システム部の森本です。
とうとう本年最終月になりました。年末にかけて大掃除をする企業の方々も見えると思います。
そんな中パソコンの掃除や冬に気をつけることをお知らせしたいと思います。
掃除に関しては、パソコンの外装の掃除だけでなく、中もできるだけ掃除しましょう。
ファンの吸気口や排気口に空気を「シュッ」と吹き付けるジェットブロワーや掃除機で誇りを吸い込むだけでもだいぶ違います。
ノートパソコンではできませんが、デスクトップパソコンなら思い切って外装を外して中を掃除すると故障の割合が格段に減ります。
きっと明けるとびっくりしますよ、真っ黒ですから。
後は電源にも注意が必要です。
パソコンの近くで電気ヒーターなどを使うとブレーカーがあがってしまうことがあります。そうすると使用中のパソコンだと一発で壊れてしまう可能性も大きくなります。
電気を多く使用する電気ヒーターは避けるか、できるだけ低い設定で使用してください。別回線から電源をとるという手も有ります。
後は、静電気にも注意してください。
人間には微弱な電気を帯びています。冬になると空気が乾燥して、より多く静電気を帯びます。
USBメモリや電子機器の基盤を触るだけで壊れることがあります。
直接USBメモリの端子に触ったり、安易にポケットなどに入れておくと静電気が災いして壊れたりします。
冬場には夏には無い別な問題があります。危険をできるだけ避けて長持ちさせましょう。