NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

2020年夏季オリンピック招致決定に寄せて

2014-02-02 | パックス・ジャポニカ

原田武夫です。おはようございます。

たった今、2020年夏季オリンピックが我が国・東京で開催される旨決定されました。
まずは関係者の皆様のこれまでのご苦労に対して
心からの感謝の意を表したいと思います。

オリンピックとは「平和の祭典」です。
しかも我が国は先の大戦で、原子力爆弾を2つまで落とされたという悲惨な経験を持つ国。
そして今、核の脅威すらささやかれる中東で、戦争が起き、
大量の命が落とされそうになっています。

2020年に向け、浮かれることが求められているのではありません。
そうではなくて、ちょうど、1940年にオリンピックが本来「東京」であり、
1930年代にもまた「平和の使徒」となるべきところを日中戦争に走ったことで
それが「中止」になったこと。そうした厳然たる事実を思い起こすべきです。

すなわち我が国に求められていることは、これまでの米欧主体であった人の命を
最後は代償として差し出す世界運営から、全く違うやり方に切り替えるという
大業だということ。
世界の根源的な階層たち(王族らを中心とした)は、
そこへの転換を我が国に託したと見るべきです。

Pax Americana から Pax Japonica へ。

もし我々がその意味で覚醒しなければ、再び、あの1940年と同様に
この栄誉は無残にも取り上げられ、今度こそ、
我が国は木端微塵になることでしょう。
昨日も書いたとおり、コンドラチェフの波からいうと、
明らかに世界経済が収縮する、その非常に厳しい局面で
我が国はこの役割を課されたというわけです。

繰り返しになりますが、それがこのことの「意味」です。
我が国の不動産バブルが始まり、
それが「日本バブル」第2弾へとつながっていく。
それが重要なのではありません。

むしろそこで集積してくる世界中からの富を使って、
我々日本人が世界のために何をするか、です。

そのことを、この記念すべき2013年9月8日に記しておきます。

2013年9月8日 東京にて
原田武夫記す

 

http://blog.goo.ne.jp/shiome/e/8714d512a5e1919b45833c5ea1e35fb4


 

2020年夏季オリンピックで東京はマドリッドと決戦投票か

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/183ebb56219abf158eaef159c016039e

 

2013年9月7日

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/535925559812003

 

東京オリンピック_(1940年)

https://ja.wikipedia.org/wiki/東京オリンピック_(1940年)



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