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世界銀行の内部告発者で法律家のカレン・ヒューデス~通貨改革

2020-10-14 08:30:39 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)
 

通貨改革

通貨改革とは何か、どのようにして行うのか。通貨改革とは独占銀行家による通貨発行権の独占を終わらせ、通貨制度の不正を正すことである。現在使われている各国の紙幣をその国の財務省が発行する通貨に切り替え、国の負債として独占銀行家が貸している借金の利子を各国が払うのをやめる。それまでの各国の借金は1930年代に連邦準備銀行が発行した、世界負債機関の所有する約20京円の債権により帳消しにされる。この財務省の通貨を発行する時には国の借金に利子を払う必要はない。いかなる国も国に借金は発生し得ない。独占銀行家は、各国が、彼らに借金しているよりも遥かに多額の借金を我々にしている。倒産するのは独占銀行家であり、米国でも世界の国々でもない。各国の財務省が発行した通貨は、ホセ・リゾールにより1950年、世界負債機関に納められた金塊から造幣されるオラムと呼ばれる金が入った通貨に置き換えられる。金を押し潰して薄くし、プラスチックの包でかぶせた通貨がオラムである。これにより紙で出来た紙幣のように取り扱うことができ、同時に額面に相当する金が入っている。世界共通の通貨は必要ない。それぞれの国が世界負債機関の金塊を使いそれぞれのオラムを発行する。

米国では、最初に、一個人について、上限で1億円の連邦準備銀行のドルと米国財務省のドルとの交換をする。その後、オラムが造幣された時には、米国財務省のドルをオラムに代える。他の国の場合は、国民は私立銀行が発行した現在の通貨を、その国が定めた個人の上限までオラムに代えることが出来る。

世界負債機関にある米国の金塊は、米国民を代表して自治体代表会議(County Executive of America)と日米地位協定のもとの日米合同委員会( (the Joint US Japan Committee under the Status of Forces Agreement)により受け入れられた。この自治体代表会議は約700の郡の選挙で直接選ばれた郡執行役で構成されている。残りの3000の郡は違った方法で郡執行役を任命している。カレン・ヒュディスは自治体代表会議と連絡を取り、米国の所有分の金塊を受け取るように依頼した。自治体代表会議は米国民を代表して世界負債機関にある通貨のための金塊を受け入れることによって不正を終わらせようとしている。

米国造幣局が通貨を作るか、それとも企業に委託するかを見極めるため、カレン・ヒュディスは国家公務員連盟(American Federation of Government Employee)と連絡を取っている。米国には米国造幣局が在り、造幣委員会もある。造幣委員会の総裁ロン・デ・サップ(Rod De Sap)は、国家公務員連盟(American Federation of Government Employee)の会員である。カレン・ヒュディスはその連盟と接触している。その連盟が、米国民を代表している自治体代表会議が許可していて、米国民が、国民のものである金塊を使って貨幣を造幣しようとしていることを許可しないわけはないだろう。

世界の通貨準備金塊(World Monetary Gold Reserves)はそれぞれの国に無償で配られる。売買に特定の紙幣しか使えないとする法定通貨法(Legal Tender Law)を廃止する必要がある。これにより人々は自由に地域通貨を使うか共通の通貨を使うか選択することが出来る。各国の村や町は、自由に地域通貨とその法制化を決めることが出来る。どこの村や町の商工会も、この地域通貨を受け入れることを、あたかも地域の商品とサービスのための物々交換のように、受け入れるだろう。

2014年4月12日以来、世界銀行と国際通貨基金の評議会は世界の紙幣を、世界負債機関の隠された金塊から造幣した貨幣に置き換えることに同意している

カレン・ヒュディスは2015年3月9日に、通貨改革に関する新聞発表をした。この3月9日の新聞発表に反論した大使館は一つも無かったし、プレス・ワイアーの新聞発表は何回もツイーターでリツイートされた。ところが、プレス・ワイヤーはこの新聞発表を1年半後に取り消した。

カレン・ヒュディスは通貨改革を妨害している人達に対して2015年9月5日、コマーシャル・リーンを設定した。その対象は、 世界銀行の警備会社、アライド・バートン、 オバマ大統領、ジョー・バイデン副大統領、マーティン・デンプシー統合参謀本部議長、国防省監察官ジョン・ライマー、財務大臣のヤコブ・リュー、世界銀行総裁のジム・キム、国際通貨基金の常務取締役、クリスティン・ラガード等である。

世界銀行と国際通貨基金の評議会への英国の代表である、英国国務省、国際開発部のジャスティン・グリーニング(Justine Greening)に対して、英国国民は、世界負債機関にある英国分の金塊を使って通貨を造幣して、現在の英国銀行の紙幣を置き換えると言う世界負債機関の提案にどう答えたか訪ねた。国際開発部が2016年5月25日の書簡で、国際開発部はこれに答える義務はないので、回答はしないことに決めたと言って来た時、カレン・ヒュディスは国際開発部にメールを送り、他の人達にはツイーターで、如何にイレイン・コービルとカレン・ヒュディスが国際開発部の不正、腐敗を、以前に英国議会に報告したかを思い出させた。イレインは世界銀行の国際金融会社で働いていたスコットランドの内部告発者であり、当時、婉曲な言葉を使わず証言した。この通貨改革では国の負債と英国の国民に利子を要求すると言う詐欺は世界負債機関が所有するベルサイユ・ボンドの約20京円で相殺される。

2016年4月10日、カレン・ヒュディスはワシントンの全ての大使とその国の財務大臣に、世界負債機関にある金塊を、部分準備金通貨と呼ばれる詐欺を終わらせるための通貨改革に使うことが合議された議事録の草稿を送った。その草稿は2016年4月15日に承認された。

世界の通貨のための金塊は、憲法違反の紙幣を置き換えるための通貨を造幣するために使われる。 米国の秘密の軍統制は法的根拠が無く、1789年の憲法を戻す 地方自治体は彼等の独自の通貨を発行する 独占銀行家は我々が彼等に借金しているよりも高額の借金を我々にしているので、国の債務は騙りである。

2015年10月のペルーの会合で、カレン・ヒュディスは20カ国の代表と話しをした。そのうちの2人は評議会のメンバーである財務大臣だった。話の課題は世界負債機関と通貨改革、そして世界負債機関を運営する評議会の責任についてであった。また独占銀行家の一人とも平和的な移行について話した。これらの話の後、カレン・ヒュディスは同意書をニューヨークと東京の大使館を通じて配布したが、米国も含めて、どこの国もこれに反対しなかった。何故、どこの国もこの同意書を放棄しなかったか。カレン・ヒュディスは、これに対する放棄は第3次世界大戦を引き起こす可能性が高いからであると考えている。

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