のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

栂池自然園の初夏②・東山植物園のハッチョウトンボなど①

2019年06月25日 20時15分56秒 | 日記

梅雨の合間の晴天も今日までという予報です アジサイアナベルの花は最盛期が過ぎました キキョウの花は明朝咲きますネ

  

弟孫君 テスト前で勉強時間が長くなって疲れないようにして欲しいです 今朝も学校まで送って行きました

  

  

天気は今日までとの予報なので 暑い中を東山植物園へ出かけました 狙いは湿地園のハッチョウトンボです いましたヨ真赤な小さなトンボが ♂です 近くに♀がいるはずなのに 姿を見ることは出来ませんでした 

  

近くに 尾が青い色のオツネントンボ♂ですネ 今年初めて見るイトトンボはオツネントンボでした(続きます)

  

授業終了後迎えに行きました 家へ入る前にもスマホを見ながらですヨ 夕食後久しぶりにテレビゲームを楽しんでいました

  

夕方の散歩に出ましたが 歩きません それでも外での〇〇〇〇は気分が良いらしい 元気回復でスタバ突入です ここで眠ってしまった 上野不忍池の夕闇です ハスの蕾が膨らんで来ました 明日には開花するでしょうネ

    

(初夏の栂池自然園②) 自然園に入った所がミズバショウ湿原です 本州で一番遅咲きのミズバショウです 雪溶け水の急流の縁に並んで咲いている 残雪と新緑の調和のとれた中に咲くミズバショウは清々しく感じます

  

ミズバショウ湿原はバリアフリ―木道を約30分で周遊できるのです 待望のミズバショウをバックにセルフタイマーで撮りましたが ご覧の通り不格好ですネ 見るに見かねたご婦人が「撮りましょうか」 で撮って頂いたものが「ミズバショウ群生をバックに」 良い写真です

  

標高1,860mのミズバショウの大群生の広がりは素晴らしい眺めでした 赤い屋根の建物は昭和8年に建てられ当時の山小屋栂池ヒュッテで 現在は登山用具の展示や登山の歴史を知ることができる記念館となっている

  

ミズバショウの中にキヌガサソウの白い花が咲いています また黄色の花はリュウキンカで ミズバショウと混生する花であることで知られている 

  

リュウキンカは立金花と書きます 流れの中で咲くミズバショウの花は強い花ですネ 20年程前に行った尾瀬のミズバショウ以来の再会に 歓び一杯のきよごんです

  

2つのミズバショウ 緑っぽいのが先に咲きもう花が咲き始めていますネ 黄色ッぽいのはまだ誕生したばかりの新鮮な花ですヨ 湿地には小さな池が無数にあるのです 池が騒がしいようです カエルがいました 胸から腹への模様がきれいです アズマヒキガエルです

  

続いて約600m先のワタスゲ湿原へ向かいます もうバリアフリーではない木道です この木道両側にもミズバショウの花が咲いている 北斜面の林下にはまだ雪が残っています セルフタイマーで撮りました

  

広い木道の両側は 放置しておけば笹が伸び切ってしまうので伐採するのだそうです しかし雪が木道を隠してしまっているところも何ヶ所か有りましたヨ 何とか難所を乗り越えて ホッと一息です 

  

ワタスゲ湿地標高1,870mは夏にはニッコウキスゲやワタスゲの群生が見られるのです いろいろな草や木の新芽が伸び始めているのです ここにもミズバショウの群生があります

  

帰り道 きよごんが指さすのは「サクラの花が咲いてるヨ」 今頃咲くサクラは 日本で一番遅く咲くミネザクラの花でした  

  

ミズバショウ湿原へ戻ってきました 大きなカメラを持った人たちのグループも来ていました 待望のミズバショウに大満足をして 本日終了です 栂池荘の夕食は イワナ始め地元産の野菜などが並ぶ 嬉しい楽しい美味しい 夕食でした ご馳走さま(続きます)

  

コメント
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