グァムの話の続き・・・
レストランに行きしばしの食事。小生はマグロステーキをオーダー。
少々あっさりしていましたがおいしくいただきました。
さて、店を出るときにチップを払うことになりました。
日本人が苦手とされるチップです。いくら払うのが適当なのか・・・
とにらめっっこしていると、アメリカ帰りの後輩が
「これくらいのグレードだと10~15%でしょう。」
といいました。そして、その後の言葉が印象的です。
「本来、チップはサービスをしたウエイターに対して払われるものです。このテーブルにきたウエイターはわれわれのコップが空いているのに水を入れにこなかったり、食後のコーヒーのタイミングもよくなかったです。
つまり、サービスが悪かったので本来ならサービス料を払う必要はないと思います。」
結局、伝票にチップ込みだったので払うことになりました。
私たちは日本でもたまにサービス料とかわけのわからないものを取られたりします。そのとき、納得して払った記憶はありません。なぜなら、定価としてすでに商品そのものが高いことがほとんどだからです。高級なバーではビールの値段が高いものです。でもビールの品質が良い訳ではありません。すでにそこにはサービス料が紛れているのです。そして、無意識に納得するのです。
しらないうちにお金を取られることに慣れてしまった日本人。払うことに鈍感なこの人種にとって税金を上げることはいとも簡単だと思います。なぜなら、ほとんどの人が、消費税ですらどのようなことに使われているのか疑問にも思わず生まれてから死ぬまで払いつづけているのですから。そこに、納得という文字は…皆無です。
レストランに行きしばしの食事。小生はマグロステーキをオーダー。
少々あっさりしていましたがおいしくいただきました。
さて、店を出るときにチップを払うことになりました。
日本人が苦手とされるチップです。いくら払うのが適当なのか・・・
とにらめっっこしていると、アメリカ帰りの後輩が
「これくらいのグレードだと10~15%でしょう。」
といいました。そして、その後の言葉が印象的です。
「本来、チップはサービスをしたウエイターに対して払われるものです。このテーブルにきたウエイターはわれわれのコップが空いているのに水を入れにこなかったり、食後のコーヒーのタイミングもよくなかったです。
つまり、サービスが悪かったので本来ならサービス料を払う必要はないと思います。」
結局、伝票にチップ込みだったので払うことになりました。
私たちは日本でもたまにサービス料とかわけのわからないものを取られたりします。そのとき、納得して払った記憶はありません。なぜなら、定価としてすでに商品そのものが高いことがほとんどだからです。高級なバーではビールの値段が高いものです。でもビールの品質が良い訳ではありません。すでにそこにはサービス料が紛れているのです。そして、無意識に納得するのです。
しらないうちにお金を取られることに慣れてしまった日本人。払うことに鈍感なこの人種にとって税金を上げることはいとも簡単だと思います。なぜなら、ほとんどの人が、消費税ですらどのようなことに使われているのか疑問にも思わず生まれてから死ぬまで払いつづけているのですから。そこに、納得という文字は…皆無です。