のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

矢並湿地のトンボや植物や

2019年06月08日 20時13分42秒 | 日記

雨の心配は無いけれど曇り空の朝でした 今日は 豊田市自然観察の森主催の 「ラムサール条約湿地へ行ってみよう」 に応募して参加しました 定員25名はバスで矢並湿地へ向かい マムシなどの危険動物説明があった 平常は開放されていない湿地に到着です

  

夏に入ったのに まだ花はほとんど目につきませんネ 先ずは湿地にいるトンボを見ました なかなか見つからなかったのが小さなイトトンボであるモートンイトトンボです やっと見つけたのは尾が明るい褐色の♂でした 数匹しか見ることができず 貴重な写真です

  

♀は地味な緑一色 これもなかなか見つけることができなかったので貴重な一枚です   案内のレンジャーさんがタモで確保して皆さんに見せてくれた

  

水草の茂みに 羽化したばかりのトンボがいた まだ羽を乾かしているのでトンボ名は特定できないですヨ 真っ白な尾のトンボが調査パイプの上に止っていた 街中ではもう見られないシオヤトンボ♂です 地面に止っているのはやや大きめのヤマサナエでした 

  

湿地の観察台でいないかなアと探しているのは いましたヨ 真赤な小さな小さなハッチョウトンボです 数匹確認できただけです

  

真赤な♂がいれば茶色の♀がいるはず しかし見つけることはできなかった 残念 シオカラトンボもいましたヨ トンボは以上です

  

木道にはニホンカナヘビがいた 皆さんが通ってもびくともしなかった 触れると痒い痒いとなるマイマイガの幼虫がいた  胸に白線があるのが特長のヒメギスの幼虫もいました

  

湿地内には数株のササユリがあって 丁度咲いていましたヨ 良い香りのササユリに会えて大喜びですヨ

  

伊吹山で良く見るウツボグサの花ですネ 何かの実が沢山生っていた これは食べると苦い味がするニガイチゴの実ですヨ

  

毛の多い葉がビロードのように柔らかいヤブムラサキの花は ムラサキシキブの花と同じですネ 葉の裏に泡が着いています これはアワフキ虫の幼虫が入っているのです ウメモドキの花にはアブラムシが着き尻から液を出す それを目当てにアリが寄っていた

  

湿地の中には青みを着けたヘビノボラズがあった 良く見ればカキランの花が咲き始めていたのです 矢並湿地から恩真寺湿地へ向かいす(続きます)

  

東京のくまちゃん 朝の散歩です 目指すはアメ横? でも人が一杯だからネ カフェへ行きましょう

   

カフェでは椅子の下ではワンワンワンとうるさいのダ やっぱりMassami母さんと一緒が良い これから母さんは  くまちゃんの着いて行けないお仕事なのでお留守番ですヨ

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする