津波警報が、

２月２８日（日）


昨日夫の帰宅。

今朝はチリの地震の影響で、
ここ太平洋中部は、津波警報で開けた

大抵報道されている様な大きな津波は来ないと思うけど、
もしも、で町の防災無線に聞き耳を立てる。

当地の避難場所は家からすぐ傍の生活館。
『生活館に避難するんだったら家にいた方が良いね』
と非難する気もないけれど言ってみる。

位置的にも我が家の方が海岸より遠くにあるし、
生活館は平屋だし・・・

それにしても夫が戻る施設は直ぐ海岸沿いでそっちの方が危険
国道は通行止めにもなるかも知れないし、

『俺は帰れるのだろうか・・・明日にするかな・・・』
本心は戻りたくないのだから、都合の良い方に話を進めて行く。

テレビはどの局も津波警報だらけ。
予報の潮位ほどは上がらず津波と言えるものもなく、
時間通りに夫も戻る事が出来ました。

が、夫の施設の病院では緊急連絡網で職員が招集されたようだった。
施設に入居している人たちも夫が戻った事を知ると、
『帰って来れて良かったね～』
『帰って来るまで心配したよ～』とみんな優しい言葉で迎えてくれました。

だけど報道ではこの地域潮位１０センチですから
警報が出たけどたいした事もなく被害もなく本当に良かった良かった。