
昨日とうって変わって快晴である。
何処にも出かけないにしても天気のほうがいいに決まってる。
今日は暦では立春から数えて88日目、八十八夜です。

忘れもしない・・・二十数年前姪からワープロを譲ってもらった。
週2回3ヶ月、約10万円をかけてワープロを習いに行ったときの事。

入力の練習に茶摘の文章問題があった。
その中に 若い女性が赤いたすきをして 菅笠 をかぶっている とあった。
当時のワープロでは菅笠が出てこなかった。
すげがさ 出ないんですが・・・
何言ってるの! これはかんがさだよっ!
えー これは、すげがさですー・・・
かんがさ!かんがさ! これだからおばさんは教えづらいんだよ!
その日から私は先生を尊敬できなくなりました。

菅笠が解らなかったからではなく、すげがさってなんだ?とも思わないこと、
ワープロも出来ないのに何言ってんだって言う、その態度が・・・嫌でした。

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは 茶摘じゃないか
茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠
何気なくカレンダーを見て八十八夜だと知りずーと昔の嫌な事を思い出してしまいました。
これだから おばさんは執念深くて嫌だよー




こんなに連休中の天気が良くなくては親も子供も気の毒だ。
小さい子のいる家庭では、出かける場所が狭まって室内で遊ばざるを得なくなるところも多いのだろう。

いつも通っている

従業員いわく、
こんな天気の時は子供連れのお客さんが普段より断然多く来てくれるんだよ。
連休は天気が良い日と悪い日と半分ずつあればね~。
(毎日天気が悪ければもっともっと良いんだね

子供の小さい頃、連休といってもあんまり遊びに連れて行ってないと思う

ただ、家の庭で元気に遊びまわっていたのを思い出す。
今、家の鯉のぼりは勤務先だった所の空でたくさんの仲間と泳いでいる。
小さいけれど実家の母が飾っていた物を出して眺めています。


潮周りがいいと夫が言い出し今年初めての岩のり採りに出かけた。
毎年この時期には1回2回必ず近くの磯に岩のりを採りに行く。

のりの付きも、かたも充分で申し分なく磯の香りも素晴らしい。
天気が良いのもあって磯は銀座なみの賑わいだった。
とは言え海水はまだまだ冷たくって、のりを摘む指先は凍えてきそうだ。
ずっと身体をかがめている作業なので腰は痛くなってくるし
鼻水もポタリと・・・

半分は佃煮に、今晩の味噌汁の分をよけてあとは天日干しにして保存食用にする。



誕生日を一日過ぎて新しい歳の初日なんて大袈裟だけれど

庭を散策していると春の訪れは確実に来ているらしい。
なんとまぁ ウグイスの声が聞こえてきました。



ホーホケキョだって。
おもわず私もケキョケキョって言ってみたの・・・

寒い寒いと言っても春の訪れは近くに来ているんでしょう。
ミツバもアサズキもこんなに緑濃くなって来ています。
外は寒くて庭に長くいると鼻水も出てきそうものですが、今日はウグイスさんの歌声も聞けて心は暖かくなってます。
それにしても、スズメの声も姿もありません・・・。
ラジオでは今年の雪解けが遅くエサを取れなかったスズメが
大量死したらしいと言っていた。

かわいそうですね~。

本当に奇妙な4月の天候だ。
午前中はあられや雪が降っていた。後、6日で5月なんですけど・・・
まるで冬のような雪の降り方。 何かが変だ。
高速道路では

路面がシャーベット状態になっているらしい。
私はまだタイヤは換えていないけど外出は止めにしよう。
そういえばラジオではすずめが見えないとしきりに言っていた。
聞いてからこの頃は庭などに気を配っているが・・・いない。

いつもの様なチュンチュンとした賑やかさが無くなっているのに気がついた。
毎年、我が家の庭には本当に多くの野鳥が見られるのだが
最近、見られると言ったらカラスが栗の木に巣

降った雪も直に解けるんだろうが、春がまた遠のいてしまった。
花壇を作るのはまだまだ先になりそうです。




3月までの勤務先のグランドに鯉のぼりが泳いでいた。
昨年から職員に呼びかけて使い古した物を
ロープに繋いで上げているのだ。
我が家の息子のも泳いでいるはずだが一番ボロボロのがそうだと思う。
??年前もの物で当時は4月上旬から1ヶ月間1度として降ろすことなく
雨の日も上げっぱなしだった。降ろすのが面倒だったのだ。
あの頃は鯉のぼりも新しく、みんな若くて張り切っていたっけ・・・

我が家のらしいボロボロな鯉のぼりを見て みんな古くなったなぁ と。

夫は今シーズン初めての


果たして成果はいかに。







とても暖かく気持ちのいい天気。サンルームなどは35度にも

越冬させた花達も今を盛りにと咲き誇っています。
焼肉ハウスの中の椎茸がびっしりと出て来た。

きのこ類大好き人間


大きくなるのが待ち遠しい私

