暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

うれしいのでお知らせです。

2006-12-02 01:37:42 | Costa Rica 旅史
エレディアで撮ってきた拙稿をポスカ(ポストカード、フライヤー)として配布ご希望のスポンサー様がいらっしゃいまして、12月中某所にて配布されるとのことです。
http://pipi-posca.com/modules/myalbum0/photo.php?lid=57&cid=3
よろしかったらお手元にどうぞ!というか、年末は思わずポスカ取りに行くかもです
配布場所はこちらです。

このたびは、このような機会をお与えいただいたPiPi編集部様にこの場を借りて改めて御礼申し上げます!(PiPi編集部様についてはこちらをご覧ください)

こうやって自分の気持ちを加速できるのも大切な周りの人たちのおかげ。ありがとうございます

ここまで続いたのも皆様のおかげでした。

2006-11-07 23:30:01 | Costa Rica 旅史
このとき私はたまたま全てハンドキャリーでした。
受付「完璧です。すばらしい
といって、代替便の券は発行されて事なきを得ました。最後の最後まで何が起こるかわからないものです。
でも、これを日本の旅行会社をつかってどうこうしていたらまた、時間のロスだったと思います。現地で運良く解決できてよかったです。今思えば本当に不幸中の幸運でした。

・・・・・・

そして、無事デトロイトにつきました。予定より少し遅れましたが、十分時間はあります。昼食を空港内のレストランでとりました。アメリカらしいステーキです
そして、ミラービールを飲みながら
「あ~、もうすぐ帰ってしまうんだなぁ。」
と、虚無感を若干感じつつ外で飛び立っていく飛行機たちを眺めていました。

関空行きの便に乗るとようやく一般の方々の日本語が耳に入ってくるようになりました。そのときようやく、さみしさが少しこみ上げてきました。ああ帰ってきた・・・という安心とともに。




おわり。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。ここまで続いたのも皆様のおかげでした。いや、本当に長すぎでした。
改めまして今まで本編にて、クリックしていただいた方々やコメントいただいた方々、そして、今これを見ていただいているあなたへお礼を言わせてください。
ありがとうございます。
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なに~~~~~~~!!

2006-10-30 23:48:22 | Costa Rica 旅史
デトロイトからのDep.は午後3:30。予定で付くのは11:50。2時間送れても1時間40分余裕があります。DomesticだからImmigrationのような時間のかかる手続きもありません。いけるはずです。
しかし、不安ながらも既にカウンターにできた列に加わります。列は長く、対応も急遽別便を再連絡させなければいけないので大変です。列に加わり出発予定だった7時50分を過ぎたころに2度目のアナウンスが響き渡りました。
放送「フライトがキャンセルされる可能性が高くなりました。お客様の代替便は私どもが保障しますので今しばらくお待ちください。」

なに~~~~~~~!!

保障って明日とかになるとかなりマズいです。。。変な汗をかき始めました。国際電話で体調不良で休みます~なんてできるのかどうか、かなり不安になります。そんななか、私の番が回ってきました。
「デトロイトから日本行きの午後3:30に連絡してました。代替便はありますか?」
受付「・・・・午前9:20発デトロイト行きに変更できます。デトロイトには12:45になりますがいいですか?」
予想以上にいい条件での変更です。即お願いしました
受付「手荷物はありますか?」
ここで手荷物があると大変なことになります。再連絡をするため、荷物を別の飛行機に積みなおさなければならないのです。次の連絡便にも影響をしていたら、さらにデトロイトもしくは変更されたハブ空港からさらに違う便に載せかえることになり、日本の荷物受取カウンターでかなり待ちぼうけになること請け合いです。

つづくっ!

ありがとうございます。最近更新できていなくてすいません~
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AM 6:30 HOUSTON SHOCK

2006-10-19 23:42:10 | Costa Rica 旅史
早朝、身支度を整えてチェックアウトします。
空港まで周回しているマイクロバスの時間はあらかじめ聞いておきました。
デトロイトへの便はAM 7:20 Dep.。で、空港に着いたのがAM 5:24。=3
早すぎです
日本から出るときは出国手続きなど色々大変で、空港には最低2時間前に到着しておく必要がありました。往路コンチネンタル航空への乗り継ぎも時間が足らず苦労しました。
そのせいもあって、早くきたのですが全く無駄でした。国内線はのんびりしたものです。

でも、あ~~~いいものが見れましたよ。早起きは3文のなんとやら
激しい雨と閃光が。

ざわざわ・・・

あと二時間できっと収まるだろう・・・みんなそう願っています。雑誌を買い込んでしばらく読み流していると・・・搭乗口でスタッフの人がマイクを持ちしゃべり始めたのです。
AM 6:30 スピーカーからの声が館内に響き渡りました。
放送「(先ほどこちらに到着した出発予定の)飛行機の底に(着陸時、突風により)何かが当たったようなので点検を行います。少なくとも2時間の遅れがでます。乗り継ぎの方は並んでください!変更の受付をこちらのカウンターで開始しますっ!

ざわざわ・・・
ざわざわ・・・・
ざわざわ・・・・



一斉に席を立ち、カウンターの前にはあっという間に長蛇の列ができました。
何人かのビジネスマンは携帯で旅行会社に連絡を取り始めました。

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

明日仕事なんすけど・・・・


つづくっ!

志半ばで取り残されてしまった暇人。救うことができるのはクリックをしていただいてるあなた、そこのあなたなのです!!なんちゃって
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ちょっと大目のお酒とおつまみ、静かな部屋

2006-10-16 22:22:19 | Costa Rica 旅史
ホテルに到着。聞いてみると部屋も空いているし、一泊$69とのこと。その近辺にもデイリーインなど併設していたので調べたけれど、どこも同じでした。
結果、ここに泊まることになりました。



お世話になった方と食事に行くことになりました。お名前はHさんです。Hさんは語学勉強のためにホームステイしに来たそうです。ケツァールも見に行ったとのこと。なんと、私たちと同じようにKさんに案内されていったそうですので日にちが違えば会っていたかもしれません。ほんと、世の中狭いものです。

Hさんはスペインやトルコにもよく行くらしいです。スペイン語は日本でもN●VAで2年通われているいるそうです。仕事で使うことはないらしいのですが、ヨーロッパのB国、アジアのC国やI国に支店を持つお勤めの会社ではTOEIC700以上の英語を使える方はざらにいるとのことで、差別化するためにスペイン語を選んだそうです。
ふむ、差別化のためのスペイン語ですか。。逆に言えば日本ではあまり使われない言語で、つまりニーズが高くないのが現状でしょう。英語圏の企業から見れば日本語が使えてスペイン語が使える人材は十分ニーズがあるかもしれませんが。武器としては協力ですが使うところが難しいのかもしれません。余り、勝手なことはいえませんね、すいません

さて、タコベルに着きました。う~ん、この食べにくさが癖になる
タコスを食べながらHさんの旅の話を聞きました。コーヒーがお好きとのことなのでCafe Britteの話をしたところ大変気になっている様子でした

帰り道でコンビニに寄って私はビールやらつまみやらを買いました。そして、Hさんと飲むのかな?と思いましたが疲れている様子でそのまま部屋の前で別れる運びになりました。色々助けていただき、ありがとうございました
ちょっと大目のお酒とおつまみを持って部屋にもどりました。静かな部屋です。缶ビールを開けて少しだけ口をつけるとそのまま眠りこけてしまいました・・・明日は7:20の便に乗るので朝早く起きなければなりません。4時間もありませんが、少しでも寝ておかなくて・・は


しかしその時、空港に向かってとてつもなく大きな雷雲が迫っていたのです。

つづく


いつも見ていただきありがとうございます。おかげさまでまた上位に戻ってきました。本当にありがとうございます。
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危ない、マイアミに荷物が行くかも知れなかったし。

2006-10-13 00:51:27 | Costa Rica 旅史
コンチネンタル航空の飛行機に乗ってヒューストンへ向かいます。
搭乗手続きの途中に「本日の最終執着地はどちらですか?」と訊かれたのですが、聞き取れなくて聞き返していました。すると、隣の方から
「ヒューストンかマイアミか、今日はどこで泊まるのかって聞かれてますよ。」
という日本人の方の声が
ヒューストンと答えて一件落着。隣の親切な方にお礼を言いました。
そして、しばらくしてヒューストン着。

このヒューストンで一泊して、明日の午前の便でデトロイトから日本に乗り継ぐのです。
が、宿も何も取っていませんでした。
キョロキョロ・・・(インターネットカフェかなにかPCが無いか探している・・)
ホテルを探すためにインターネットにアクセスしたいのですが、どうやらこの辺りにはなさそうです。
う~ん、どうしよう・・・適当に選んで電話かけてみるか。と空港の1Fにあるモーテルのパネルを見ながら悩んでいると・・・
「泊まるとこ決められました?」
という、聞きなれた声が。そう、先ほど助けていただいた日本人の方です。実はぜんぜん事前に手配できていなくて迷っていることを伝えると、
「この近くにはホテルはないですよ。よかったら私がE-mailで予約したところに来ますか?シャトルバスが来ますから。」
値段もモーテルであの辺りならそこそこということなので、一応見に行ってみることになりました。

=3 まったく、いつもどおりの適当さ。自分の事ながら呆れます


つづく

いつも見ていただきありがとうございます。いつも暇人は感謝の気持ちでい~~~っぱいです。
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ここで、この国での旅は終わりです。

2006-10-09 19:26:30 | Costa Rica 旅史
空港に行く時間です。車に乗り込んで送っていただきました。
何から何までお世話になってしまいました。本当にありがたい事でいくらお礼を言っても足りません。
空港の前、また会おうと堅い握手を交わしました。
1年半前名古屋に行ったとき、新幹線への改札口で同じように握手をしました。今回の握手はその時とは少し違いました。
力強い握手ではなく、やさしく送り出すような握手でした。(もしかしたら、ただ単に疲れていただけかもしれませんが
彼は2年で現状のビジネスに対して答えを出すといっていました。そのとき、日本に帰るのか、この国で次のステージに進むのかそれは誰もわかりません。
しかし、収束しないシンキングパスを持っている彼は答えを出すのに2年もかけないのではないかと思いました。きっとそのときそこに彼はまた、新しい目標を見つけているのだと思います。Tに手をふり空港に入り、この国を後にしました。

ここで、この国での旅は終わりです。

今までの記事の写真をFrickerにまとめました。よろしければごらんください。



・・・ですが、もう少しだけ帰りのフライトの話を続けます。。なぜなら、ちょっとしたトラブルに巻き込まれたからです。


つづく


いつも見ていただきありがとうございます。いつも暇人は感謝の気持ちでいっぱいです。
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爽やかな風と鳥の鳴き声。残された時間はあとわずか。

2006-09-30 21:17:42 | Costa Rica 旅史


食事の後、Tと一緒にポーチにロッキンチェアを出してコーヒーを飲み始めました。
いろいろなことを話しました。ヨーロッパ、北米や中米のマクロ経済の話から、自分たちの今後の話まで。
爽やかな風と鳥の鳴き声。残された時間はあとわずか。
隣にいるのは同じ年代の友人ですが、その風貌は明らかに青年実業家そのものでした。




つづく・・・

爽やかな風と鳥の鳴き声、聞こえた気がしました?よかったら、下をクリックよろしくです
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いつでもここにきなさい。

2006-09-27 23:17:44 | Costa Rica 旅史
どうしてもしたかったこと、それは「お礼」です。心からお礼を言いたかったのです。
ご家族の方は朝が早いのです。というか、この国の人は朝が早いというべきでしょうか。
3時間ぐらいしか眠れませんでしたが、目を覚ましました。朝のひんやりとした空気、ご家族にお礼をいいます。
「ありがとうございます。」
Tのお母さんが何かを行っています。奥さんに聞くと、
「コスタリカにきたら、いつでもここにきなさい。って。」
と答えてくれました。

思わず涙が出そうになりました。心の底から熱くなり、噴出しそうでした。
Tの奥さんにもお別れの挨拶をしました。本当にどんなにお礼を言っても、足りないぐらいです。お世話になりました

車を見送って、再びベッドに身を投げました。

それからまた2時間ほど寝て、8時ごろ目がさめました。日本にいるといくらでもねれるのですが、もったいなくておきました。
身支度はほとんど済ませています。髭を剃り、顔をあらい、キッチンに行くと、Tもおきていました。
T「昨日作った、arroz de pollo食べる?」
「うん、食べる。」

昨日ピザを食べたのですが、それと手作りのarroz de polloもいただいたのです。
arrozは米、polloは鶏肉。つまり、チキンライスです。ケチャップをちょっと添えてポテトチップスですくったりしていただきました。この国のおふくろの味だそうですが、すご~~~~くおいしいのです



この味は忘れられません上の写真は2皿目のものです。朝から食べすぎ・・あと、数時間でフライトです。

つづく


アロース・デ・ポジョ、ほんとうにおいしいよ!食べてみたいと思った方、下をクリックよろしくです
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楽しい夜になったよ。

2006-09-24 22:35:14 | Costa Rica 旅史
Kさんに送っていただくかたちになりました。本当にありがたいことです。
エレディアのお店に着くとKさんがぱっと顔を明るくしていいました。
Kさん「いいなぁ~、この店。たのしそうだなぁ

色々お店の中を見て周っています。
折角なのでということで、ゲームをみんなですることになりました。ガンシューティングのゲームから始まって、ウルトラクイズでみんなで答えたりしました。
晩御飯はピザとコカコーラです完全なカウチポテトに酔いしれました

ころあいになって、トランプゲームを始めました。そして、お勧めのゲーム「サギ師」をすることに。
これがまた盛り上がりまして、気付いてみると夜中で日はとっくに回ってました
(サギ師はKさんやTによって日々改良され、楽しまれているようです

Kさん「楽しい夜になったよ。」

Tは、美人秘書の方と立ち去るKさんの車に深々と頭を下げて見送っていました。
その後、Tがこの方たちとビジネスにおいてより親密な関係を築いていったことは言うまでもありません。深い夜でした。

・・・・・

明日は最終日、といっても日が回っているからあと数時間。体は眠さを訴えていました。ベッドに身を投げ出すとすぐにでも寝れそうです。

でも、どれほどの睡魔が襲ってきたとしても、なにがなんでもやらなければならないことが私には残っていました。

つづく・・・


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