暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

若年犯罪と見えざる日本2

2000-11-28 16:29:30 | ビジネス?シーズ!
「ちょっとまって!」
スタッフは止めに入り、部屋一杯に遊んでいた児童
を別の部屋に移し始めました。全員が移った後、私の目の前に児童は一人もいなくなりました。
「さぁ、どうぞ。」
「・・・・・。」

詳しく後で聞きましたが、数年前、児童誘拐の殺害事件が起こったそうです。亡くなった児童は有名な子役で大きく報道されました。それで、爆発的にkidnappingに対するセキュリティがあがった結果です。結構うろ覚えなので怪しいですが。

北米で起こった現象が大体5~10年後、日本にやってくる。
そんなことは無いだろうとおもっていたのですが、学級崩壊、犯罪の若年化、その他・・・
全部北米では対策がとられた後を何年も前に目の当たりにしてきている私にとって、最近のレールをなぞるような日本の社会現象は不安を確信に変えさせます。
まるで、日本が北米の現象をなぞらせるように何者かに操られているのではないか、ごく少数の人物によって、大きな世論の流れがゆっくりと操作されているのではないかとおもってしまうのです。

若年犯罪と見えざる日本

2000-11-28 10:44:26 | ビジネス?シーズ!
最近多い児童誘拐事件ですが、留学をしていたこと
衝撃を受けたこととつながるところがあります。
今回はそれをお話します。

私が留学で高校に通っていたころ、衝撃を受けたことの
ひとつに構内に託児所があったということがあります。
これは後で知ったのですが、14歳の女の子が妊娠を
するという出来事があり、北米全体で話題となった
ことがあったそうです。それから、数年をかけて考え方
が変わっていき、今では高校生で託児所ができたという
ことになっていったそうです。
さて、次に驚いたことが今回のポイントですが、
託児所があるということで驚いた私はカメラをもち
その場を取ろうとしたのです。
すると、そこで託児所のスタッフが止めに入りました。
「ちょっとまって!」
そこで、起こったことは・・・
つづく

ひらめキング2

2000-11-27 00:48:51 | ビジネス?シーズ!
高年層に訪問販売できるもので、ぼちぼちお話をしながらすごす自分を想像しました。
で、売るものについてですが昨今叫ばれている事件がありますね。高速道路の逆送さわぎとか。では、自動車運転の教材を売る?いえいえ、このような社会問題はいずれ法改正がされます。私はこういうときこそ教育が必要だと思います。
生涯教育でも趣味の指導でもなんでもない、ただの教育です。100マス計算とかでもイイのです。そして、会話。これを1時間から2時間で各家庭を回っていきます。そう、これはハイエイジ向けの家庭教師です。痴呆症予備軍で介護が必要ではない方がターゲットです。これから、痴呆症が社会問題として如実に現れてくる時代が来るはずです。ニーズがあると思います。
生と死が人に平等に訪れる唯一の物事だとすれば、
少年時代≒老後
という意味も成り立つのではないでしょうか。こう考えれば、もっとウォンツが広がるような気がします。

ひらめキング

2000-11-25 23:46:10 | ビジネス?シーズ!
ついに、ひらめいてしまいました。今日の株式マーケットコメントをボーっと見ててひらめいたのですが、今日の物色銘柄にヤク○トがあったのです。
それを見ていて家庭にとどけるおばちゃんを想像しました。みなさん、飲んでますか?なんで、根強く堅実に存続できるのでしょうか。新商品の開発もありますが、根底にあるのはYB(ヤク○トビューティー)による訪問販売・・・。そう、若年層ではない家庭というマーケット、そして高年層をターゲットにしているのではないでしょうか。
「これからは何でも家まで届けるという形が重要になってくる」といまさらながら再認識しました。

つづく

vote 2

2000-11-15 23:45:47 | 株式投資走書き
さて、選挙でも同じことがいえるのでしょうか?小職はほぼYESだと思います。ただ、大株主リストのように見えないだけであって、影響力の大きい何かが必ず存在するのは事実でしょう。
では、権利の多少に限らず平等に与えられるものはなにか?それは、株主総会にでる権利だとおもいます。業績を報告し、質疑応答します。
小職は思うのですが、なぜ政治家はこのように政策報告を国民にしないのでしょうか?一度国に取り込まれると、カラにこもったように沈黙してしまいませんか?四半期ごとにマニフェストが厳守できたか、Voteした人たちに説明してますか?思いを託して選んでも、最後の必殺は牛歩~しかないのであれば投票する気も萎えてしまうのです。与党と野党の喧嘩より、マニフェストに対する結果が一番のVoteに対するインセンティブだと思うのですが・・・
といっても空蝉といわれて一蹴でしょう。残念!

vote

2000-11-14 22:31:35 | 株式投資走書き
先日、株主総会の議決権を行使しました。めんどくさいと思いましたが、せっかくなので送ってみました。選挙でもそうですが、たとえ小さな1票だとしても個人として声を発するべきだと思いもします。1票は大きな1票。
しかし、株は違うと思うのです。誰がどれだけ議決権を所持しているかわかるからです。数の暴力なのか、資本主義という名の下個人投資家の全員が同じベクトルに向かわない限りひっくり返ることはありません。50%以上の子会社化をしなくても株式を安定させるために同一派閥によって、それに等しいものが作り上げられているに過ぎません。そうしないと、危ういのです。
さて、選挙でもこの1票の重さは同じことがいえるのでしょうか?

つづく・・・

ブログと日本人2

2000-11-13 14:30:23 | ビジネス?シーズ!
確かにそんな情報を日々持っている人がそこらにいるわけではありません。わたくしみたく日記みたいなものになります。しかし、震災が起こったときNHKよりもブログを先に見に行ったわたくしはリアルなブログを見つけることができませんでした。あったとしても隣町とかだったりします。リアルな情報、不明確なことは伝えられないメディア。そして、震災のとき情報量が大量に行き来したところがあります。そう、○ちゃんねるです。
これを見て思います。日本人にはブログという考え方が合わないのではないか。そう、きっと個人が発信局となるよりも、群れて話すほうが結局あっているのです。本質的な個人志向は、無いのではないか?中途半端にさみしくなるイデオロギーしか今の日本にはないのではないかと思ってしまうのです。わたくしも含めて。
ブログの捉え方が私の勘違いだとしても、目指すべきものをしっかりと持っていたいものです。

ブログと日本人

2000-11-11 23:34:19 | ビジネス?シーズ!
ブログってなに?と最近よくきかれるのです。
ここでは私が勝手に集めた情報を元にブログとは何か?ということについて解説してみます。

ブログがもっともはやったのはイラク戦争の時と聞いています。一方的な情報しか流さないメディアに対して現地のジャーナリスト、フリーランス、戦場カメラマン等が日々周りで起こるリアルをブログとして書き留めたのです。様々な現地の有識者が互いに情報の導線を作っていきました。そう、トラックバックです。だから、ブログはネットサーフィンによる情報収集を前提としてトラックバックの機能を実装しているのだと思います。だから、トラックバックはリンクではなくて、より有益、重要、詳細の情報を提供するものだとも思っています。
そして、ブログはリアルを知りたいアメリカ人に共感を与え、爆発的に広まっていったと聞いています。
さて、しかしながら日本ではどうでしょうか。
つづく

Pay forward

2000-11-05 01:04:08 | ビジネス?シーズ!
以前お話していた被災地に対する、通信事業者としての対応の件。

ついにやってくれました。

ようやく仮設住宅ができたようですが、まだどうしようも無い状況がつづき尊い命が失われているようです。ただ、何もできないまま命が消えてゆくのは、日本という国の対応、結束などのすべてが集約されていると思います。いち早い、復興を祈ります。