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日経平均株価が14年9か月ぶりの高値

2015-02-20 | 復元力の原則

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「日経平均株価が14年9か月ぶりの高値」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、世界、そして森羅万象を貫く復元力の原則です。

 ─これを巧みに用いて世界統治をしているのが米欧の統治エリートです。
  つまり意図的に逆向きへ動かし、次に大きく揺り戻すのです。

 ─そのことを知らない私たち日本人はたいていの場合、振り落されます。
  なぜならば「上げ」は永遠に「上げ」だと思ってしまうからです。

 ─米欧の統治エリートはそのこともよく知っています。
  つまりそこで本当に狙われているのは私たち日本人なのです。

 ─したがって大事なことは徹底して逆向きの思考を行うことなのです。
  「上げ」ならば「下げ」、「下げ」ならば「上げ」を想像すべきなのです。
 
 ─そうしない限り、私たち日本人は永遠に奪われ続けます。
  しかも容赦なく、完膚無きまでに、です。

我が国で平均株価が14年9か月ぶりの高値に到達したといいます。
「ITバブル以来だ」と騒がれています。

もっともこのような時だからこそ冷静に思考すべきなのです。
「なぜ株高なのか」と。

考えると合理的な”理由“は思いつきません。
ということはそこにあるのは「意図」であり、「戦略」なのです。

しかも私たち自身のそれ、ではないことも事実なのです。
それでは一体誰のいかなる「意図」「戦略」によるものなのか。

冷徹な思考が求められています。
気を緩めると、次のフェーズでの生き残りはかなわないかもしれません。

一撃必打で動く必要があります。
もっとも「動かない」という不作為の決定も必要な局面です。

大事なことは復元力の原則を思い起こすことです。
「理由なき上げ」には必ず意図と戦略がその背後にはある。

覚えておいてください。

 

(メールマガジン 2015年2月20日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

自動車及び通信セクターが「稼ぐこと」で平均株価高値と報道

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e1568c0ed0240d757da670259554bdec



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