ネコ、２匹、

２月１５日（日）


あ～ぁ、疲れた

今日は日曜日で病院へは２時ごろに出かけたので、
いつも４時過ぎに出かける時には付けて行く門灯もつけて行かなかった。

病院の帰りに買い物をして家に帰ったらもう辺りは真っ暗で何も見えない。
こんな真っ暗では年寄りでも襲われたらと思う・・・
車を車庫に入れ足元に注意して転ばない様に気を付ける。
この歳、襲われるよりこっちの方が確率高いし転んだら骨折の確率大だから。

そんなこと考えながら暗い家の前で錠を差し込み門扉を開ける。
暗いから開けたらすぐ入ってすぐ施錠、これ鉄則。

ん？
何か動いてるぞ・・・
家のクッキーかな？
部屋に入ってみるとネコが２匹！

クッキーの姉妹のミルキーだ。
私が暗い中ドアを開けたと同時にミルキーも入って来たのだ。
クッキーとそっくりのミルキー、
違う所と言ったらシッポが普通に長い所。
クッキーはシッポが半分位しかないし・・・

家にはクッキーがいるんだから、
あんたは帰ってぇ～～
いつも餌をやっているので慣れてはいるのだが、
妙に家に入られることには拒否反応を起こしてしまう。

ミルキーも勝手知ったるで自由に駆け回りクッキーの餌のカリカリを貪っている。
何とか外に出そうとしたけど、なかなかうまく行かない
その内、クッキーとミルキーの区別もつかなくなって行く・・・

クッキーも懐かしそうに傍によって匂いを嗅いでいる。
そんな姿を見ると無理矢理母親、姉妹から引き離した罪の意識が襲って来て、
外に出すのもしばし渋ってしまう・・・

３０分の戦いのすえ・・・
やっとそとに出てくれましたぁ～

ミルキーを外に出すのにシュウ―クリーム２個使いまして・・・
晩御飯も８時過ぎになっても何かお腹空かない。

仕方がないので取りあえず、ビールを飲んでますが、
疲れた・・・

バレンタインディ、

２月１４日（土）


全国的にバレンタインディ
商業戦線に踊らせられているとは言え、
義理チョコ？のプレゼントは捨てられない！

病院でお世話になっている看護師さん、療法士さん。
バレンタインディの本来の意味からは外れているけど、
日ごろお世話になっているので何か形でお礼でもと思ってしまう

今日は土曜日で、
誰が出勤しているの分からないし・・・
とにかく数個のチョコを持ち込んで獲物を待つ心境

やった！
しかも男性だ！
夫と気の会うＭ看護師さん、
「お世話になっているお礼です』ってチョコレートを渡したら、
「お返しを期待してて下さい」って大そう感激された。
チョコがそれ程の物ではないので帰って恐縮してしまう

本命の夫にはバレンタインディには関係なく
甘党の夫の好きな「明治のミルクチョコレート」



このチョコが一番好きだって誰も知らないでしょうねぇ～
さすがの娘も・・・

１３日の金曜日

２月１３日（金）のち


１３日の金曜日

丘周りを７時に終えて、
８時半遅くなったけど車の６カ月点検をして貰う。

車に関しては何も分からないのでお金が掛ろうが掛るまいがどうしようもないのだが、今回は無料で済んだ
夫を乗せるので点検まめにしなくてはならない思う。

身障者のマークを付けているので、
近頃は、スーパーでも身障者の駐車区域に車を止めるのを覚えた。

少し前のテレビニュースでは身障者スペースに普通車が駐車して問題になったのを覚えているが、
私の場合、普通車ではあるが身障者マークを付けているのでそのスペースを利用している。
身障者を乗せていない心苦しさはあるのですが・・・
そこんとこやっぱりオバサンだな～～。

田舎のスーパー、私の買い物の時間も２０分ほどなので、
許していただきたいと思う・・・

そうか、今日は１３日の金曜日。
悪い事でも起こらないように注意していたけど、
器楽クラブで思うようにフルートを吹けなかったことぐらいで
後はいつものように良い日だった。

娘がバレンタインのチョコレートを持って夫の元に行ってくれ、
風邪を脱出したばかりの夫には有難い娘の訪問でしょう。
娘って・・・
何年も連れ添った妻とは全然違った存在らしくて、
血の繋がりに嫉妬をすることもあったりして・・・

１３日の金曜日、
今日はなにもない幸せないち日でした

風邪脱出、

２月１１日（水）


夫の風邪の症状も良くなりやっと体調が戻ったよう。

熱も下がりだみ声も、元の良い声に戻ったようで。
まだ自分からはリハビリに出かけられないが・・・
回復した身体はむずむずして出番を待っている様

介護していても夫の元気のない時は何故か自分の心も沈んでしまう。
療養中の身でありながら、元気の良い時には私も嬉しくなっている。

『介護する人は第２の患者』と言うのは真理を突いていると思う。
夫の苦しみは私の苦しみ。
夫が安らかならばこれ以上の喜びはない。

頚髄損傷で大変な障害を持ったけど、
日々、痛みがなければ少しは良いのだが、
傷病の特性で手の麻痺やしびれが辛いらしい。

マッサージ以外何にもしてあげられないし、
代わってやれない辛さ

同室のＡさんから誕生日のお祝いに何故かチョコが届いてました。
そのＡさん、夫と同じ１回り上のトラ年で２月１４日が誕生日でして・・・

Ｔ子ちゃんの事、

２月１０日（火）


火曜日も休みになって（病院に行く日が）身体が休まる。

今日が休みと思うと朝早い丘周りや会社に行くのも焦らなくても良い。
丘周りが終わったら義姉のＴちゃんと少しゆっくりとしたお茶の時間も持てる。

Ｔ子ちゃんとわたし、兄弟の妻たち、
義姉とは言えども私より３歳下。

実に本家の嫁に入る人はどこか違うと思ってしまう。

既成概念にとらわれない、
素早い方向転換、
寛容力の大きさ、
典型的な血液０型ですね。

Ｔ子ちゃんが好きだから全て取り入れられるのは、
Ａ型人間の私の強い味方となってくれると信じてるから。
私は結構血液型信じてます

『最高の誕生日』

２月９日（月）


２月９日は夫の５９歳の誕生日

『最悪の誕生日だ』・・・と
風邪が完治しないでダラダラと体調がはっきりしない夫。
森進一ふうの声は脱したが依然として微熱が取れないでいる。

点滴も２日ほどしていたのだが・・・
それでも担当医師の話では最悪の状態は過ぎたらしい。

娘が誕生日のプレゼントを持って来てくれた。
オシャレなパジャマ、黒字に白のストライプ。
まるでスーツの様だ。

二人でＯＴのリハビリ中なんだけど（ベットサイドで）、
Ｈａｐｐｙ　ｂｉｒｔｈｄａｙ　to　ｙｏｕ　を歌った。
様子を見に来てくれたＰＴの療法士さんも参加してくれた。

息子からはお祝いのメールが届き夫は嬉しそうな笑顔で、
『風邪ひくなよって返信してくれ』と、

夕食を終えて洗顔も済み後は寝るだけと思われた時に、
メールが・・・
夫の兄から、

『何か忘れてた気がしたら誕生日を思い出した、
　　　　雪解けが進めば週末の帰宅も多くなるので焦らず療養のほどを・・・』

１１歳違いの弟思いのお兄さんのメールに、
せっかく洗顔してスッキリしたのに涙と鼻水でグショグショ

『最悪の誕生日』だなんて言って、
こんなに皆に祝福されて５９歳の誕生日は、
『最高の誕生日』になったんじゃないの、

雪だるま

２月８日（日）


夜中に大雪が・・・

例年、雪の少ないのに今年はどうしたものか、
降雪量が多くて難儀している。

当地は雪が少なくいかにも『北海道の湘南』を謳っていた私。
ついに、謳いを撤回する羽目になったかも・・・

スケソ漁が休みとあって朝はゆっくりと起きて、
ブラインドを上げた途端、ビックリ！

一面の白一色の世界・・・
それは、それは、とても美しくもあるのだが・・・
家の前の雪かきをしなければの話でして、

時間が過ぎるほどに水分を含んで重くなる雪質で、
ゆっくり起きた私にはいかにもの罰ゲームで・・・

１時間くらい掛ったかな？
家の前のインターロッキングは見事に蘇えりまして、
汗をかいた甲斐があったかなと・・・

折しも、札幌では『雪まつり』田舎からも参加してみました。


雪だるま作ってみました　　

大好きなサッポロビール持ってピースしてるんですが、分かりますかねぇ～。
今晩はこのビールで雪かきの疲れを癒さなくてはねっ！

連絡ください、

２月６日（金）


夜中はひどく冷えるけど日中は結構気温が上がっている。

今日も夜中から丘周り。
だんだん漁獲も少なくなって来た。

毎年２月にはスケソ漁の切り上げがあるがそろそろ時期かな？
あと何回仕事が出来るのかなって感じ。

漁が少なく７時には家に帰って来られたので、
今日は器楽クラブに行けそうだ。
金曜日は漁が少なくても良いや！（漁師さんに怒られるね・・・）




器楽クラブでは３月１０日の卒業式に向けての練習。
入場の「線路は続くよどこまでも」と「ほたるの光り」
新メンバー二人が入ってから音域が重厚になった感じがする。

この二人が正式にクラブに入会してくれれば良いな。
合奏は楽器が多い方が良いにきまってる。
二人が入ってくれれば楽しい物になると思うけどな～、
こればっかりは本人に聞いてみなくっては何とも言えないので・・・

私が入会してから６０歳なりたての人達が次々と入って、
高齢者大学の「器楽クラブ」も平均年齢がすごく低くなって来た。

６０歳以上で合奏に興味のある人は連絡ください。

元気になってね、

２月５日（木）


病室に行くとベットでぐったりして夫が見えた。

顔を覗き込むと『こんばんわ、森進一です』って
ハスキーボイスで挨拶が・・・
良かった、まだふざけられる元気あるんだね。

昨日は夕食も全部食べたのに今日は半分は残してしまった。
食後に点滴をしてもらうらしく具合が悪そうだ・・・


『ここは病院だから心配するな』っていうけど、
こんな夫は最近見た事がないのですごく心配。

明日はお休みの日で病院に来ないけど、
その次の日には元気になった夫でいて欲しい

食べなっきゃ～！

２月４日（水）


喉の痛みでぐったりしている夫。
あれ～、院内で流行している風邪にやられたのかな？

とにかく、看護師さんも看護助手さんも療法士さんも、
みんな、マスク、マスクで付き添いも見舞い客もマスク着用規制が

かすれた声で元気がなく食欲もなくリハビリも休んでいたと言う。
髭も剃って貰っていないらしく
見るからに病人でみすぼらしい風体。

隔週毎に散髪をしその他の週はシャンプーで理容院通いをしている夫とは思えない。
早速、髭を剃ってさっぱりして貰って。

持参したプロ作の鮭『筋子』夕食に出したら、
味が合ったのか食も進んで夕食を完食。

良かった～、食べなきゃね～。
夫の父も良く言っていた。
『腹の空いている時はいい考えが出来ない』と。

食欲が出て来て少し元気が出て来たのかな、
やっぱり痒い所に手の届く妻の力だよね