『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

共和国の学校②

2018-11-22 22:34:28 | 日記
ゴーン氏がこけてマクロンが躓いておフランスに味噌が付いて喜ぶ方もいると思いますがこれエゲレス人ならもっと老獪にやります。
20代の頃、バーバリーの本店にお伺いしてコートを2着程購入しましたが老境の白人スタッフ「Sir、はいはい、いらっしゃい」てな調子で流石エゲレス人は客人の扱いに慣れている。黄色人種なんか手玉の調子で、まあ私もそんな場面で怖気付く事もなく同行者に褒められもしましたが。
第二次大戦、終戦後の旧イギリス領における捕虜の扱いは書籍を調べればなんとも底意地の悪い手口、天晴れにてソ連のシベリアでの捕虜の扱いなどは解りやすいものです。
アメリカに至っては平気で自国民の企業でも倒産させて世界を奈落に突き落としてから回収なんてこともやりますから乱暴狼藉した者勝ちかもしれません。
エゲレス対岸のおフランスに至っては何ともネットで自分のポジションを晒すような行動を取りますからこれもどうでしょうと一考。
「やっぱりドイツ、フランス、イギリスと仲良くやるのは到底無理だと思います」と挙手して担任の先生に嫌な顔をされてみたい。
北欧なんて一応、欧州ですが「こいつらとは関わらない方がいい」と最初から通貨統合に参加してないし。

2009年ソブリン危機ではヨーロッパの貴重な財産が流出しましたが日本には欧州でも米国でも扱いがタブーとなっているナチス関連の資料が流入しました。あの時、購入した方はかなり格安で貴重な書籍等、手に入れた筈です。
タイの通貨危機にしても、ロシアのデフォルトにしてもまた繰り返すんだなと考えます。

最新の画像もっと見る