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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

ベルルスコーニ元伊首相が買春容疑で無罪判決確定

2015-03-15 | 米欧・枠組み・金融資本主義

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ベルルスコーニ元伊首相が買春容疑で無罪判決確定」です。


⇒その理由は……:

 ─「政治は民主主義によって進められている」
  そう考えている向きがいます。

 ─実際には違います。
  なぜなのでしょうか。

 ─最初に「枠組み」の設定があるからです。
  それに対して私たちは有権者として投票しているにすぎません。

 ─そうである以上「枠組み」を誰が決めているのかがカギなのです。
  その存在こそが実際には物事を決めている存在です。

 ─「登場劇」「退陣劇」「復活劇」。
  それらはいずれもこの枠組みとの関係で生じることです。

 ─したがってこの「枠組み」を創る存在を知るべきなのです。
  民主主義が政治の本質ではないのです。

イタリアで動きがありました。
失脚したベルルスコーニ元伊首相の買春容疑が無罪で確定したのです。

同元首相はそもそも脱税容疑で刑が確定しています。
服役はせず、1年間の社会奉仕活動を行ったわけです。

そして今回の無罪判決。
いよいよ、と言う感じがします。

誰が、そして何がベルルスコーニ元首相をかばっているのか。
何のために、なのか。

そうした視点が必要です。
またそもそもベルルスコーニ元首相の失脚は誰によるものなのか。

「赤い旅団」という存在があります。
イタリアほど「赤い」国はない、これがイタリア人たちの間の常識です。

それではその「赤さ」の根源はどこから来ているのか。
・・・遠く東を見ながら考えていく必要があります。

 

(メールマガジン 2015年3月12日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

無罪となって、何を発言するか、でしょうかね?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/05d4b6e1f29d3985418c913697daf274

 

ベルルスコーニ元イタリア首相に最高裁が有罪判決を下す

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/5b1aac2c9703d14801d3fea69e8a0828



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