは30分のうちたったの5分。
だったら、資料なんてつくらない。口で言えばすむというスタンス。
メールは1日100通を読んだらすぐに処理。後回しにするとどんどんたまるから。

役員にだってどんどん意見を言う。やる気のある役員ほど現場を知りたいと思っているから、むしろ歓迎されるとのこと。

こうして、さっさと業務をこなして定時に退社。

最近、仕事のできる人の特集とか妙に気になる。
全部自分で処理しなきゃいけない環境に今、自分がいるからかも。
いかに効率よく、先を見据えて処理できるか。
インク、紙すら自分で気にしなきゃいけない環境だもの、疲れるよ。

週刊誌の「仕事のできない人」の定義に、前にいた職場のふたりがいっつもぴったりあてはまるから笑ってしまう。

ちゃんと伝えようよ

2004年11月17日 | 日記
「有事」=「戦争」=「人殺し」
なんで素直にこのように報道しないの?
「有事」なんていってごまかして。

「総攻撃」=「みな殺し」
ちゃんと報道しようよ。
総攻撃なんていうとテレビゲームみたいでかっこいいから?
現実と仮想の区別がつかないのは、むしろ「おとな」だね。

ちょっと前、オウムが人を殺すことを「ポアする」と言い換えていた。
それと同じ原理だよ。
正面から人殺しを認めるわけにはいかないから、言葉を置き換えて、抵抗感をなくす。

もういい加減にしようよ。
ちゃんと報道しようよ。
政府の情報垂れ流しはやめようよ。
死んでからじゃいくら反省したって遅いんだよ。

どうせまた、ファルージャ総攻撃の報道はきちんとなされたかどうかって、各社反省会するんでしょ。東大教授、元最高裁判事、論説委員とかで。
いっつもそう。死んでしまったり、取り返しのつかない人権侵害をしてしまってから、反省会を開いて、「公正に報道してます」ってアピールする。
もう、うんざりだ!
爆弾落とすために、税金払ってんじゃないんだ!

お台場行ったよー

2004年11月16日 | 日記
きょうは初めてお台場に行ってみました。

天気いいからドライブ!と思っていたが、あいかわらず夜は微熱が続くので、遠出はパス。
あと、先週、先輩に「え!?お台場行ったことないの!」と腰抜かすほど驚かれたということもあってね。そろそろストレスもマジで限界だし・・・。

大学からやっぱり近いですね。10年も御茶ノ水にいて、一回も来たことがないってのは、やっぱり変かも・・・。

とりあえず、MEGA WEBでクルマ乗りまくり。
MR-S(シーケンシャル)、セルシオ、アリスト、セリカ(SSサス、6MT)。
MR-Sのシーケンシャル6MTってのは、ダメだあ。自分には合わないよ。
クラッチは電子制御だからギヤだけ変えるってのもねえ。左足は何もしないわけだから、タイミングの取り方が分からない。普段オートマの人にはいいのかも知れないけど、MT使いの私にゃ合わない。でもMTだったら、絶対楽しいクルマだと思うよ。あの軽快感はイイ感じ。レギュラーってのもお財布に優しくて◎。ぜひMT試乗したい!

セルシオは超運転しやすい。あのでかい図体が思い通りの方向に動く。狭いS字とか全然平気。やっぱり金かけるとちゃんとできるじゃない。他のクルマもちゃんと作ってよ。あんなに狙った通りのラインにもっていけるなんて感動したよ。ホントに。エンジンも4.3リッターあると余裕しゃくしゃく。うちのツアラーVと馬力は同じでも排気量とトルクがあるから、超快適。しかも、ATがいい!このクルマは完全に別物だね。

さてさて、その後は無料バスでぐるっと回って、お台場海浜公園へ。
夕日がよかったですよ。太陽がオレンジでまん丸。水鳥たちもたくさんいたし。

ま、こんな一日でした。もちろんひとりで行きましたよん。

血がのぼる

2004年11月13日 | 日記
あーもうイライラする!

雑用多すぎ!!!それに加えてきのうの講師室のバイトはなんだ!

講師室で印刷しようとしたら追い出そうとしやがって。

「職員なんだけど」と身分証まで見せたのに、
「学生、TA、RAに関しては、このリストに氏名を記入していただければ、入室可能なんですが、職員に関してはまったく規定がないので、入室は不可です」とか抜かしやがって、このバイト脳みそあるのかよ!
なんで、専任教授とともに来た職員の俺が、バイトに追い出されなきゃならんのだ。
じゃあ、そもそもバイトのお前はなんでここにいるんだっての!身分証もないはずなのに。
こっちは職員なの!しかも教員の推薦がなければつけないポストなの!

そもそも法学部の職員がなんで講師室に入れないんだよ。意味わかんねえ。パアじゃねえのか。

これじゃあまったく仕事にならんので強行突破。まったく腹が立つというか、意味不明なこと平気な顔して言うなっての。

その他にも、きょうはちょっとした行き違いのせいで、数千円自腹切るハメになりそうだよ。

もういろいろ限界!
いままで締め切りに間に合ってることが、不思議なくらい。
助教授はついに締め切りに間に合わずに破綻したってのに。
大学だけの生活なんてもうイヤ!

学習会

2004年11月12日 | 日記
久しぶりに市民運動の学習会へ参加した。

宣伝不足で心配だというメールがきていたが、なんと60人以上も来てくれました。
大半がおばちゃんたちですよー。
この前の文読みましたよ、なんて声をかけてくださる方もいて、ちょっとうれしかったり。

講演を引き受けてくださった方もとてもやさしい感じの女性でした。

少年問題って結局は、教育、もっと身近に「うちの子どもの通っている学校」の話しに必ずなりますね。

マスコミ、政治家、「専門家」と称する人たちはみんなそろって、法律を問題にする。
「保護処分=甘い=軽い=無責任」、「刑事処分=厳しい=重い=責任をとった」
こんな図式が大前提ですよね。

講演を引き受けてくださった女性は、「自分や世間の常識で、少年本人や親に接しても溝は深まるばかり」
と言っていたのがとても印象的だった。
いくら法律を改正して、われわれ「普通」の感覚を少年に押し付けて何になるの?
非行に至った背景を親も含めて、みんなで考えて、また社会の中で生活していけるようにするのが、
少年法の理念。少年院にいる5000人は必ず社会に帰ってくるんです。
何かをむりやり押し付けたり、制裁を加えたりなんて発想はそもそもない。
そんな発想を少年法に持ち込もうとするから、議論がおかしくなると思う。

もっと身近なレベルで考えようよ。学校、家庭、友だちとか。


疲れた

2004年11月10日 | 日記
夕方からまた寝込んでます。

ここ最近必ず、かぜってぶりかえす。
もうーやだよ。気持ち悪い。

こんな状態でも、何も知らない研究室の人からメールがじゃんじゃん。
もうどうでもいいよ。自分で判断して勝手にやってくれ。
この一ヶ月、大学もプライベートもあったもんじゃない。完全に一緒。
どこにいても大学にいるのと同じ。

もう疲れた!

思い出をたどって

2004年11月09日 | 日記
きょうは寝込むほどではないが、なんだか頭が痛い。
もう少しゆっくりしよう。

日光浴をかねて、図書館へ行ってみた。
ふつうならクルマでいくところ、ガソリン節約したいのと、たまには散歩しなきゃと思って。

母校の中学校の前を通った。
創立50周年の看板が。そうだよねえ、母親もここ出身だもん。
耐震補強がされてる以外は昔のまま。あそこで片付けてる棒高跳びも昔のままなんだろうな。
でも、校庭の角のポストが変わってる。丸い、いかにもポストってやつじゃなくて、
現代風の四角いやつに。丸いほうがいいじゃんね。

図書館の帰り道、思い切って野川沿いを散歩してみた。
なんだかドキドキ。
13年ぶりぐらいですよ。この道通るのは。
誰かに会ったらどうしようなんて。
小学校の同級生の家はすでに表札が別の名に。どこに行ってしまったのかな。
ちょっとさびしい。
小学校も昔のまま。ほんとに昔のままで放置してるからどんどん汚くなっていく・・・。

そうそう野川の流れが復活したんですよ。
先月の台風やら長雨のおかげで。もうダメかと思っていたので、ちょっとうれしいです。
カルガモも戻ってました。近所でカルガモが見れるなんてラッキーでしょ?
今度、写真撮ってきますね。


かぜです

2004年11月08日 | 日記
日曜の夕方から寝込んでます。

疲れがたまっている模様。
気持ち悪い、頭が痛い。もうダメ。
どこかに出かけてリフレッシュしようと思ってたのに・・・。

きょうはおとなしく寝てます。

初めてのコーヒー

2004年11月06日 | 日記
ついに飲みましたよ~。

スタバのコーヒー。
自分では注文の仕方もわからず、怖くて入れなかったお店。

夕方になってもうパソコンに向かうの限界!という時に、先輩の登場。
この先輩はいつも必ず手土産持参でくる。それも本当に申し訳ないほど、高級なものばかり。
神田で有名な洋菓子屋さんのクッキーとか、ピーターラビットの包み紙で包まれたチョコとか。
あと、一杯700円もするコーヒー屋さんにも連れて行ってもらったことも。
ビルの地下で、頑固おやじと奥さんで経営してそうな、常連さん以外はこなそうなお店。
読書がもっとも似合いそうな感じでした。まあ古本屋街だからね。
よく彼女と行くのかなあ、なんて余計な想像をしてしまう。
で、手土産ってもちろんベラボウに高いものじゃなくて、本当にちょっと気のきいたものなんですよ。
このラインで商品を選べる先輩てすごいと思う。

今度真似してみようかな。喜んでもらえるかしら。ここでネタばらしてどうすんだ(笑)

話は戻りますが、コーヒーは、すいません普通ですね。
毎日、豚丼やカレーで我慢できる私にとっては。味オンチかしら。
唯一、他の店と違うのは、量でしょうか(多いよね)。
あと、ごみの多さ。飲み口をふさいでるプラスチックの棒、カップを包んでる厚紙、
袋の中でカップをなんとか立たせている厚紙(カップホルダーみたいなやつ)、
手提げの紙袋。もうごみになっちゃうのってくらいあっけなくゴミ箱へ。
まだ十分使えるのに・・・。(文句ばっかりでごめんなさい!)

あ、そうそう。きょうは教育基本法の集会があったのでした。
仕事でいけなかくて、チラシの中で名前だけ参加でしたが、1000人くらい集められたのかな?
新聞で取り上げてくれるといいな。

では、また。



今日の1日

2004年11月05日 | 日記
今日もいい天気ですね。

締め切りが今日じゃなかったら、間違いなく富士山て気分。

電車できょうもお茶の水へ。

駅の手前でかばんのなかに本をしまおうとしたら、
勢いよくおにぎりがとなりのおじさんのほうに転がりそうになり、あわててとめる。
おじさんに怪訝な顔をされる。
かばんの中は、おにぎり、水筒、るるぶ(箱根)・・・。もちろん原稿もあったよ。
レジャーシートがあれば完璧にピクニック状態。
おじさんには「平日にどこ行くんだ?」と思われたに違いない。

ということで、少しでもピクニック気分を味わうために大学の広場でお昼にした。
やはり、水筒のお茶は温かいほうが良かった。ちょっと失敗。
裏の小学校は相変わらずだ。ドッジボール、野球、鬼ごっこ、一輪車・・・。

ちょっと時間があったので、携帯メール。
もう二度と会わないかもしれない人と。いや、たんに誘う勇気がないだけかも。
自分でベラベラしゃべるのに、わざわざ時間を割いてもらうのもどうかと・・・。
この1ヶ月、話すことは山ほどあるが、どんどん賞味期限切れ。

そうこうしているうちに待ち合わせの時間。
他の研究室の女の子に資料集めを依頼していた。
やっぱり、来ない。そういうもんだ。院生は時間を守れない。

先生がやってきた。
「まずは雑用からだ」とお決まりの台詞。
当然のように自分に降りかかる雑用・・・。ま、たいしたことはない。今回のは。

家にかえって、ノートPCのHDを買いにいく。
助教授のノートが論文を抱えたまま永遠の眠りに。締め切り二日前の出来事。
HD交換くらいしてあげますよ。やれやれ。