のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

ホテルのランチ

2004年09月30日 | 日記
ここ数日気がめいっているし、夜も眠れない。
更新も途絶え気味。

きのうも決定的なことがあった。
もうダメだ。

でもすごく今日はいいことがあった。

私の勤務する大学の同じフロアーの唯一の女性教員のおばちゃんが、
なんと隣の有名ホテルのランチをごちそうしてくれたのだ!

先週の土曜日、その先生にとっては超難しいコピー作業をやってあげたのだが、
そのお礼にとのことで。

「私みたいなおばあさんとじゃ嫌だろうから、君たち二人で行ってらっしゃい。
 お金は払っておくからね。」と。

きのう人生最大?の屈辱を味わっただけに、すごくうれしかった。
もちろんランチがという意味ではなく、やった仕事に対してすごく感謝して
もらえたからだ。
それもこちらは仕事でやっただけなのに、すごく感謝してくれた。
それも何度も何度も「ありがとう」って。

人に序列をつけない、感謝の心をいつも持つ。
なかなか実践できないけど、何よりも大切だと思う。

落し物

2004年09月25日 | 日記
切符なくしたあ!!!!!

生まれて初めて切符なくした・・・。

駅員の兄ちゃんにごちゃごちゃ言われるし。
なくしたもんしょうがないじゃんかっての(怒)
人生初なんだから。

あーあ、朝からついてない。

葛西臨海公園

2004年09月20日 | 日記
海に行ってきました。
たぶん海は6年ぶりくらい。
葛西自体、軽く10年以上来てない。

大学からすごく近いんだね。
もっと早く気づけばよかった。もったいない。

風がすごく強かったけど、すごく気持よかった。ストレスもすこしは軽減したはず。
いい写真もとれましたよ。

IT社会実感

2004年09月16日 | 日記
研究室で使うデータを丸ごと家に置いてきてしまった。
きのうお風呂に入るときまでは覚えていたのに。

どうしよう。
そうだ!きょうは家に妹がいた!

携帯にかけてみる。ラッキー!まだ家にいる。

メールで添付して送ってもらおうとする。

ん!?
妹はやり方がわからないらしい。会社でやったことないのね・・・。

手取り足取り、電話で指示し、待つこと50分。
ついに添付ファイル到着!

家までとりに行けば、往復120分だから、まあ早いよね。

ネットの便利さを体感した一日でした。


またまたカゼ

2004年09月14日 | 日記
体が強烈に重い。

きのう病院へ行ったあと、無理やり大学へいったのがキイタ。
でも休めなかったもんなあ。財布の紐握ってるわけだし。一応、職員だし。
銀行行って、郵便局行って、文房具や行って・・・。何してんだか。

今日も無理。予備校は休む。すいません。

夕方になったら資料整理でもしようと思ったが・・・。やはり体がずっしり重い。

医者が言うには8月はじめからのカゼがまだ直ってないとのこと。
そういや去年は7月から9月で5回もカゼひいたっけ・・・。
この季節は弱いんだよ。きっとね。

曇り空の夜

2004年09月11日 | 日記
きのうに続いて気分がふさいでるみたい。

職場に居場所がない気がしてしょうがない。
自分がいなくてもあの島はそれなりに回ってる、
そんなふうに隣の島から眺めている。

単なる考えすぎなのかもしれない。いや、絶対そうだろう。

自分の思い通りにものごとがすすまず、イライラした毎日。
そして、もうどうにもならないという諦めの気持ち。
そんな状況がこの心理状態を作り出しているのだろう。

帰りの電車で一緒に帰った女性に弱々しいことを言ってしまった。
情けない男だ。

家につくとその女性から携帯にメールが届いた。
さりげなく気をつかってくれているのがわかる。
すごくうれしかった。
もう弱音ははかないぞ!

さみしいな

2004年09月10日 | 日記
9月になってから急に職場で居場所がなくなってきているような感覚に襲われる。

今日の明け方、みんなに仲間はずれにされる夢を見た。
それからどうも気が重い。

研究室がらみでやることはどんどんたまっていく。
ちっとも進まない。
日付だけが刻々と変わっていく。

このままじゃいけないのは分かっている。
自分の思いは文章にする。それが本来の仕事のはず。
でもそれでは食べていけない。
だから仕事をする。でもそこに居場所はない。

もう疲れた。
海でもみたいな。

1/7の確率

2004年09月09日 | 日記
きょうもまた大当たりである。

1/7の確率なのに。

この数字なんだと思います?

答えは、朝通勤するときに座れない確率。
いつも大当たりなんですよお。
7人座っててほかの6人は必ず新宿までのどこかでいつも降りるのに、
私が立っている場所の前に座っている人は絶対に降りない。終点までご乗車のもよう。

悔しいよねえ。なぜか、むかついちゃう。

後から乗ってきた人はうまく座れるのに、自分だけずっと立ちっぱなし。
しかも6人も降りるのに、目の前の男(なぜかいつも男)だけは絶対に降りない。
読みが甘いのか、はたまた雨男なだけに、そういうもんなのか・・・。
運命だねえー(笑)

ちんすこう

2004年09月06日 | 日記
今日は平日のお休みだ。
大学へあえて行くような用事もないので、家で過ごす。
早く翻訳を完成させねば。

後輩から翻訳がまったく進まないという悲鳴のメールが来る。
来週話を聞いてあげよう。
彼の担当部分は「カリブ海の国々の死刑」だったような気がする。
無事に出版されれば、私は「グルジア」の、彼は「カリブ海」の
死刑問題に関して日本で第一人者かもしれない(笑)

午前中なんとなく近所のセガワールドへ行ってきた。
UFOキャッチャーをやりに。

景品に「ちんすこう」があったのでやってみた。
見事に失敗!
沖縄の名産品が景品とは・・・。
なかなか考えたものだ。
思わずもう一回やりたくなったが、思いとどまった。


自分にできること

2004年09月04日 | 日記
またまた職場の話になってしまう。

一緒に働いてる女性が、どんどんやつれていく。
きのうは目の下にくまができ、きょうは顔色が悪い。明らかに。

外は雷雨だ。

なんとかしたいのだが、ここ数日私の行動は完全に監視されている。
もちろん彼女もだ。
彼女の仕事を手伝おうものなら、すぐにチェックが入る。
しかも後日ネチネチとしつこく彼女にだ。

私が何か行動をおこすと、逆に彼女が追い詰められてしまう。
何もできないなんてとっても悔しい。実は涙がでるときもある。

この半年、彼女はまともな研修もないこの会社で、弱音もはかずがんばってきた。
でもきのうはじめて、
「明日行きたくないな、休んじゃおうかな」
と冗談まじりにホームへ向かう途中に言った。

絶対、なんとかしなきゃいけない、そう思った。
でも何ができるのだろう?
やっぱり自分は無力なのか。いや、何かできるはずだ。





またお別れ

2004年09月03日 | 日記
うちの会社でまたまた退職する人が。

いったい何人の人と今までお別れしたのだろう。
先月、余計なことを言って悲しませてしまったのも一つの原因だろうか・・・。

ある人が、「まあ一人辞めても、あっちは個別だからなんとかなるよなあ」
なんてこと言ってた。

後ろから殴ってやろうかと思った(けっこう本気でそう思った)。

でも、この会社の考え方そのものを表している気もした。

安く雇って、その場をしのごう。でも、仕事は最初から山積み。
系統立てて仕事を教えてる暇はないから、なんとかついてきてね、っていう適当さ。

時には、契約職員なんだからと責任を押し付け、ある時にはバイトみたいな扱い。

おかげで、体調を崩す人もいる。
忙しさというよりも、まず精神的に追い詰められて、体が悲鳴をあげるのだろう。

「勝ち組」とか「負け組」とか、嫌な社会だ。

アボリジニーの国

2004年09月02日 | 日記
先週、世界の中心・・・で亜紀が読んでいた本のタイトルだ。

ドラマが終わったあとすぐに大学の図書館にあることを確認したのだが、
ほかにも狙っていた人がいたらしく、翌週借りにいくと、「貸出中」・・・。
みんな細かいところまでドラマ見てるのね。

しかし、他のキャンパスにあるとのことで、取り寄せてもらった。

昭和60年初版発行(1985)とある。なるほど、ドラマは1987年が舞台だからね。

まだちょっとしか読んでないけど、なかなか面白い。
アボリジニーといっても出身地によってたくさんの部族があり、言語も300種類以上も
あるらしい。
だから、出身が違えばアボリジニー同士でも言葉は通じないこともある。
原住民ということで差別されていて、驚くほど貧しい生活を送っているものもいるという。

もっとも、20年も前の話だから現在はどうなのだろう?

「純愛」だあー!と思ってはまっていたが、
なぜか民族問題まで勉強してしまう(笑)奥が深い・・・。