暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

真価の棗

2001-09-25 01:32:43 | 未分類
いつものようにジムから帰って来て部屋に着くことしばし。
もう3年以上食べたいと思っていたものが手に入ったのです。
それは干し棗(ほしなつめ)。


マスターキートンの月餅の話で出てきていました。このシーンを見て以来、干し棗を紙袋で食べるのが夢でした。しかし、どこに行っても見つからなかったのです。
先日このことを親しい仲間に話しましたところ
「私が住んでいるところの近くで売っているよ。」
という朗報が。そして今日なんとその人が送ってきてくれたのです

保存のために密封ポッドにとっておいて、残りは紙袋に移して・・・いただきまーす
モゴモゴモゴ・・・
風味はプルーンのそれと似ていますね、でも皮は全然こちらのほうが固い

モゴモゴモゴ・・・
うんこれは確かに頭にもよさそうですよ。
しばらく食べ続けてみよう

公共施設2

2001-09-12 00:09:54 | ビジネス?シーズ!
前回ご紹介した健康保健施設にいってきました。
感想は、ただひたすら満足です。わたくしが体験したのはジムのフリーコースなのですが、精密にデータ管理をするためにIDカードを発行し、体脂肪率、身長体重などの情報を登録するところから始まります。
そして、充実した様々なエクセサイズキットを体験します。どれも素晴らしいものばかりです。そして、分からないことがあればすぐにスタッフが回答してくれます。
運動が終わると、更衣室とつながっているバスルームに行きます。まるで温泉のように大理石の浴槽には滾々とお湯が湧き出ています。アメニティグッズもそろっていて、なんとサウナもあります。
これだけそろって、一回600円。入会金も600円でした。
しかも、日曜のためか利用者がほとんどいません。
程よく運動をした体で、貸切状態の湯船に使って思いました。
「国は強大だ・・・」
もし、民間施設ならば「お金を使っているなぁ。顧客満足度を意識した経営を行っているし、資本にも余裕があるんだろうなぁ」と関心するでしょう。でも、公共施設は、民間のそれとまったく異なるお金の流れで作られたものです。
本来なら、こんな豪華な施設にはならなかったはずです。しかし、健康増進法(健康日本21)が施行されたため、国策として血税を使えるようになったのです。
しかし、市民から平等にお金を搾取されて作られたこの施設も、人が全くいない公園と同様に使わない人にとっては無駄使いと言われるでしょう。
国はもっと広報に力を入れるべきなのではないでしょうか。知らない間に、建設され、ただ同然で売られていく施設が多すぎだとおもいませんか。

つかみ取りのジレンマ

2001-09-08 23:49:09 | ビジネス?シーズ!
Blog Cartoon "Money 3 4 Me" See English Page

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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学で書いてあったのですが、社員は営業利益を、経営者は経常利益を、そして株主が当期純利益を意識するものだと書いてありました。
なるほどと思います。営業利益から、経費(社員の給料を含む)を引いたもの(語弊があるかもしれませんが)が経常利益ということを考えれば、納得します。
経常利益をアップしようとするにはどうすればいいか、サービス残業をして経費を抑えることがひとつの手です。
よく管理職から「今期は経常(けいつね)がXXM円だ。いまだ、厳しいじょうたいなのでがんばってくれ」という言葉を聴いたりしますが、これは給与をもらう側にとっては経費削減という脅迫にもなりうるということです。
いいすぎとしても、がんばってくれという言葉の意味には程遠いものではないでしょうか。