『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

市場の神々

2020-04-19 22:39:00 | 日記
ここに一言が記されている「満を持す」為替ディーラー堀内昭利氏の言葉である1950年生まれインターネットも個人のFX取引も無い時代高度経済成長と相まって政治に翻弄されながらも生き抜いた伝説の為替ディーラー大下英治の小説「外為市場25時」の主人公にもなっている。現在の相場は流れに乗ることが重要とされ体育会系の出身より柳のような柔軟さの人材が求められる。YouTubeなどでも成績を上げている個人は眼鏡を . . . 本文を読む

孤高のチェロ奏者 渡辺久三郎

2020-04-19 11:34:00 | 日記
「火山久」こと渡辺久三郎は福島南部の出身という。元来医者の家系であったが父親の意向を無視し東京音楽学校に進学する。受験の際も上野行き汽車の石炭庫に飛び乗り無賃乗車して上京した。ちなみに受験時、母は他界していたがピアニストにてエドウィンフィッシャーに師事した事もあるという。若干二十歳にて大学の教授陣よりオーケストラのタクトを振らせてやると言われるも新世界ではなくシューベルトのザグレートでなければ俺は . . . 本文を読む