NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

安倍さんも、素直に小生に御連絡くれれば良いのに(笑)

2015-04-10 | 未分類

そしてもう一つ。原田武夫です。
仄聞するに、外務省は財務省が「AIIBに入らなくても大丈夫だ」って言っていたと主張してるようなんですよ。。。コップの中の何とか、なんでどうでも良いと私は思っていますが。

しかし・・・こんなもん、City of Londonときっちり話していて、つながっている人物がいれば、一発で分かったはずのこと。というか、ウチの研究所はShanghai plus Beijingがアジアの金融ハブになるというのがプランだと前から分析してましたけれどね。ちゃんと勉強すべきなんですよ、官僚諸兄も。世の中知らねば。ただそれだけのこと、です。

日本の劣化の象徴。
安倍さんも、素直に小生に御連絡くれれば良いのに(笑)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150407-OYT1T50042.html…

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/849477735123449


 

アジア投銀「欧州参加」届かず…情報収集に課題

2015年04月07日 14時39分
 

 中国が設立を主導している「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」をめぐり、G7(先進7か国)の対応は割れた。

 英国などがAIIBの組織作りに関与する「創設メンバー」に参加表明したのに対し、日本と米国は参加を見送った。だが、日本政府の対応を検証すると、安倍首相には財務・外務両省から英国などの動きが伝えられておらず、情報収集態勢の危うさが浮かび上がった。

 ◆「想定外」

 中国が創設メンバーへの参加表明の期限とした3月31日。首相は、首相官邸で財務省の山崎達雄財務官、外務省の長嶺安政外務審議官らから現状の説明を受け、「焦ることはない」と慎重な対応を指示した。

 政府内では当初、AIIBへの参加はインフラ建設の資金が必要な発展途上国に限られるという見方が大勢だった。特に直接の担当である財務省は「G7から入ることはない」という情報を首相の耳に入れてきた。

 しかし、英国は3月12日に参加を表明。ドイツ、フランス、イタリアとG7からの追随が相次いだ。カナダは「参加検討」を表明した。

 「想定外」(首相周辺)の展開に、首相は「財務省も外務省も、英独仏が入るという情報はまったく持ってこなかった。『米国は入りません』という情報だけだった」と周辺に不満を漏らした。創設メンバーへの参加国は、最終的に約50か国にふくれあがった。

 ◆巨額出資

 「英国ショック」に慌てた財務、外務両省は「英国は、米国にも参加を相談していなかった」と弁明したという。

 財務省は、AIIBをライバル視するアジア開発銀行(ADB)に総裁を多く輩出している。政府内には、「財務省はAIIBに否定的な情報ばかりを報告していた」との声もある。

 


 

 

今回のテーマは「アジアインフラ投資銀行をどう考えるべきか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/675b6e7cfd294a56cf419b90875b67a3


 

「古賀茂明と報ステ問題」に想うこと

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e93210198ca41273ba2c9cf1efae820f

 

麻生さんの気持ち、分かるなぁ。。。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a01f993e8544c01569a77ffa7bdcdc8b

 

米中の「2015年極秘計画」を知らない日本

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/fb9c37323d62ee1dc2d226d8ae8f8420

 

Forbidden Column? I Never Give UP!!

http://takeoharada.com/2014/01/12/forbidden-column-i-never-give-up/



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2 コメント

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AIIB騒動 (明哲保身)
2015-04-12 09:41:12
本日の和文公式ブログを読んで我国の政官の内実の体たらくに、さもありなんと思いつつも暗澹たる思いを受けました。ネット上で我々でも知りうる世界の動きに比べても余りにお粗末。

戦後体制そのものが包含する構造上の問題(米国追従利権体制)や、明治以降の官僚制の問題(省益>国益)など、幾重にも折り重なった我が国のあり方そのものが煮詰まり、このままではカタストロフィーを迎えてしまうという事ですね。

正に「全てが 変わらねばならない」のですね。

やっと「国家デフォルト」の意味が分かりました。

世界そのものの金融資本主義が終焉を迎えつつあるこのタイミングに、遠大深淵なる戦略であり、身を捨ててこその武道の奥義にも迫る戦術だったとは・・・

古来時々の権力体制が煮詰まると平時は権力を行使しない天皇が核となり次代を創って行く我が国の歴史。

正に大化改新や大政奉還に匹敵する真の維新ですね。

加るに現在の世界の根源的階層たる諸王族やユダヤ・華人などとの歴史的関わり合いの深い皇室を頂く日本。

パックスジャポニカの意味に気付いたものがそれを作り上げていかねばならぬ事を確信しました。

来るべき維新の荒波のなかで原田氏の言われる日本の2つの部族のうち良き民が多く生き残ることを望みます。

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バカな日本の「ヤンキー」 (加藤 貴史)
2015-04-26 07:28:07
初めまして。世界情勢の把握など、日本の政官界(自称エリート)の人間には無理な話でしょう。日本の霞が関に国際感覚を求めることは、彼らにとってはヘイトスピーチになってしまいますから。彼らの正体は自分の属する中間集団(日米ロビー)の「絆」だけを大事にする「ヤンキー」ですから。彼らヤンキーにとってアメリカは「お母さん」なのです。アメリカの歴史や国家構造、体質の変化など何も知らない(知ったとしても否認してしまう)し、単に憧れる、同一化したい存在なのです。
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