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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

「人間、身体が健康でなんぼだ」

2014-12-12 | 整えること・平衡・中庸・自然

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●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
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“最近まで、国連の世界保健機関では、健康を『病気でない状態』と
 定義していましたが、それは健康の一側面でしかありません。

 健康とはまず第一に、個人の持てるかぎりの強さと能力を
 発揮できる状態です。

 健康とは第二に、個人の最高の状態を妨げるものを自ら拒否し
 克服する能力を意味します。

 健康とは第三に、身体、心と魂、世界のあいだに
 調和のとれた状態のことです”

(ヨハンナ・パウンガー『ザ・コード 人生をひらく誕生日の数字』
 (奥沢しおり他・訳 ソフトバンク・クリエイティブ)より抜粋)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─しばしば私たちが忘れてしまうことが一つある。
 それは「人間、身体が健康でなんぼだ」ということである。

─いくら高名な人物であっても、またいくら美貌で知られた人物であっても
 死は均しく人を待っている。そして死とは肉体が酸化しきることである。

─そこで本当に必要なのは、まず最低限、この「肉体の酸化」を極力早く
 から食い止めることなのだ。これがまず第一点。

─そして第二点目に考えるべきは、こうして食い止めた「酸化」を、さらに
 スローダウンすることだ。実はこれが「気分爽快」につながって来る。

─ベストの状態に常に持ってくると人は「火事場の馬鹿力」を出す。
 何せ、人体には一説によると3.5個分もの水素爆弾と
 同じ力があるのだから。

─「???」と思われるかもしれない。しかし人体を構成するのが
 ほぼ「水」であることを思えば、このことの意味はすぐ分かるはずだ。

そこでこのコラムでもこれからしばしばこの意味での「健康増進」を
如何にして実現するのかを書いていくことにする。それが「大事」だからだ。

頭だけでは人間は生きていけない。繰り返し言うが、大切なのはむしろ
酸化が極力抑えられた「身体」である。

そのことに……早く気付いた人こそ、実は大願成就するのだ。
忘れないで日々、暮らしていきたい。

 

(メールマガジン 2012年6月21日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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