暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

モールABC

2004-07-28 23:32:43 | ビジネス?シーズ!
この前、近所のかなり大きい
モールに行きました。
米国のモールを髣髴とさせる
つくりでしたが、米国の人のように
地下があって冷凍庫があるなんて
建築工法がメジャーではない日本には
食材を大量に買い込むという習慣が
ないためいつまでつづくか・・・と思って
しまいます。

今回、乾物の量り売りをやっていて
ジャイアントコーンを買ったのですが
「あ、入れ物がない。」と思って
ガラスのポットを探しました。
でも、どこにも無いのです。
なんと、食器類製品の売り場にあり
そこは量り売りのところから70M
ほどはなれたところにあったのです。

なぜ、気がつかないのでしょうか。
芳香剤でもミネラルウォーターでも
洗剤でもリフル製品には必ず容器つき
の製品がペアで陳列されています。

ビールと紙おむつよりよほど簡単な
マーケティングです。買いたい人が
商品を手に取る瞬間の心理を読み、次に
買いたいと思わせる需要導線を作る。
今後期待したいところですね。


トランスポートフェノメナ

2004-07-27 22:26:08 | ビジネス?シーズ!
ICタグの一括生産を日立が受注
みたいな記事を見ました。
物流でこれほどトレーサビリティ
を追求したものはありません。
この世から万引きが無くなるかも
しれない画期的な技術だとも
いえます。

でも、思うのですが物がどこに
あるか分かってしまうということは
その物をつけている人がどこにいるか
も分かってしまうといえます。
大量のものの流れを把握するという
ことは大量の人の流れも把握できる
ということですね。
プライバシーが心配です。

でも、デパートならカートにつけて
各コーナーの流量を出して導線を
引きなおしたり、パチンコ玉につけて
コンピュータシュミレーションと
台の試験機がどれぐらい一致するのか
見ることもできるし、ミクロな動きを
マクロに捕らえることができるように
なるんでしょうね。

邦画とCG

2004-07-24 23:12:53 | ビジネス?シーズ!
サンダーバードがもうすぐ封切・・・

映画業界を見ていて前から
思っていたのですが
邦画は根底に日本人独特の
奥ゆかしさなど感情に特化
したものを表現しようとする
ベクトルを感じています。

でも、個人的にすきなのは
アクション、ハードボイルド
なんですよ。ゴジラ然り。
それで、邦画を見ても
どれも不満足だったり
するわけで。
最近は洋画はCDを多様して
SFなどは舌を巻くような
すごさを感じます。
アニメもリアリティを
追求しているような
感じがあります。
それがいいとはいいません
が。
でも、スク○アのような
国産のすばらしい技術を
もった会社があったにも
かかわらず、なぜ邦画業界が
そのポテンシャルを生かし
きれなかったのか。
微妙な感情の表現と
活かしたハイテクCG技術
が出会うのはいつの日か、
楽しみにしていいのでしょうか?
将来、鉄腕アトムとかが洋画で
公開とか、逆輸入作品ばかり
になると・・・日本人として
へこみます。

ネゴシエイト

2004-07-23 21:20:12 | ビジネス?シーズ!
交渉は難しい。

たとえ相手に原因があっても
突っ込めない。そんな、性格
をなおさなくては・・・
軽く牽制をしつつ、下手に
要求を明確に伝える。無理
かもというぎりぎりのライン
で。
そして、妥協をしたと見せ
かけて本命の案を出す。
こんな駆け引きがつづくと
なると胃が痛くなるかも
しれないけど、一番いけない
ことは、うやむやや、誤解
だと思います。
武器がない。ひとまず
戦えるような最低限の
武装をしないといけないと
痛感しました。

どう仕手こう仕手

2004-07-22 21:33:45 | 株式投資走書き
赤阪鐵工所
06/18 152 1000株 買い
07/22 207 1000株 売り

利益   55000
手数料 ▲ 1470
----------------
計    53530
----------------
残り  3196943

評:あがったと言うことは
  素直にうれしいのです
  が材料がわからない
  だけになんともいえません。
  まだまだ塩漬けがあります。
  これらをどうするか・・・
  タイトルに深い意味は
  ありません。あしからず

破天荒

2004-07-21 22:00:39 | 株式投資走書き
>本当の暇人さん
お返事ありがとうございます。
確かに材料でましたね。

小生も風力のエネルギー業界
は非常に惹かれるものがあります。
今後、株価は上がっていくかも
しれないです。

でも、そのときは、日月など
度重なる業務提携などによる
反応がいまいちだったのと
最近の新興産業の動向が全体的
に上向きであることも含めて
リリースしました。
これはあくまで個人的な想定
ですが、持っていたとして
40円後半で売りを出したと
思いますから、そう考えても
痛くないと今は思っています。
なんにしても今後が楽しみな
銘柄であることは言うまでも
ありません。ホルダーのかたがた
にはがんばって欲しいと思い
ます。

さて、最近の小生の食手に触れるのは
財務が健全で、割安な新興株
です。好材料を出していない
しかも売買数が少ない銘柄は
お金に余裕がある分、研究
開発などを積極的に行う動き
が感じられます。中期投資
として、このスタイルを
試してみたいと思いました。

また、ポートフォリオを組む
としても現在の目的に合った
ものにしようと思っています。
キャピタルゲインを目的として
選択と集中を適度にしていきたい
と思っています。

今後ともご指摘ご助言よろしく
お願いします。

塩漬け

2004-07-21 01:20:56 | 株式投資走書き
ニューディール
04/07  29 3000株 買い
07/20  30 3000株 売り

利益    3000
手数料 ▲ 1470
----------------
計     1530
----------------
残り  3250473

評:塩漬けにやっとバイバイ
  です。低位株も好奇心で
  手を出す物じゃないと
  勉強になりました。

大人になるということ

2004-07-16 02:01:10 | ビジネス?シーズ!
今日、近くの神社でお祭りがあったので、よってみると
男の子(2歳くらい?)が、おどおどしながら小生の
手を握ってきました。どうやら父親と勘違いされた
ようです。そのとき、その男の子のお母さんと目が
あって、思わず微笑んでしまいました。
年なのかな・・・
さて、子供をみて思い出したのですが、旅の途中
友人とある話で盛り上がったことがあります。
ある話とは大人になる(子供ではなくなる)という
のはどういうことか、という話題です。
小生の考えを結論から言いましょう。
大人になるとは、知ることである。
と思います。サンタさんがいると思っていた子供は
「いない」という世間を知り、大人に近づいて
行きます。すべてを知るに足るように夢を知識で
削っていくこと。これが大人になるという
小生の定義です。
本当の意味でのクリエイティブな人にとっては
知識こそ必要かもしれませんが、それは
さまざまなことに対する否定ともなる可能性が
あることは否めません。
とすると、夢を捨てないためにはどうすればいいか。
それは知らないことに挑戦することに他ならない
と思うのです。
挑戦する

人間互換性

2004-07-10 00:12:40 | ビジネス?シーズ!
バイクを走らせていると人が飛び出してきたので
ブレーキを引いた。
さて、なんでバイクは止まったのか
人が出てきたから。と答える人がいるだろう。
ブレーキレバーを握ったから。と答える人もいるだろう。
また、マスターシリンダ内のピストンが油圧を高め、ブレーキホースを通じてキャリパーがピストンを押し出しブレーキパットをブレーキディスクヘ圧着させたためとまった。という人もいるだろう。
どれも正解。

どこの分野にも天才という人種はいます。しかし、周りのだれもやっていることを理解できないので単純なミスでも周りはフォローすることができない。
つまり、組織として成り立たないこともままあるのです。
専門性の高いスペシャリストがいたとしたら、どんな人でも理解できるような説明をする能力を培ってほしい。また、その説明を記した資料をわずかな時間で作成するスキルがあれば、より組織としてのニーズは高い。
知識はひけらかすようなものではなく、元来他人に与えるためにあると思っています。
今の職場に求められるのは、最近やんやとメディアで五月蝿い「ひとまずコミュニケーション」ではなく、上記のようなナレッジのバーターを個人間から組織へとエスカレーションさせる思想だと思うのです。
自尊心が高く、学ぶ姿勢が無い人は「興ざめ風なんちゃってコミュニケーションや説教風おしつけコミュニケーション」しかできないと思うのです。
そういう人々はこれから押し迫る、超孤立志向なサブカル層をまとめることはできないと思っています。

セルフマネジメント

2004-07-06 00:23:50 | ビジネス?シーズ!
昨今フリーターの方が非常に
多い。
大学を出て大企業に入り幸せが
保障される時代が終わったと聞く。
フリーターとはそういった古風と
される社会性へのアンチテーゼと
考えます。
こ難しいことをいっていますが
彼らはそこら辺のサラリーマンより
自分のことを真剣に考えていると
思うのです。
これからの生き方とか、人生という
大きな枠組みでの興味とか理想とか
そういったものに真剣に取り組んで
いると思うのです。
そういった方たちが増える中で
出てくるウォンツを考えてみました。

これからは個々人が自分自身を
管理することが一般的となってくる
のではないかと思います。
つまりセルフマネジメント。
会社に入ったら、全部庶務とか
総務がやってくれていたことを
個人単位で自分自身にできるような
そういったツールが求められる時代
になると思います。
ぱっとした具体的なものは
すぐには見つかりません。
悪い例ですが、すでにあるもので
あげるなら、家計簿とかでしょうか。
でも、これも家族単位とするところ
で、超個人志向とはいえません。
会社がやってくれる管理では
年金やら保険やら、場合には住宅
やらがいろいろあって、それに
大きく影響を受けないような給与
を支給しているといえます。
これらのプランを提供するシステム
とか、なんにせよそういった
個人単位での生活、これからは
労働とかそういったことを
含めてプライベートという領域
のない生き方の設計を提案する
サービスが必要な時代が来ると
思っています。