のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

ナースあおい(第2話)

2006年01月17日 | ドラマ感想
第2話「君の笑顔が病院を変える」

第一話は実は観てません。若い俳優さんがいないし、新米ナースの成長記録みたいなのかなと思っていたので。
今回は時間があったので観たのですが、おもしろい

あー先週観ておけばよかったー。ちょっと後悔。

あおいが異動してきた病院、とんでもないですね・・・。
ギバちゃんの言ってたように、病院も確かに利益あげなきゃならんのだけどさ。
特別室埋めて、「これでベット稼働率90%」ってくらいならまだしも、
内視鏡検査で腸に穴を開けてしまう始末。
あおいが指摘してもみーんな知らん振り。
ホントにこんな病院ありそうな気がするよね。

しかし、あおいの行動力はすごい!!!
あんなレントゲン検査ありかよーって気もしますが、違法じゃないと思いますよ。
法律の世界には「違法性阻却」っていうのがありますから。
確かに医師の指示無しでレントゲン検査したことは違法でしょうが、医師もいないし、患者はどうもても緊急事態。
レントゲン技師が行った行為ですし、個室の中だし、緊急行為として違法性は阻却されて、犯罪は成立しないということも考えられますよね。
むしろ田所が患者を放置して、責任を問われるはずですよね。普通の病院ならば。それがないのが、このドラマ。こういうのを変えていくんですね、あおいが。

杉田かおるの「奇跡なんか起きないわよ」ってのが妙に説得力ありますねー。自虐的な台詞です(笑

また来週も観てしまいしょうです。
毎週こんな感じで簡単な感想をUPできればと思っています。
書込み、トラックバック大歓迎です。

予備校特集(ダカーポ)

2006年01月17日 | 専門科目
雑誌「ダカーポ」の増刊、大学受験予備校の特集ですね。

数ヶ月前にも予備校特集組んでましたよね。今回は増刊になってしまいました。
読んだ方いますか?
あまりにも狭い読者層を想定しているため、ほとんど読んだひとはいないですよね。

あれって今回も、早稲田塾をプロデュースですね。(前回の特集記事も同様)

早稲田塾中心にすべて話を展開させる手法。
社員をプロデューサーと呼ぶだけあって、自分の会社もよくわからん雑誌を使って広告費を投入してプロデュースです。

われわれ予備校業界の人間が読めば、増刊号それ自体が早稲田塾のPR誌であることはひと目でわかりますが、高校生や保護者が読者層ですからね。「予備校特集」だと信じて読んでしまうかもしれません。
たんなるパンフレットの丸写しなのですが・・・。

ま、しょせんよくわからん雑誌なので、影響はゼロでしょうけど。

高い学費の大半を広告費と設備に投じると、設備投資を回収せにゃならんから、今まで以上に生徒が必要。もっと広告展開をする。の悪循環じゃないのかな・・・。
あのレベルの塾の生徒の大半が推薦狙いだから4月に入学して11月末に退学。
短期間でいかに生徒から会社にお金を落としてもらえるか?
もともと高めの学費と、推薦入試対策を前面に押し出すことだよね。
豪華そうな設備にして現役専門のふりをしていれば、その層の生徒は確実にものにできるからね。
株式会社でも学校法人が母体でも、稼がなくてはツブレルからね。
現場としてはどこまで生徒からお金をまきあげるか、常に苦悩してると思うけど・・・。
「教育」のはしくれではあるけれど、「教育」というものに関わっている以上、つねにオイラは悩んだけどね。