のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

子どもの家

2005年01月29日 | 日記
ある集会でこんな質問があった。

「子どもの人権を守るって、具体的にどういうことですか?」と。

ある弁護士は次の3つのことを保障し、子どもの尊厳が守られるように手段を講じることですと答えた。

1、生まれてきてよかったね。ありのままでいいんだよ。
2、あなたの人生の主人公はあなた。あなたは自分で歩いていける存在。
3、ひとりぼっちじゃないんだよ。あなたは共に生きる存在。

行き場を失ってしまった子どもたちのシェルターともいえる子どもの家がスタートから半年が経過した。
こんな家があったらいいな、というお芝居から誕生した施設。お芝居が現実になってしまった夢のような施設。運営2年目に入る今年も協力していきたい。

会議終了

2005年01月28日 | 日記
平穏に会議終了。

お弁当屋さん、数間違えないでよー。24個注文したのに20個しか持ってこなかった。
多めに発注したのと、うちの助教授インフルエンザのおかげで、奇跡的に足りた。

今日の議事録は後輩が引き受けてくれた。
これでやっと、やっと、抱えてる仕事は全部終了。あと10日間くらいは勉強に集中できそうです。

新幹線予約しなくちゃ。ホテルはすでに確保済み。

ネットワークから閉め出されるの巻

2005年01月27日 | 日記
研究室に臨時にきているノートPCがネットにつながらなくなった。
どうやらシステム課の嫌がらせみたいだ。
貸し出しの時からこちらを試そうという感じだったし。
ネットにつなげるにはちょっとコツがいるような小細工?がしてあった。
だからこっちも小細工をして接続。
2週間たったら、ファイアーウオールに閉め出されてしまった。

パソコン博士の相方がきょうは孤軍奮闘。でも正当なやり方ではだめなようだ。
今年の法学部を甘くみちゃいけませんよ!
「明日は裏技でファイアーウオールを突破しますよー」と宣言。まるでハッカーだ。
法学部VSシステム課。どちらが勝つかな?

それとは別に、従来からあったほうのスキャナーも動かなくなった。
ドライバがバグッたっぽい。なんせ7年前の商品だから・・・。

トラブルの多い一日だ。

きょうは会議の準備で午前中すべてつぶれた。はー。勉強してる時間なし。まもなく入試業務も始まってしまうし・・・。

準備

2005年01月26日 | 日記
金曜は急な会議。

お弁当の手配完了。朝5時半にメールで返事が来た。ずぶんやる気のある業者だ。

お茶はうちの大学の系列会社に発注。
「これ24本お願いしたいのですが」
「このお茶って、業者がよく納品忘れるんですよー。ちょっと待ってくださいね。」
「40本発注しますんで、業者が数間違えてもこれだけ頼んどけば、在庫かき集めれば24本はいきます!」
とのこと。
いいねえー。この多めに注文しときゃなんとかなるでしょって大胆さ。こういう人は好きだ。

研究室のインクジェットが早くもインク切れまじか。
事務室のお姉さまに注文。
「ちょこちょこ買うのめんどくさいから、まとめてドカっと買っとくね」とのこと。
さすが文学部卒の理工学部育ち。こういう大胆さは大好きだ。どうせ使うんだから大量購入は大賛成。昨年度までは無くなってから注文してたみたいだから。インクなくてよく仕事できたね・・・。

きょうも細かい業務に翻弄される一日だ。
もっとまともな仕事がしたい。


さよなら、むっちゃん

2005年01月25日 | 日記
こんにちは。

今日でむっちゃんが亡くなって1週間がたちました。
火葬して納骨堂に納めて、きちんと天国に送ってあげることができました。
11歳9ヶ月の人生でした。

11年も一緒にくらしていたので、暗い部屋に入る時、こたつに入る時とかむっちゃんを踏んずけないようにそうっと入る癖が抜けません。
帰宅した時も、「ただいま、むっちゃん」とまだ言ってしまいます。
居るべきところにいないってすごい違和感を感じるし、やはりそこにいないと、現実を突きつけられます。

最後の3日間、むっちゃんは私たちにいろいろな形でありがとうのメッセージを残してくれました。彼らは自分の最期がわかるんですね。ことばで表せない代わりに、行動で表現するんですね。
先週の木曜から、むっちゃんの最後の3日間を文章に記録しています。
むっちゃんの細かい行動のひとつひとつを逃さず書き留めたつもりです。
むつは最後の力を振り絞って「ありがとう」を表現してくれたのだから、きちんとそれに応えるためにも記録しておかなくてはと思いました。
人間の記憶なんてすぐに曖昧になってしまいますから、きちんと残さなきゃ。
あとは写真の整理も始めました。
むっちゃんと一緒にこの世界を生きた証をちゃんと残したい。そう思います。
むつがこの世界で生きていたことをきちんと残してあげたい。

なんだかまた涙が出てきてしまいました。きょうはここまで。


近況

2005年01月22日 | 日記
みなさん、こんにちは。

急な会議が入り、準備に追われています。

きょうは、母の誕生日。仕事場の近くでクッキーを買って帰る。
すごく薄いクッキー。見た目がおせんべいみたいで面白い。

携帯のなかにあったむっちゃんの写真をPCの中に救出。
なくしたら大変だ。
デジカメの写真もあるものはすべてプリントしてもらった。たった8枚だけど。
この世界に一緒に生きていた記録をきちんと残したい。

まだまだ悲しいですが、もう少しお待ちください。必ず更新します。

今週はお休みします

2005年01月20日 | 日記
いつも訪問してくださるみなさん、本当にありがとうございます。

日曜の日記に登場した猫のむっちゃんですが、火曜日に急逝していましました。
あまりにも突然のことで、こころの整理がつきません。

更新は土曜日ぐらいまでお休みさせてください。

猫のお医者さん

2005年01月16日 | 日記
うちの猫、むっちゃん(チンチラ、11歳)が風邪をこじらせたみたい。今朝から声がまったくでない。
去年の10月下旬から風邪気味だったのだけど、年明けから悪化気味。
思い切って、最近近所にできたばかりの動物病院へ。
いつも暴れるくせに、外では借りてきた猫状態。あ、猫か・・・。
おとなしいし、ひっかかないし。
料金は診察料1050円、薬代1050円。あらら、激安だ。1万円コースだと思ってたのに。
これで直らなかったら、風邪だけではなくて、年齢からして腎臓が悪いかもしれないので、レントゲンと血液検査するとのこと。お願いだから元気になってね。

そして晩ご飯。
もらった薬をご飯にかけて、お皿においても食べない。
ずーっと食べる気配がないので、こりゃやばいと思って、手のひらにのせて差し出したら食べる食べる(笑) なんだか機嫌悪かっただけみたい。病気なんだから看病しろ!と猫なりに思ってるみたい。食べ終わると満足したのか、毛づくろいをしてお休みなさい。王様気分です。
明日の朝も手のひらかな?

受験生がんばれ

2005年01月15日 | 日記
どうやら雪は免れたっぽいですね、東京は。

きょうからセンター試験ですね。うちのキャンパスは例年通り試験会場ではないので平常営業中。
みんながんばってね。

予備校で働いていたいたわりには、センターそのもので忙しいことはなかったな。
高校生は学校で自己採点提出だからね。
むしろ1,2年生にセンターの問題をやらせるイベントで忙しかった。今ではどこの予備校・塾でもやってるよね。
毎年、23時余裕で過ぎてもまだ準備中。翌日も出勤予定時刻よりも1時間以上も早く出勤。一緒に出勤の職員さんも早めの出勤。お互い「いやーな」予感がしてたので。案の定、受験番号帯がなんとかとか、他校舎からもどうのとか・・・。トラブル続出。
一年で一番疲れる出勤なんです。おととしは夕方にインフルエンザに感染(涙)

今年はあの校舎はうまくいくのかなあ?去年の人って誰もいないから・・・。
あのイベントをはじめた年から関わってるので、ちょっと心配。でも当初よりだいぶどころか、半分以上処理は簡略化されたけどね。



裏方の愚痴

2005年01月14日 | 日記
師匠の「最終講義」、「パーティー」なんとか終了。

十分な打合せもなく、先生のいつも通りのその場の思いつき発言のせいで、最初から計画変更。

ほとんどのみなさまは私が用意したグッズを使って段取りに乗っかるだけだから気楽なもん。
当日集合して、あれはどうなった、これはどうなったと言うだけ。
これまでどれほど苦労したことか。
何をするにも大きな会社は根回しがいるんですよ。
当日いきなり言われたってねえ。言うほうは気楽なもんだけど、こっちは大変というかむかついてくる。
机、イス、掲示・・・すべて自由になるものはありません。すべて数日前までに通すもん通さなきゃいけないんです。
いきなり当日に他部署に「今すぐ・・・してほしい」ということが、いかに神経すり減らすか少しはみんなわかってんのかな?
へんないい方だけど、家庭教師の経験しかないからみんなそういうことは想像できないみたいだ。
いったい大学4年間何を身につけたんだよ、まったくもう。みんな何歳だよ。お粗末。

こっちはひとりで全部やってんだあ!こういうのは会社として普通はひとつのチームがやるもんだよ。個人プレーは基本的に無理。

みなさん楽しい2次会に行ってらっしゃ~い。
私は駅前でコーヒー飲んで、少しゆっくりしてから即効で帰宅。翌日も後始末があるから。

でもまあ、最終講義もにぎやかだったし、パーティーも90人近く集まったし、自腹額も最小限で済んだし、300人以上の前で司会もできたし、大成功なのは間違いない。以上いつもの愚痴でした。

小回り効かないよー

2005年01月12日 | 日記
ほんとに何もかもひとりで・・・。
この会社でかすぎ!掲示板ひとつ自由に使えない。何でもかんでも他部署に根回しが必要らしい。
前の会社がうらやましい。なんといっても小回りがきいた。

会場はこの教室と決めれば、そこに物を持っていくだけ。
掲示も好きなところに貼れた。バイトさんも適当に動いてくれるし、「何を失敗しそうか」なんてすぐ想像できた。

今回はきつい。そもそも誰が準備しに来るんだよ。誰もメールに対する返事なし。
配置表作れないじゃん。

あーもう、日記更新してる場合じゃないじゃん(笑)

準備開始

2005年01月11日 | 日記
きょうからパーティーなどの本格的な準備開始。
大学が本格的に動きだしたからだ。

寿司の予約、掲示の作成、管財課への掲示板使用願い、会場との打ち合わせ・・・山ほどある。
明日もまずは買い物をしてから大学へ。

もはや誰にも頼らない。3日前になっても誰も集合時間さえ問い合わせてこない始末。
そういう人たちに手伝ってもらうより、自分でやってしまうほうが圧倒的に早い。
「掲示作っといて」と依頼しても、こういう内容のやつねー、サイズはなんとかで何枚ってことまでたぶん指示せにゃならんのだろう。そんな時間あったら自分でやる。前の会社で十分こういう関連の物は鍛えた(笑)

15年前の縁

2005年01月10日 | 日記
きょうは今年度最後の採点。

採点者の人数が少なく、時間内には到底終わらない。
職員も配置が薄いようでてんてこまい。
時間になるとみなさん無情にも帰っていく。

けっきょく、私だけが残り、他の科目までも採点。
「あーやばい!時間ない!こんな量処理できるのか・・。でも校舎閉まるまでまだ余裕♪」
こういう雰囲気好きなんだよねえ。だから最後までお付き合い。

帰り際に、職員の方に「昔、○○教室に通ってたよね?」と。
15年も前のこと覚えてるんですねえ。ちょっとうれしい。
最初の時から「あれー、なんか見たことあるぞ」って話題になっていたとのこと。
たった1年間の週3日だったから、普通は覚えてないよね。
よっほど世話の焼けるガキだったのか、それとも、中3から成長していないのか(笑)
実はこちらも、なんか見たことある職員がいるなあって思ってた。

そんな縁で、新年度もぜひよろしくとのこと。
捨てる脳なしもいれば、拾ってくれる人もいる。
出会いはホント大切。将来どこでどうつながるかわからないね。

ウイルス感染

2005年01月08日 | 日記
きのうの晩から寝込む。
ものすごくだるい。仕事始めなのに、早退したい気分。
大学の近所の病院は土曜休み。あーあ。あとは大学病院と調剤薬局ばっかり。
いくらなんでも風邪ででかい病院は・・・。しかもそんなに時間ないし・・・。
けっきょく、我慢。昼休みはソファーで横になる。

それで、ウイルスにかかったのは自分だけではなかった。
研究室のパソコンまでも感染。新年早々起動しないよー。
年末に残業してまで直したのに、誰かが感染させたらしい。
引継ぎノートには、「ウイルスがいます、もしかしたら起動を妨げるかもしれません」と。
きっと2005年になったら、あけおめーって勢いで動作するウイルスだったんだろうね。
まったくもう、風邪はひくし、PCは動かないし。最悪。

大学全体がきょうから始動だから、いろいろ忙しい。とくに2週間分の郵便物がたまり放題。
振り分けのために他の校舎まで行ってみる。近いからいいやと思ってコート着なかったら、激さむ。しかも内装工事中で迂回させられた。

あとは、降り積もったほこりを雑巾がけ。年末の害虫除去の薬剤散布でベトベトのはずだ。とくに各自のコップは洗ってから使用して下さいとの掲示があちこちに。
応接テーブルの足のユルユルも持参したスパナで直す。
はー、体調悪いのになーにやってんだか。でもまあ、ひとり勤務は気楽でいいや。

夕方になると、先輩が顔を出しに来た。
「また、風邪?」と言われたくないので、ちょっと元気そうに振舞ってみた(笑)
たぶんバレなかったな。

家に帰って、バタンキュー。お休みなさい。

居場所

2005年01月07日 | 日記
きょうは前にいた会社までドライブ。お天気もいいし。

講習期間中は、どこからともなく昔いた人たちが集まってくるのが八王子。
自分も真似して行ってみた。
絶対に会いたくはない人物がいるので、1階までで。本当はみんながいるところまで行きたいけど、もう二度とあのフロアーには入れないだろう。
4年前の3月、みんなで引越し作業をして、何もないところにいろいろな物が詰め込まれ、あれこれ配置を考え、命が与えれた建物。あとから来た人にとっては出来上がったものでも、あの時にいた人たちからすれば、まさにみんなで作りあげた校舎。だからみんな定期的に顔を出しにくるのだろう。

みんな暖かく迎えてくれた。
やっぱりあそこは「居場所」だ。とてもうれしかった。