私は、毎日 日本経済新聞を読むのを、楽しみにしています。 昔 娘の頃 勤めていた会社の上司が読まれたのを、 片付ける時、１番後の 文化欄に 掲載されている 「私の履歴書」を 楽しみにして 読んでいました。又今も 毎日 読んでいます。 日本の色々な部門で活躍された方々の、半生記は それぞれ 個性的で 魅力があります。生い立ちが非常に 貧しかった方、生まれも育ちも良いと言う方。 前者には 水木しげるさん、遠藤実さんが あります。 皆さん終戦直後の青春時代に 大変ご苦労された事を知りました。水木しげるさんは げげげの鬼太郎の 妖怪漫画で有名ですが 小さい頃からかわった子供さんだったようです。あんな 主人公や ストウリ-を 考えつくなんて 不思議な気がします。遠藤実さんの お若い頃のご苦労には 読んでいて 胸がつまりました。夫々の方の人生には、転機となる 人との出会いや 出来事が有って それが 色々な縁となり 広がっていかれた事を 感じます。それを 良い方向に進めてこられたのは、その方の 生きる姿勢が、廻りの人の 共感を 得たからだと思います。
２月２６日付けの 記事に こんな事が 載っていました。
京都大学で 「植物の 光合成 再現」 京都大学の 研究チ－ムは 植物の光合成を人工的に再現し 二酸化炭素 Ｃ０2を 糖やアルコ－ルるいに変える新材料を開発した。 乾電池の電極などに使う安価な素材をナノテクノロジ－で改良した。 まだ 基本的な性能を確認した段階だが、 理論的には植物の３００倍の効率で地球温暖化の原因となるＣ０2を 減らす事が 可能という。
今年は 本当に かって無い暖冬でこのまま温暖化がが進むと 地球規模で生態系が変わる可能性があると心配されている時に やはり色いろな研究がされているのだなと新聞で知りました。是非 1日も早く技術が確定して普及すると 世界の人々が よろこばれると思います。 新聞をよむのは 楽しからずや です。
後藤 百合子
