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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

イスラエル国防大臣、シリア空爆を暗に認める

2014-10-12 | 米欧・枠組み・金融資本主義

 □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「イスラエル国防大臣、シリア空爆を暗に認める」です。


⇒その理由は……:

 ─「金融メルトダウンはもはや金融的な手段によって解決出来ない」
  これが今、抱き続けるべき基本ラインです。

 ─それではそこからどうやって抜け出るのか?
  方法は二つあることはこれまでこのメールマガジンで繰り返し提示して
  きました。

 ─大切なことはその一つが「戦争によって軍需を高めること」であるという
  点です。その焦点はズバリ、中東なわけです。

 ─イスラエルもそのことを熟知しています。
  しかし同時に、やり方如何によっては自国が滅亡すると恐れています。

 ─それにしても他国の領土を侵害しておきながら動かない国連とは一体
  何なのでしょうか。動かない以上は別の動きが生じる可能性大です。

結果として地域紛争になり、それが大戦争になる。
これが今、想定しておくべき可能性です。

問題はその結果、誰が最も得をするのか。
この一点に絞られてきます。

結局は米欧の軍産複合体が利得する。
それが今の金融資本主義の一つの結末なのです。

果たしてこれをそのままにしておいて良いのか。
良くないというのであれば、どうすれば良いのか。

カギを握っているのは我が国です。
そのことを私たち日本人が認識し、手を打つことが出来るのか否か。

この一点に、世界の未来がかかっています。

 

(メールマガジン 2013年2月4日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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