暇人短剣符

暇人の日常散策、世界中の友との再会を夢見て日々上昇中。

大晦日でございます

2006-12-31 20:56:36 | 未分類
ざっくり2006を振り返ってみました。こういうときブログって便利ですねぇ!

 1月 グァムの話
 2月 ミュシャ、宇宙エレベータとの出会い
 3月 株式の話
 4月 地球の反対側を目指して・・・中米旅行記シリーズスタート
 5月 中米旅行記
 6月 中米旅行記
 7月 中米旅行記
 8月 中米旅行記
 9月 中米旅行記
10月 中米旅行記
11月 ウェブの向こうスタート
12月 ウェブの向こう

・・・なんか、中米~って年だったように見えますが、連載中も生活はいろいろ変化ありましたから
しかし、忙しい年末予定を詰め過ぎました・・・・でも、楽しいですね
たくさんの仲間、再会、楽しいですねこうして、どんどんつながっていけばいいと思います。

2006暇人短剣符におつきあいいただいた方々、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
来年もがんばっていきますのでよろしくお願いいたします!
では、皆様よいお年を!

知らない世界での秩序

2006-12-28 23:21:53 | ウェブの向こう
想的な社会ってなんだとか、難しい話は抜きにして近い未来起こるかもしれない可能性を示したプロモーションムービーが話題を呼んでいます。

Tetra Vaal -What if..

実はこのロボットは3Dで作られています。The Embassy Visual Effects Inc.というデザイン会社のプロモーションムービーです。(是非リンク先も見てください。面白い作品でいっぱいです。)しかし、人気を呼んでいる理由は高いCG技術だけではないようです。

       †       †

世界のどこかでは毎日のように内戦が起こっています。東ティモール、レバノンなど国連のブルーベレーが今も活動をしています。前述していたコスタリカもデモがありました。外を見ると如何に不安定な国が多いかわかります。
日本は平和、遠い国での戦争はテレビを通してしか伝わらないとすれば、戦争を知らない私たちにとってTetra Vaalとなんら変わらないのかもしれません。
イラク戦争での米軍の戦死者が、同時多発テロの死亡者を超えました。ですが、それ以上のイラク人も亡くなっているはずです。人数は1人だろうと1000人だろうと重大さは変わらないと思うのです。ロボットではなくわたくしたちと同じ、血の通った人間が戦い亡くなっていく事実を少し感じました。


変換の本当の意味とは。。

2006-12-27 00:29:58 | ウェブの向こう
iPodとかに動画を入れるとき、変換しないと見れなかったりします。movにしてmp4にして、音楽として楽しむならそれをさらにm4aにして・・・
これはiPodがm4aに対応しているように、それぞれで読むことのできるファイルの中身(形式)が決まっているからです。こうしてある音からiPodがならせる音にファイルフォーマットを変換する作業が発生してしまいます。
はっきり言いますけどこれはユーザーにとってはわずらわしいことこの上ないです。なぜなら、ユーザーは音楽が聞きたいのであってデータ形式がどうだとか関係ない人がほとんどなのです。
さて、こうしてみると音を音に変換するとかはよくありますが今回紹介したいのは文字を音にする方法を書いている記事です。

Convert PDF + TXT Files To An MP3 Recording

このサイトではPDFやテキストをAcrobatリーダーやOperaの音読機能を使ってPC内でツールを使い録音することで文字から音への変換する方法を紹介しています。
今は発音精度の問題はあるが、将来的にiPodの機能としてあるe-book(電子書籍)などに有用だろう。とつづっています。

      †      †

文字を音に変えたり、その逆の変換は人間独特の作業です。だからこそ、このような技術は今後必要になってくるはずです。
ファイルの形式を変換するのではなく、メディア(情報)の種類をコンバートする。
音←→文字、音→動画、音←→画像
これらの変換がハンディキャップ向けという概念から解き放たれて一般化したとき、新しいニーズが生まれるような気がします

切り絵とヨーロッパの融合

2006-12-23 00:58:46 | ウェブの向こう

枚の紙を切り抜いて、あっという間にあら不思議。
そんな名文句とともに出来上がるしだれ柳、一度は見たことがあるかもしれない日本の文化といえる切り絵。
でも、日本の文化というのは横暴かもしれないです。だって、A4の紙なんて世界中にありますから。
今日はデンマークのあるアーティストの作品を紹介します。
Framed A4 papercut
多くは語らずとも、切り抜かれた輪郭と切り抜いたものそれぞれがアートなんだと気付かされます。

      †      †

切り抜くことで何かを作り、そして紙くずと必要なモノができるのが普通ではないでしょうか。常にわたくしたちは何かを犠牲にして何かを得ているとすれば、この作品はやり方次第でその両方が必要なものに変わるかも知れないことを教えてくれます。A4のそこら辺に大量にある何気ない紙からすばらしい何かが生まれることも。

トップページはこちらPeter Callesen

出会いは何かと共に。

2006-12-20 23:55:24 | ウェブの向こう
なり前になってしまうけど、日本では焼酎や日本酒はたくさん種類があるのにビールは少ししかない~!ということを書かせてもらいました。
こちらです。⇒地ビールの軌跡
で、よく考えてみると焼酎もたくさんあるとはいうけれどお店においてあるお酒なんて全部の種類のうちほんのわずかなわけです。
結局わたくしたちの口に入るのも数種しかありません。地元ではうまい焼酎があると知っていてもそれを言う機会がないという人もいるかもしれませんね。
今日はお酒でも種類や年代の豊富なワイン、そのコミュニティーをご紹介します。

bottle talk

bottle talkでは自分の飲んだワインがおいしかったかどうかとか、他の人たちも同じように飲んで評価やコメントをすることができます。"飲みやすい"とか"フルーティー"とか銘柄に対してキーワード(タグ)をつけることもできます。リアルの世界でもワインラベルコレクターといって飲んだワインのラベルアルバムを作る愛飲家も世界にたくさんいます。それだけに盛り上がることは間違いないでしょう!

     †     †

でも、重要だと考えるのはたくさんの人が、飲んだことのないお酒への興味を持つきっかけであったり、バイヤーが市場調査のために使える精度の高いタグだと思うのです。
知らないから出会わないのは当たり前ですけど、知っていればいつか必ず出会うはずです。お酒に限った話じゃないですよね?きっとそういう目的志向のあるSNSがもうちょっとしたら爆発的に生まれてくると思います。mixiは確かにすごいですが目的はつながりを持つということ、逆に言えばそれだけだと思うのです。

10分経てば消える無料簡易メルアド

2006-12-19 01:33:10 | ウェブの向こう

ールマガジン、一時期はこれだけでひとつのビジネスが栄えていました。。
さて、なんか無料のソフトをダウンロードしようとしたときとか、会員に登録をしようとしたときメールアドレスを入力するように言われたことありますか?
で、そのあと仮登録完了メールが来てその中のアドレスをクリックすると本登録完了!みたいなの。
そのためにいちいちメールアドレスを新しく作ったりしている人いたりませんか?もしくはそういうの専用の捨てアドレスをすでに持っていたりするのでしょうか。
今日ご紹介するのはそんな人には便利かもしれないサイトです。

10 Minute Mail

このサービスはなんと、ページを開くと10分間だけ有効なメールアドレスが作られて、Web上で更新するだけで受信して内容も見ることができる非常に便利なものなのです。ただし、日本語が含まれていると文字化けして少ししか表示できません。本文は日本語表示可能になったようです。2007/01追記
便利!なんでこんなサービスが今までなかったんだろう

      †      †

結局企業がメールアドレスを知りたいのは、そこに商品の情報を送ったりして商材の販売網を作るためです。
そのビジネスモデルを崩壊しかねない10 Minute Mailが出てきたということは、既にメルマガや商品情報メールという考え方が終焉の方向に向かっていると時代がささやいているのだと思います。よくて携帯向けサービスに生き残りをかけるのが関の山でしょう。
だって、私たちは欲しいときに欲しいものをGoogleとかYahoo!で探すし、欲しい情報はメールよりも即時性の高いBlogなり、そのRSSなりでゲットできるんですから。そう、あなたが今これを見ているようにねって欲しい情報じゃないことが多いか

 


人生を楽しくする10の方法

2006-12-16 18:28:44 | ウェブの向こう

2月、寒い季節がつづきます。出不精になるとモノを考えることも増え、「あー、こんなままでいいのだろうか・・」とか悩んだりすること多くなる季節かもしれませんね。
さてそんな中、今日もインターネットダイヴして掴んできた記事を紹介したいと思います。
how to be interesting
この記事では未来を創造するビジネスパーソンの中核となる要素は何かというと、「楽しむこと」だと上記の著者は言っているわけですが、では「楽しむこと」を得るためにはどうすればいいか?という疑問に対して、「いろいろなことに興味を示すこと」といっています。
そして色々な事に興味を示すようなちょっとしたセンスを10個提案してます。


1.毎日最低1枚以上写真を撮る。そしてFlickrに投稿する。
2.ブログをはじめる。毎週最低1つ以上の文章を書く。
3.スクラップブックを作る。
4.毎週、今まで見たことのない雑誌を読んでみる。
5.ひとつきに一回、誰かに20分インタビューをする。その内容から興味深いものを見つけ出してポッドキャストする。
6.何かのコレクターになる
7.一週間に一回喫茶店かコーヒーショップのいすに腰掛けて、一時間ほど周りの会話を聞き流してみる。ノートをとる。そしてブログにする。(内容に注意しながら)
8.毎月50個の単語を書き出す。絵画について、小説について、音楽について、テレビや映画について。もし可能ならその他のものについても。
9.何もないところから何かを作る。(編み物、Lego、彫刻など)
10.書籍を読む。(書籍に関してはリンク参照)


お、結構わたくしもやっていることがありました。3番とか旅の収集物(航空チケットから訪れた施設のパンフ、ガムを買った時のレシートまで)を全部スクラップブックにしています。以前まではこんな習慣なかったのですが・・・

     †     †

・・・・結構当てはまるということは、ええ。
如何にわたくしの人生をわたくし自身がくだらないと感じていたか酷くよく判る・・・。

ええと、皆さんもどれか実践されてみると面白いかもしれません。。

あなたの収入は世界から何番目?

2006-12-10 16:48:55 | ウェブの向こう

なたは世界で何番目にお金持ちでしょうか?
いやいや、億万長者やビリオネアはたくさんいるし上司や先輩のほうが収入いいし。と謙虚になって、そこで「え?世界?」と気になったりします?
Global Rich Listというサイトがあります。こちらです。
http://www.globalrichlist.com/index.php
世界で数億番目にお金持ちです!とか言われますが、それは世界の数パーセントでしかないことがこのサイトの結果からわかるようになっています。
     †     †
普段生活するなかで飢えと貧困の苦しみを感じることはありません。わたくしは修行僧でもラマダンをするイスラム教徒でもないからです。別にわたくしは慈善活動を推進したりするわけではないのですがある意味、この飽食の状況は視野が狭いと言い換えることもできるのではないかとちょっと考えたりします。

心にもし何か穿つものがあったら、下のサイトもご覧ください。
動画で見る100人の村
きっと、それらの状況や心境を理解しようとする心が大切なのだと思っています。


新しい版権の形

2006-12-07 23:54:18 | ウェブの向こう

Like visual search alphaは有名な女優(いわゆるセレブ)が身に着けているさまざまなもの(バッグや指輪、ネックレス、ドレス)とそのブランドの販売窓口を結び付けているサイトです。リンクはこちら
http://www.like.com/


また、サーチをするわけですから似たものを検索する機能があります。同じような色、同じような形のブーツを探したりできますし、好みの色を設定してちょっとだけ違ったものの検索もできます。

で、結局前回と同様思うのですが有名人が身に着けるもののメーカーはスポンサーだったりするわけです。有名人が身に着けているものを自分も身に着けたくなるという心理はあるもので、そこをうまく利用しているわけですよね。
結局それは身に着けている姿が多くの人に見られることで宣伝になるからですが、それ以上に上記サイトで多くの人が見ている画像があるわけじゃないですか。
これらの写真(画像ファイル)の版権もブランドメーカーが抑えて、自由に配布・使用できるようにするべきだと思うんです。するとみんな安心して自分のブログに載せたり、Tシャツにプリントしたりできるじゃないですか。そして、宣伝にもなる。コピーされれば、されるほど宣伝になる。宣伝の評価は画像検索のヒット数(精度をあげる必要はありますが)でできます。
これが版権のWeb 2.0化がこれだと思うんですけどね・・・どうなんでしょ。

うれしいのでお知らせです。

2006-12-02 01:37:42 | Costa Rica 旅史
エレディアで撮ってきた拙稿をポスカ(ポストカード、フライヤー)として配布ご希望のスポンサー様がいらっしゃいまして、12月中某所にて配布されるとのことです。
http://pipi-posca.com/modules/myalbum0/photo.php?lid=57&cid=3
よろしかったらお手元にどうぞ!というか、年末は思わずポスカ取りに行くかもです
配布場所はこちらです。

このたびは、このような機会をお与えいただいたPiPi編集部様にこの場を借りて改めて御礼申し上げます!(PiPi編集部様についてはこちらをご覧ください)

こうやって自分の気持ちを加速できるのも大切な周りの人たちのおかげ。ありがとうございます