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コーラはおいしい。わたくしは学生のころコーラ部に(もぐりで)入っていました。それぐらいコーラは好きです。でも、ただ飲むだけではなく、世界を救うためにコーラが脚光を浴びることになるかもしれません。
Googleが100億円を助成する「もっともたくさんの人の役に立つプロジェクト」のエントリ作品中にそんな興味深いものがあったのでご紹介です。
ColaLife
アフリカでは5歳を迎えずしてなくなってしまう子供たちが20%にあがり、一日に5500人の子供が亡くなっています。その主な原因はなんと「下痢による脱水」です。
ColaLifeプロジェクトは貧しい途上国ですらどこでも買う事ができるコーラの販売チャンネルを用いて、コーラの飲料を経口補水塩として配給することで発展途上国の子供たちを救おうというものです。タンザニアをプロジェクトのフラグシップとして動いていて、コーラ会社やNGO団体との協議を進めていくようです。
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飲み水があるという環境は以下に恵まれているかがよくわかりました。脱水で5歳になれない子供がいるということに驚きました。
普通、先進国ならば、お金を寄付してペットボトルで水を大量に空輸するとか、逆浸透膜の海水プラントを作るとかを思うでしょう。でも、彼らは現地にあるものを使って現地の人たちと解決しようとしています。コーラの会社の関係者が立ち上げメンバーではないということも、メセナではない真の世界を救うプロジェクトになりうると思わせる要素のひとつです。
このGoogleのプロジェクト自体「世界の幸せの最小公倍数はなんだ?」という問いに見えます。そのひとつの答えが「水」なのでしょう。
世界の幸せの最小公倍数、あなたならなんだと思いますか?
>わたくしは学生のころコーラ部に・・
ん?コーラ部ですか。す、すごい。
私もコーラ大好きです。
考えさせられる興味深い記事でした。
世界の幸せの最小公倍数ですか。何だろう?じっくり考えてみたいと思います。
コーラ部はびんのコーラを冬に売るというサークルでした。寒いのにホットドックと一緒に飛ぶように売れてました^^
また、お越しください!