人前で話すのは苦手

今朝は雪が降ってるので　早めに支度をしてテレビをみてるとやはり電車の遅れが出ている模様。
そろそろ出かけようと重くて普段は履かない防水の靴を履いてから　携帯を持ってないのに気が付き　何時も置く事にしてるテレビの前をみると見当たらない、　経験のある引き出しとか探し回ったけど出て来ない。　電車の時間が迫ってるのであせって　固定電話で呼び出しても音が鳴らないので耳を澄ますとブーブーと振動音が聞こえてくる。　この音　呼び出し音と比べて方向感が無くて右往左往して洋服ロッカーまで探しても見つからない、　時間が無いので持たずに出かけようとしたら　濡れてしまったダウンを腰掛の背もたれで乾かしてたのを思い出して持ち上げてみると振動が手に伝わってきた。

　　　　　　

　　　　　デッサン教室で描きました

マナーモードにして外出して家に戻るとオフにする様にしてるけど　電車の中で鳴り出して気まずい思いをしたりして、　自動的に切り替えるソフトが出来たらいいのにと思ってしまう。
駅に着くと遅れた電車がタイミングよく入ってきて何時もより早めに絵画教室に到着。　今日は今年初めての教室で講師から　どんな正月だったか順番に話しなさいと言われ　殆どの人は初詣を中心に家庭であった事など笑いを取りながら話してたけど、自分の番になるとボソボソとつっかえながら話して直ぐに終わってしまった、相変わらず人前で話すのは苦手なものである。
今日の講習はボールペンを使い鏡を見て自分を描く、　消しゴムを頻繁に使う方なのでボールペンは初めてで嫌な作業　萎縮しながら二枚描いたけど違う人になってしまった。

うるおった肌が一日続く

レジ袋から買ってきた２L入りのお茶を掴んで持ち上げようとしたらストンと落としてしまった。
まだこれぐらいの力は充分あるはずであるが　どうやら指が乾燥して滑り易くなっていて　いつもの力加減で掴むと滑ってしまう。　指同志を擦り合わせるとツルツルとしてスベリが良い、それに指先の指紋を見ると驚いたことに殆どすり減っていて跡形もない、　最近本のページをめくるのが上手くいかないのはこのお陰みたいである。　寄る年波にまかせるしかないないと思うけど　ここ迄きてるとはトホホの気分　暖かくなると指紋が元に戻るのではないか　なんて思ったりする。

      

   　　　コント５５号

寒くなるとお肌が荒れて痒くなるので毎年ホームドクターからローションタイプの塗り薬を処方してもらってる。
今冬は患った癌の話が中心となり　何回か通院するたびに依頼するのを忘れてしまって　オロナインを塗ってしのいでいたけど延びが悪くて行き届かない箇所が出来て効果もイマイチである。
マツモトキヨシの売り場に行くと高安色んなのが置いてあって　うるおった肌が一日続く　と表示がある大型チューブの安いのを購入。　風呂上りに塗布すると延びが良くて大面積を苦もなく仕上げることが出来る。　効果もあり塗るのを忘れてしまう日もある。　医師から処方してもらった薬用の物以上に効き目が有りそうだ　しか保険が利くので次ぎの通院時には忘れずに処方箋を貰う事にする。

駐車場には様々な人

昨年の暮れから車を動かしてないので　充電を兼ねて遠目の本屋まで走らせる。
駐車場に止め店に入る前に　ラジオのチューニングがダメになってるので局合わせをする事にする、　昨年バッテリーが上がって以来そのまゝになっている為だ。
滅多にやらな事なので色々いじってみるて　選局ボタンを長押しするとピッいう音がして設定出来ることが解る。　まずAM放送から持参した新聞の局を記載順にNHK第一からラジオ日本まで合わせる、　地域のせいか相変わらずラジオ日本は雑音が多くて聞き取れない。

　　　　　　　　

　　　　　　　ルノワール「母性」のスケッチです

FM放送も記載順に設定していくと　NACK5と聞きなれない局がありを登録し聞いてみると埼玉県の局　あまり用が無いので取り消そうと思ったら　♪男はたまたま　女もたまたま 人生たまたま、　という歌が流れてきた、　面白そうなので　そのまま設定する。
設定が完了して車の外に出ようとしたら軽自動車が隣に入ってくる、　先方を先に下ろそうと待ってたけど降りそうも無いので窮屈な思いでドアを開け店に向かい　目当ての本を買って車に戻るとお隣さんはまだ車の中。　エジンをかけながらお隣さんを見ると多分夫婦らしき人が並んで弁当を食べてました。　駐車場には様々な人が来るものだ。 　　　

浪曲調

久し振りにカラオケ店に入ると　受付近くにパンダとかマドロスの貸衣装が陳列されていて　なかに女子高生の制服があるので　同行のおばさんに借りてみたらと話すと二度と来れなくなちゃうとからと笑われてしまった。　俺がマドロスでも着てみるかと言ったら賛同を得たけど見っともないのでやめときました。
案内の部屋の前で携帯が鳴って出たけどBGM音量がでかいので聞き取りづらい、部屋に入って誰も歌ってないのに音楽が流れてるし便所に入ってもデカイ音でBGMが流れていて休まる所がない　しょうがないので非常ドアを開け寒い思いで話す事になる。　カラオケ店とは何処でも賑やかになってるものだと解ったしだい。

     　  

   　　　　途中　花園神社に寄りました

マイクが廻ってきて加山雄三をやったけど　痰が絡んだ感覚で今まで道理の声が出て来ない、　従って乗ってこないし浮いた感じで気まずい思い。
次に順番が廻ってきて乗りがいい浪花節だよ人生は　を選曲。　　画面が変わると若い頃の細川たかしが乗りに乗って汗をかきながら歌ってるので同じ調子で景気良く歌ってやろうとしたけど声が出ない、そこでだみ声を使い浪曲調に歌いだすと歌い易くなって少しは様になり周りの受けも良くなる。
しかしこれからは広沢虎造みたいな浪曲調でしか歌えなくなってしまったみたいで困ってしまう、　カラオケはしばしの間お休みする事になる。

腹一杯食べました

先月　癌の内視鏡治療が終わって　切り取った癌の病理検査の結果が出るので不安を感じながら行ってきました。
新橋駅からユリカゴメで有明駅を降りると消防隊員の制服の人が出初式の看板を持って立っている。　以前は晴海でやっていて　最近は晴海という名前を聞かなくなったけど　今はどうなってるのか　と思いながら一ヶ月振りに病院に入る。
相変わらず多くの人が来院していて　入院受付所の前にはキャリーバックを持った人達が並んでいるので自分が入院してた日のことを思い出す。
早めに着いてしまい何時も待たされるので　コーヒーでもと飲んで休んでると急にお呼びがかゝってあせってしまい口の中の液体が喉にからんで思わず咳き込んでしまう。

       

    　　　上村松園 「月蝕の宵」部分　のスケッチです

どんな結果が出てるかと緊張して医師の前に座る。　まず胃癌の結果説明から入りこちらのは方は癌とは異質のものと判明して問題ないと言われて一安心、だけど最初にいい話をしてもう一つある食道癌についての悪い結果を話す前ぶれではないかと疑りながら医師の顔色を見ながら話を聞きく。　いよいよ食道癌の結果に移り緊張を覚える、が医師の顔つきは笑顔なので大丈夫そうだと思ってると　資料の説明の後　癌は消滅してると言われて胸をなぜ下ろす。　いい気分で診察室を出たけど深刻な状況で待合室で待ってる人のてまえ笑顔は謹んで病院を出る。　帰りに生ビールをグイと飲み釜飯を腹一杯食べました。
今年になって連日株価が下がり　てなぐさみで持ってる株でガッチリと損を出す、いい事ばかし無いけど病院の結果が良かったし　金に代えらない事なので今の所は明るい気分である。