NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

東証、東京都の米ドル建債券上場を承認

2015-05-22 | 米欧・枠組み・金融資本主義

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
───────────────────────────────────
●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「東証、東京都の米ドル建債券上場を承認」です。


⇒その理由は……:

 ─争乱から平時に戻る時。
  いくつかの密約が交わされます。

 ─そもそも勝者が敗者から退くには理由が必要なのです。
  恒久的に富が後者から前者に送られる仕組みの創出です。

 ─それが出来た瞬間に、勝者は敗者に統治のバトンを渡します。
  統べられる側はただひたすら、その枠組みの中で暮らすだけなのです。

 ─大事なことはこの仕組みは誰にも見えないようになっているという点です。
  逆に言うと、これが露呈する瞬間は、歴史そのものが変わる時なのです。

東京都が米ドル建で資金調達を始めました。
東京証券取引所がその旨を認めたと報じられています。

しかしなぜ今「米ドル建」なのでしょうか。
素朴な米国信奉がそこには横たわっています。

米ドル建ということは、米国と共に心中するということなのです。
要するに、簡単に申し上げるならば。

その米国は「いよいよ」という状況になりつつあります。
そして“その時”が訪れた時、我が東京都も巻き込まれるわけです。

そもそも東京とは、米国がGHQとして進駐した中心でした。
我が国からの資金移転の拠点であり、またあり続けているはずです。

そうした「役割」が存在しているわけです。
そしてそれが1945年8月15日の真実なわけです。

今回の措置が単にそうした仕組みに「忠実」さを示すものなのか。
それとも米国を巡る危機に乗じて、次を目指す「高等戦略」なのか。

しばし・・・見極めが必要になってきています。

 

(メールマガジン 2015年5月19日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

しかも米国はこれからデフォルト演出、米ドルは暴落、なわけでしょう?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6442391bf2dfbb831d61840821876ed8



最新の画像もっと見る

コメントを投稿