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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

アルジェリアにおいて邦人企業関係者が誘拐される

2014-03-30 | 憲法・国防・軍事

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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「アルジェリアにおいて邦人企業関係者が誘拐される」です。


⇒その理由は……:

 ─「現在進行中の金融メルトダウンは金融的な手段によってはもはや解決
  することが出来ない」これが今、維持すべき基本ラインです。

 ─それではどうするのか?
  米欧はもちろん答えを持っています。

 ─2つある答えの内の1つが「戦争」です。
  戦争を通じて軍需という需要を急増させるというわけです。

 ─しかしこのやり方には「攻める方」と「攻められる方」に加え、もう一つ
  のプレイヤーが必要です。それは「支払う者」です。

 ─なぜならば需要が増えることで、余っている供給を埋めていくことが出来
  るものの、その代金支払が必要だからです。しかし米欧は金欠です。

 ─だからこそ必要な存在。それが「金満だが、支払えというと唯唯諾諾と
  支払ってくれる存在」=日本なのです。

「国際協力」としばしば言います。
それではその実は一体何なのか?

国際場裏の現実を見れば分かります。
数多くの人々がなぜ戦乱に巻き込まれるのか。

そもそもマリなどというアフリカの奥地になぜ最新兵器があるのか。
しかもどうしてフランスに攻撃されるまで勢力が伸長したのか。

いたいけな現地の子供たちの哀しそうな顔が瞼に浮かびます。
一体「誰」の論理でこのストーリーは動かされているのか。

現地に急派された城内実外務大臣政務官を筆頭に、このことを是非しっかりと
考えてもらえればと思います。人質を救出すれば良いわけではないのです。

問題はいつまでこの欧米流の非道なシステムを続けるのか、なのです。
今こそ……平和憲法を堅持してきた私たち日本人の声が求められています。

 

(メールマガジン 2013年1月17日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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