真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

How Great Thou Art (feat. Lauren Daigle) - Hillsong UNITED

2021-01-15 22:46:13 | ONEメッセージ

How Great Thou Art (feat. Lauren Daigle) - Hillsong UNITED


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トランプの負ける理由はどこに?【第96回】

2021-01-15 22:10:32 | ONEメッセージ

トランプの負ける理由はどこに?【第96回】


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2030年への道~新しい世界の金融・統治計画とKARAプロジェクト(後半)

2021-01-15 21:49:27 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

(17)ネサラ法と戦時賠償そしてBPPF

アメリカ合衆国においてネサラ法が、国家経済安全保障改革法を支持し、その法律の経済的な部分が、地上のすべての人々に、それぞれの個人あたり1千万ドルもの戦時賠償を供給することが予定されています。これは、通貨の再評価を含むことになりますが、ただし、ネサラ的暫定国際法施行の後になります。数々の通貨は、金属に裏付けられたものに戻り、不動産も所有(資産)を目的としない再評価がなされることになります。

その法律の安全保障の部分は、NSA(国家安全保障局)に関する最近の展開を含みます。合衆国の国家安全保障局は扉を閉め、世界平和の光の中のペンタゴンは、ひとつの平和省になるでしょう。国家安全保障局の必要性を解消するためには、戦争を創り出す仕事をしてきたことについて、真実の公開とその証言のもとに戦時賠償が行われます。この個人あたり1千万ドルもの戦時賠償を供給は、KARAプロジェクトによって人類救済サイクルシステム(BPPF)に組みこまれます。

(18)通貨の再評価と地球規模の通貨の置き換え

この世界的な資金の配布計画は、事実上のアメリカ政府とその闇の仲間であるヨーロッパ連合(EU)にとって、死を意味する凶兆の鐘の音となります。その転換点は、既に投資を終えて今後この通貨の再評価から実質的に恩恵を受けることになるはずの一千百万人のイラクディナールの所有者と大衆意識が、潮流を変えることができるひとつの波になり、歴史や主要な出来事に影響を与え現実性を創り出します。

また数々の並行する通貨の評価替えに移行する手段は既に起っていますが、その結果、通貨の再評価は決して起らないし今すぐに入り込もうとはしないという、ひとつの高度な概念が働きます。この揺れ動く現実性から、今回の通貨の再評価の結果は既に明らかであり、すべてが古い金融システムの崩壊に参加していることを認識しています。

(19)通貨の再評価は、人類に支援をもたらし繁栄に役立つ枠組み

そして、この通貨の再評価は、人類に支援をもたらし繁栄に役立つ枠組みの一部であり、貪欲、隷属、戦争、自己への奉仕、貧困など古い枠組みの一部です。この通貨の再評価が起ることに対して闘っている2つの派閥は、実際にそれぞれの“個人の内部で存在する2つの派閥”と同義です。人々が持続した揺るぎない方法で一体性に、結束、調和、豊かさ、そして繁栄に意識を集中し始めると、瞬く間に今回の通貨の再評価は全体的なものとして明らかにされ、実施者はこのことを認識しています。

(20)継続的で大規模な逮捕・処刑、数々の公表

その出来事は、人間社会の在り方に関する数多くの基礎構造を変えます。戦争犯罪者達や大逆罪の犯人達が逮捕され数々の戦争裁判が続き逮捕が継続しています。パトリック・フィッツジェラルドは2003年に指名されて、フィッツジェラルド戦争裁判所を開廷しました。そして次は2005年に、フランクリン戦争犯罪裁判所が始まり、そして次は2006年に常設国際司法裁判所戦争犯罪裁判所が開廷し、次は最近のこととして、2010年から2011年に、クアラルンプール戦争犯罪裁判所が開廷しました。

既にその世界裁判所が今までわたし達が待ち望んできた大規模な逮捕のための召喚礼状を準備しています。ディック・チェイニー、ジョージ・W・ブッシュ、カール・ローブ、ヒラリー・クリントン、コリン・パウエル、ドナルド・ラムズフェルド、アルベルト・ゴンザレス、アドルフ・アシュクロフト、トム・リッジ、ルディ・ジュリアーニ、マイケル・ブルームバーグ、そして911を行ったすべての者達、クリス・クリスティや銀行家達のようなインサイダー取引を行った者達です。この大規模な逮捕予告は、2017年11月(トランプ)に合衆国政府が正当に選挙を行うことを可能にしました。

(21)予期せぬ受益者の誕生

新たな枠組みを行う先導者と先駆者になる人々は、“予期せぬ利益の受益者”を創出します。やがて地球全体の人々が受け取る円・ドルあらゆる通貨はすべて金そして貴金属で裏打ちされ、価値のない紙幣はなくなります。

すべての紙幣は兌換の裏打ちがされ実体と等価性を持ちます。金の価格は世界中で同じになるでしょう。そのため、もうこれ以上格差はなくなり、投機も行われなくなり、金融取引や裁定取引などのあらゆる手段はなくなります。ウォールストリートが、世界の経済を支配することはなくなり、ネサラ的な手法がその結末に決着をつけます。

(22)黄金時代の新たな枠組み

通貨の再評価を明らかにするか明らかにしないかのタイミングは、一千百万人のディナールの所有者達が今後その繁栄を外部に向けて増やし、それぞれが何百もの人々を支援する時に、何十億もの人々が財政的な隷属から解き放たれている状況として創り出される人道的な計画として明らかになります。

つまり、来るべき通貨の再評価と地球規模の通貨改革は、自己への奉仕(昔の権力者達やより上流の階級によって受け入れられた古い枠組み)から、すべての存在への奉仕と人類への奉仕への枠組み“灰燼から蘇る”の移行の象徴な計画として衣替えします。地球を破壊したのは、自己に対する奉仕であり、それが大いなる変化というひとつの枠組みへの移行の触媒でした。

数多くの主権国家が、巨大な人道的な計画のための千兆ドルの所有者(予期せぬ利益の受益者)となり、この思いがけない収入は、地球全体の環境再生プロジェクトとして、動物、植物、そして人類を含めた全体の幸せに、恩恵をもたらすことができます。金銭は一時的なひとつの創造であり、最終的に、金銭のないひとつの社会になることができます。自己に対する奉仕を通して人々を操作し、支配し、分離させ、奴隷化し、従属させるために富を利用するのではなく、安らぎ、幸せ、調和、そして地球規模の水準の繁栄を創り出します。これが新しい黄金時代の新たな枠組みです。

(23)別の豊かさを楽しむ新しい手段

富の分配は、どのような種類の貨幣をも必要としなくなるひとつの段階に移動します。これは、あらゆる人々に充分な富を楽しませるための一時的な解決策(BPPF)になります。それで人々は、次に人々が必要とするどのようなものでも確保する他の手段を始めることができます。人々は自由になり、人々が追い求めることを選択するあらゆる物事を自由に追い求めるようになるでしょう。

(24)負債の取り消しが行われ、違法な税の制度が廃止され、銀行システムが構築される

予定されている工程は、予定表を提出し、世界の‘静かな革命’を適切に行う計画を担う、主要な法律機関によって構築されました。それは、さまざまな富の分配の実行から始まります。安心かつ安全なシステムが実施されることが新しい経済システムの本質です。そして、これは、世界的な債務免除の問題、所得税の終焉と新しい銀行システムの構築を含みます。

(25)新しい銀行システムは道義的な社会責任と一体

新しい銀行システムは、新しい通貨システムに基づいています。銀行は厳しく管理されることになっており、完全に統合された巨大な国際銀行の存続は許されません。そして、部分準備銀行制度が行っていた高利貸し業務や、そこから派生したものは、認められません。その代わりに、厳しい規定をもうけた地方施設が設置される予定です。貯蓄のための銀行は残ることになっています。しかし、民間銀行と投資銀行は厳しく管理され、多くの透明化を含む、厳しい規定によって管理されます。

この新しいシステムの他の側面は、新しい銀行業務憲章に記述されることになっている、多くの社会的責任と関係しています。同様に、すべての会社に免許が再交付され、透明性と社会的責任を必要とする、銀行業務憲章に似た規定が与えられるようになっています。この整備された環境は、世界的な繁栄と社会的な礼儀を重視することになっており、前世紀の富の偏在を用心深く制限しています。要約すると、今後、みなさんに繁栄をもたらすため、負債の取り消しが行われ、違法な税の制度が廃止されるということです。

(26)効果的な教育制度と国家間のかけ橋の構築

世界中で蔓延している、ホームレスや貧困、栄養失調状態を終える計画を、今すぐ始めることが要求されます。ここで重要となっているのは、お互いの意思疎通の不備による憎悪から生じた戦争を、平和に変えることを可能にするため、効果的な教育制度および国家間のかけ橋の構築することです。

(27)先進的な技術の導入

これらのほとんどは、世界経済に大きな影響を与えるための資源をほとんど必要としません。みなさんが必要とするのは、この母なる地球のために、もうけ主義の観点から離れ、すべての人の生活の質を改善するために現在の産業について再考することです。フリーエネルギーは発進寸前です。

(28)大資本は解体され、その大資本に支持を受けた市民が先導する社会

この新しい現実は、闇の組織による正気を失った領域から生まれています。その領域では、人工的に創られた分裂によって、人類全体を制御し操るために必要な、孤立と疎外感の補強が行われています。絶え間なく続く争いは、みなさんの怒りと疑念、そして限られた資源を巡って戦う傾向から生まれました。

真に人類は、無限に創造する力を持っているのです。政府と社会の間の新しい協定に関する初めの発表が始まりとなるでしょう。第二段階は、全世界で協力し理解しあう、新しい時代のための前提を確立するものとなるでしょう。その時、新しいシステムと手法が紹介されることになっています。新しいレベルの技術を稼働させる準備ができており、これらの目的を迅速に完遂することができるでしょう。人々の現在の環境は、非常に壊れやすく、多くの支援を必要としています。

主要な汚染を引き起こしている産業は改革され、不必要であるとして消滅します。成功を目指した活動のために、巨大資本に支持を受けた世界的な方向性が必要となっています。それは、変えなければならないことを変える気持ちがある多くの市民の力によるものです。

(29)日本の位置は世界のモデル

この大がかりな行動は、一つのモデルを必要としており、ここでは、地球の同盟者と日本が見本となって世界を主導することになっています。彼らは、相当量の金と富の一部を使用して、全世界に渡る豊かさを確保する段取りを始めることになっています。同時に“金そして貴金属に裏打ちされる”と言う信用創造の幻想が撤廃されることになる“無限エネルギー”の理念が現実なものとなります。

(30)弁護士と裁判官の全員を評価して、慣習法(コモンロー)システムの導入を可能に

歴史に聖人が実証した道徳的規範を再度皆さんに吹き込むように、当面法に携わる弁護士と裁判官全員を評価して、これに合格した人々が資格を与えられ、次に新たな法律制度をインストールします。法律制度に加え、重要官庁がすべて厳密に評価されることが不可欠になります。莫大な数の強力な特別利益団体の不法な干渉によって生まれた政府は、不明瞭で混乱させる法規の悪夢となっています。

(31)現在の医療/福祉システムを是正する

いったんNESARAや、他のまだ明かされていないいくつかの条約がこれらの規制を無効にすれば、人々の需要に合わせたシステムに取り替えることが必要になります。これを念頭において、これらの問題に対処するため、ほぼ20年前ですが、地上の同盟者たちによってある委員会が組織されました。老齢者や貧困層は、その現状に即刻の処方箋を必要としています。その解決策は、やがて来るとてつもない豊饒(ほうじょう)、素晴らしい集団としての思いやり、そして数多くの卓越したニュー・テクノロジーにあります。これらの要因がまとまって、現在の医療/福祉システムを是正し、貧困や薬物依存、暴力その他関連する苦悩の種を都市エリアから即座に除去することが実施されます。

(32)天界が命じた特別で大規模な集団アセンション

時は今、何世紀も前に孔子やブッダおよびイエスやマホメットが初めて実証した道徳的規範を、再度人類に吹き込む時に入ります。公然とその容・姿をマニフェストします。実際の神々によるレクチャーと洞察力あるガイダンスは、モラル刷新の時代に新鮮なインスピレーションを与えます。物理的およびスピリチュアルの復活というこのプロセスは、何世代もかけて畏怖をもって熟考されてきたものでした。それは、一人一人が為し得る中で最も複雑で困難な仕事です。人類史のこの時点で起ころうとしていることは、天界が命じた、他に類を見ない、とても特別で大規模な集団アセンションです。

(33)干渉と規制は、福祉のシステムが危機に瀕している時にのみ特例として行われる

水面下ではGESARA(NESARAの世界版)が先行しなければなりませんが、国際的な事務レベル協議において、世界共通の高齢化対策など継続可能な『福祉のシステム』について“天の干渉”が施され、その意味では、日本で計画されている統合福祉政策は20世紀の英知を集めた世界に冠たる福祉システムです。そのマニフェストが世界の信頼を再生させる基礎になり、今までの古い社会システムの障害を打破する突破口になります。

少なくとも、それぞれの国家(特に後進国)は国民のコンセンサスが得られる最低限の協調体制(市民と政府・中央と地域・先進国と後進国・・・)を執ることができ、計画を修復しながら国家間の相互扶助環境が整い、必然に迫られ最低限ながら最初で最善の軌道に乗ることが保証されます。地球市民の安心感がさらなる選択をして行く、その自然なことがいかに重要かを証明します。

これは、KARAプロジェクトのスタートのステージです。日本が国際的に担っている役割はとても重要です。主権者の忍耐と、また干渉が必要な経済問題などについて激動局面が生じる可能性を示唆しています。それらをクリアしながら環境を整えステップアップすることが約束されています。

(34)アメリカ合衆国が小さな政府へ

アメリカ合衆国は、国際的な権限を縮小された小さな政府が出現することになります。平和に専念し、軍隊を地球の四つの地域に行かせることはもはやなくなり、すべての主要な海外基地が放棄されることになっています。そして、残るすべての基地は、第二次世界大戦以前の13か所の小さな体制になるでしょう。もともとアメリカ合衆国は決して、ヨーロッパやアジアの警察となることにはなっていませんでした。

日本とドイツは、アメリカの海軍、空軍、そして軍事基地を撤退させる役目をします。アメリカ軍が韓国から撤退する際、南北の統一を支援する必要があります。中国はチベットから撤退し、インドとパキスタン、そしてアフガニスタンの国境線は引き直される必要があります。アフリカ大陸も同様に、同じ問題に対処します。

第二次世界大戦前の植民地の地図は、国境を描くための苦しい前提に過ぎません。新しい現実を創出するために、すでに多くの問題解決手段が与えられています。これらの概念によって、国連を再編成し、秘密の仲間の支配を取り除く必要があります。

(35)アメリカ合衆国を復興させる暫定政権の課題

過去、アメリカ合衆国では、ルーズベルト政権によって築かれた巨大な社会福祉ネットワークが無くなったという事実です。それは、地球繁栄計画と地球同盟者たちによって構築された民間組織のネットワークと取り替えることができます。日本は更にレベルアップして世界に巨大な社会福祉ネットワークの補完システムを提供する立場になります。社会を統治する目的に人々を導き、人々はそれを見守ることとなるでしょう。日本もアメリカ合衆国と時期を同じくして“福祉のシステムが危機に瀕している時、干渉と規制の特例”が行われます。

(36)政府と会社、そして市民の間で結ばれる新しい契約社会

憲法に混ぜ合わされた慣習法へと復帰すれば、人々の世界は、政府と会社、そして市民の間で結ばれる新しい契約社会となり、新しい法律によって監督されることとなります。新しい法律の憲法の前文に、‘十分な福祉を提供する’と明記されることが前提となっています。アメリカはもう一度、自由と繁栄、主権と幸せの追求を目指した国家になることになります。そしてこのことを成し遂げるために、広大な国家の全体に渡る、大量の分配計画が実行され、アメリカの主要な力となることになっています。これは、一人ひとりが、‘お互いの守護者’となることを可能にすることを目的としています。

(37)流動的な集団運営、国際合意のネットワーク

隠され、抑えられてきた多くの科学技術が公表され、国際社会から完全な支援を受ける必要があります。これらの新技術によって、現在のエネルギー危機や全世界に渡る海洋、大気汚染を浄化し、みなさんに、大陸や海、そして大気の素早い変容を可能とします。これは、みなさんが非常に短い期間に達成できる問題解決の、始まりに過ぎません。相互関係のある、企業全体のネットワークを構築することができます。そしてそれは、‘流動的な集団運営’と呼ばれるシステムを実行可能とします。絶対に必要なのは、独立した権限を持った中心的な役割を担う仲裁機関です。すなわち、国際的に再編された国連のような、危機に対して効果的に対処できる組織です。

しかし、新しい金融財政システムを監視することになっている金融機関は、その組織には含まれません。その代わり、国連の役割は、平和を進め、国際的な調和を確立し、それを維持するためだけの組織となるでしょう。主権国家には負債が無く、積極的で好奇心旺盛な、幅広い知識を持った市民で繁栄することになるでしょう。教養ある国際的な市民となるために学ぶ必要があります。そして、個人と国家の両方の主権に必要なものを創出することができるよう高度な科学技術が存在しています。

また、教育は、みなさんが現実を変えるために不可欠なものであり、人々の目的を確認し達成するために最も重要な要素となっています。一番重要なのが、自身の内奥から多くを学ぶということですが、今までの社会は、それを否定することを強要します。近い将来に、そのような能力を実際に使用し、刺激に溢れた利用価値の高い新しいデータによって支援を受けた無制限の自由を得ることができます。

 この新しい意識が稼働し始めたので、古い世界と新しい世界、両方の世界の分岐点に到達し、個々の重要な役割に目覚めます。このような状況の中、繁栄計画の達成に向けて、最初、投資家が忠実に資金を動かすことが重要となっています。これらの目まぐるしい動きに、圧倒されないよう繁栄計画に関係する規則は、資金を十分に維持し続けることができるように慎重に設計されています。

適切な時期に可能な限り最も広く、最も賢い方法でそれらを分配します。今まで何を示唆してきたか、類似した課題にも同様に取り組んでゆきます。この巨大な富を世界と共有することが人々の責任であり、新しい世界の基盤をまさに創っている所です。この世界的な繁栄計画は、永遠に人類自身の闇を打ち負かす手段です。

(38)人々の能力そのものがベースとなる殊勝なる構造

2019年から3~4年以内に政治形態、経済組織が崩壊してゆきます。金融・経済や統治について日本にも分岐点が訪れ、今後最高で10年選択の余裕期間があります。この間、すべての国がすべての人に通用する共通の貨幣などの新しい交換手段を創り出そうとしますが、その動きをするものの質性によってしばらく混乱が続きます。

やがて、経済は人工的なものよりも、「人々の能力そのものがベースとなる異次元構造」にシフトします。

その後、テクノロジーは、フリーエネルギーの観念やエネルギー0(ゼロ)を変容する方法について発見し始めます。エネルギーは、すべての必要を満たすほど豊富にあることがわかり、経済自体もう必要なくなっていきます。

(39)古いシステムがそれ自体の重みで崩壊し、同時に新しいシステムの準備が整う

人々はそれぞれの人生の目的に向かって何でも出来るようになります。力とテクノロジーがあり、テクノロジーを遣って自分が必要なものをいつでも何でも創りだせるからです。要するに「古いシステムの崩壊について、何も恐れる必要はない」ということです。新しいシステムにするために起こらなければならないことだからです。「今」新しいシステムを創ることが秘訣です。古いシステムがそれ自体の重みで崩壊するのと同時に、新しいシステムの準備が整うからです。人々が実施可能な新しいシステムがあるという認識を受け入れる寸前だからです。

それらを発見し、創造しクリエイティブで行動的になります。新しい経済システムを開発したり創り出したり、それについて話したり、意見をシェアすることが、誰かを明理にすることが新しいシステムを創り出します。そしてシンクロニシティのタイミングを見計らってくれます。2019年が日本の分岐点です。今までみなさんが追求してきた古いシステムは崩壊し、今まで中心であった、権力構造はもはや機能しなくなるでしょう。そして自然界と調和した方法を追求する人達が自然と調和した地域に移り住む人たちによる調和された生活へと移行する時代になります。

(40)観念の曖昧さをなくすることが、結果を成功に導く

その際に新しい社会システムがあちこちで導入され、本当の意味での“価値”が問われます。経済形態や社会形式、全てにおいて私達が主役の資本のはずが、お金や宝石の物質に“価値”みいだされている現在、本来あるべき価値が曖昧になっているのです。この本当の価値が今後きちんと見直され再確認されるようになる。現在の政治や経済組織が崩壊後に始まる新しいシステムは「人を資本にしたシステム」がはじまります。

(41)人を資本にした新社会システム

人々の本当の資質や素質から、それぞれあった仕事が発生するようになります。その後そういった人の素質を基にデータバンクを管理する機関が発生するようになります。これが新しいシステムとなって4次元密度の世界の基盤となります。この新しい基盤は決して崩壊することはありません。

つまりこの新しい基盤の“コア”の部分が宇宙のエネルギーに一番近い自然なシステムからなのです。この新しいシステムが起動し始めると、国境やボーダーが消滅し、必要な場所へいろんな人が派遣されてゆくようになります。

そして地球と言う一つの大きな文明が確立されてゆくようになってゆきます。この時期に私たちは初めて“地球文明”の一員として紹介されてゆくようになります。「人を資本にした新しいシステム」が軌道にのりはじめて、しばらくすると国境やボーダーラインが消滅し、地球が本当の意味で“一つ”になってゆきます。

その後私達の経済観念に変化が見られるようになり、現在主流になっている“紙幣”経済に意味を見出さなくなり自然消滅してゆくようになります。紙幣制度がなくなるころ、つまり今から大体20~30年ごろ永久につきることのない“フリーエネルギー”が全世界に普及し始めて貧しい国やアンバランスな地域につきることのない助けが入るようになります。

(42)新しい金融と統治システムは、クラウド量子コンピューティング

先に示したBeneficiary's Personal Pension Fund (個人生涯年金基金)は、本KARAプロジェクトの延長線上で地球規模の公益的神託社会の日本モデルを展開します。統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されるクォンタムな相互扶助システムです。 

 

KARAプロジェクト

※世界各地の文明は、日本人の原人カラ族が建設しました。 

(1)最高神“唯一絶対之創造主”と神々、そして人類同胞の共同プロジェクト

神々の世界とこの世は連動しています。そのため古今東西神代の昔から、為政者は審神者(さにわ:古代の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者)を介在させて神々の意向に添って政を司っていました。人間世界と同じ様に、神々の世界もそれぞれに応じて聖務が分担され、最高神“唯一絶対之創造主”の理によって審美されています。

(2)世界的な神託評議会の雛形

KARAプロジェクトは、最高神“唯一絶対之創造主の意向を享けて、神々と共にあります。その仕組みについては順次ご説明いたします。この計画(案)に十分な検討を加えていただき、その結果を原案として奏上したいと思います。天意は、人々の自由意志を尊重する原則ですが、その原則のもとに本計画やこの計画に係る個人および集団に対して的確で深淵なご指導をいただけることになります。非公開の睦で、世界的な神託評議会の雛形を形成してゆきます。

今、世界で覇権を争っている組織もまた、その時、その地域に応じた神々の啓示を受けています。したがって、結果的に本計画を実現させるためにそれぞれが役目を負っているわけです。例えばそれが災難であっても、結果的に最小限にとどめることが出来た、という流動的な進化を生み出し、次のステージに繋がります。

世界中で、この流れを担う方には、天の機密を実現するために、最も信頼できる方に過酷な現場を強いていますが、超えられる試練によって、それぞれの力量を十分発揮できるようこの計画は創られています。難関を超えてきた世界の同胞の英知と勇気によって、必ずや当初の目的が達せられます。

世界のドラマは、日本から発して日本で結実するという天地創造以来の遠大なストーリーでした。このKARAプロジェクトは、最高神“唯一絶対之創造主の意向を享けて、神々の足元で行われる世界に2つとないプロジェクトになります。

(3)未来永劫の世界平和につながる日本の基底構造の構築

地球史上何度となく繰り返されてきた盛衰の最終章です。5000年前から準備された聖なる道徳世界、3000年ほど前に“老子”で確立され、以来、宗教の奥義として聖人君子によって受継がれてきました。その成果は、平和を願う人々の心に熟成されています。世界には同源の秘密の聖なる共同体が混在しています。間もなく、計画の前面進み出て準備をするようになります。

ディスクロージャーは、偽りに満ち故意に置き換えられた多くの信念を正常化するプロセスです。そのすべての衝撃をいかに和らげるか、共有するすべての物事を共に詳細に話し合うことがとても重要です。そこでは、栄光に満ちたマザーアース、地球の秘密について最初のレッスンが施されます。この機会を通じてこれまでの人類史が、今日のためにあったという真実を掌握することになります。天与の仕組みを把握して、流動的に安定を保つ領域を創り出します。

(4)地球市民運動として相互扶助社会を形成してゆく金融システム

意識の跳躍を先延ばしにしてきました。アルマゲドンと言われる人々の病巣が地球規模で顕現するグローバル金融システムの準備状況の評価を目指したテストでした。すべては徹底的な金融/通貨制度改革のイントロダクションで、これは、貨幣としての富の分配に大きく影響します。さらに、それは広範囲かつ次第に変化していくデフレの結果として生じるでしょう。このデフレは、地球全体の商品とサービスの、より正確でより合理的な評価を反映します。

一方で、新しい天と神々の仕組みは始まっています。東西の相剋的歴史終焉のための霊的な鋳型づくりや調和条件を進めている関係者がポジションを保っています。そのように世界中が体制をとっています。紀元前3000年も前から準備がなされていました。そして、1234年に天命が火宅(一般人)に布告されました。帝王に天命があった時代1.500年間(文・武・周公など古代の帝王の時代)、それから師儒・僧侶(老子・孔子・釈迦・キリスト・マホメット)の時代が3.000年間、そして庶民の時代が今から10.800年間あります。

これを古史古傳などで「天地がひっくり返るときがくる」と啓示してきました。天皇や王様、強いては大統領や総理大臣、会社の社長もふくめ支配者のいない平等な時代になります。弥生時代と縄文時代の変遷も1000年間に及んだと言われているように、この時代の変化にも長い準備期間がありました。「唯一絶対の創造主」が主宰する新しい時代は、もうすでに200年も前から始まり、すでにひっくり返っているのですが人々が自覚できない状態にあります。

冒頭の「水瓶座の時代」や「天の奥義」に見るように、新しい神の仕組み中で衰退する過去の仕組みを演じているにすぎません。ご承知のように、古今東西、歴史が証明しているように、王族も宗教界も企業、個人においてもしかるべき見識を持った方々は、いずれかの霊的な指導の下に決断を下し主権を行使して来ました。にもかかわらず、世界がこの仕組みを掌握しきれないのは、

この秘密の仕組みが霊界において守られているからです。つまり天の理にそって時が満ちたら日本から発進されることが赦されているからにほかなりません。前半に「唯一絶対之創造主が主宰」することをご説明させていただきました理由は、そのとき世界にむけて日本から発進されるべき重大な課題や計画があるためです。

(5)計画の筋道

これから10年間世界は、今まで以上に、あるいは予想をはるかに越えた変化を伴います。それは、冒頭でご説明しましたように、この天の仕組みがその時期が来るまで秘密であったため、先が見えない状態になっています。当然、各国も古来からの伝統で霊的やサイキックな力をかりて、あらゆる方法で未来を探索してきましたが、それでも先が見えない事に困惑しています。

多くの審判者(さにわ)は、霊的世界お混乱していることを伝えています。いい例は、天皇の御霊入れの神事と資金名義者が資金化のために奔走しましたが相容れませんでした。人類の黄金と覇権を巡る争奪戦、あるいは世界銀行や各国中央銀行のリストラクション、国連など国際機関の再整備なども新しいアイデアが生れては消え混乱はさらに深まり、遂には存続の危機を迎えることになります。

古い体制の賞味期限が切れていることを承知していながら、どれほどの時間をかけてこの問題に取り組んできたことでしょうか。1980年代の英国のサッチャー首相に代表されるように、その混乱は古い体制が続く限り、あるいは古い体制を改革しようとする内部改革が継続される限り、体制は維持できなくなり、昔のように革命や戦乱、そして末日の再来を招くことになります。

(6)ステュワード(世話役)の策

KARAプロジェクトは冒頭の流れに添って計画されるようご提案いたします。理念を確立し、その上で三層(天・地・人)の経綸を掌握し、基盤コミュニティの規範を作成し啓蒙の発進地を設定します。これは始まりに過ぎません。

(7)世界の計画・改革すべてを容認し、2つの選択を同時に進行

トランプ大統領だけではなく、情報機関を収集し柔軟に即応することは世界中の国家や秘密機関で行っています。その結果多くの問題を作り出しています。旧属隷社会は、この混乱を恐怖に変えるプロパンガンダを馳駆して、支配の手段に活かして来ました。このようですから、天命が変わらない限り、世の中は頽廃して崩壊の時を迎えることになります。歴史はそのように繰り返して来ました。

古代から準備されてきた天のときに至ったために、属隷社会に「古道復興」の号令が発せられ、民主の熟成と個の尊厳が復活してきました。人々が忍耐強く勝ち取った新しい時代を天が守護します。重要なのは、すべての人に覚醒の均等な機会が与えられていることです。そのために世界の改革がソフトランディングし、高密度化(物質化)した人々の生活にダイレクトに多くの影響を与え恩恵が得られるように構成されています。

また、一方で、9.11のあと、シティバンクを発端にリーマンショックを演出し、メガバンクや保険会社の金融システムを崩壊させ、EUの解体などそれまでのワンワールド構想のすべてを粉砕した流れはまさに神技といえます。あるいは力のバランスが変化した結果、偶然新しい流れに取って代わったといえます。

破壊と再生、繰り返してきた人類の性、そして現在、偶然起きたように始まった「永遠の命」が与えられる時代、この2つの流動性を同時に進行させる良心佳期が与えられました。この天の縁分を如何なく活かすのは「同時進行策」です。つまり、加來さんが今までやってこられた方策はそのまま続行され、一方で今回のKARAプロジェクトを実践しながら観察する方法です。全体を見渡せる策の上の方策です。

(8)進行中だった流動的な3本の柱

三つの主要財務計画が準備されていました。

第一がメイン豊饒プログラムで、それは今、その完成と配送へ向けてゆっくりと曲がりくねりながら道を進んでいます。

第二は、莫大な負債免除プロジェクトで、これは個人や企業および国家に対して私的に施されます。

第三は、世界中のたくさんの国家に配布されることになっている巨大な豊饒プログラムです。

この三つのプロジェクトは、仕組まれた果てしなき障害にさらされてきました。これらの障害をセットしたのは、数々の主要経済大国、グローバル経済界、および最後に残る対立する秘密結社の話し合いの結果でした。これらのお金の配布が、意図した受益者に確実に到達させるために働いている連合体によって、最後の障害が今や取り除かれつつあります。

しかし、最後の障害が今や取り除かれつつあるにもかかわらず、これらの計画は、成果もおぼつかないまま状況が縮小し、その結果ますます実行が難しくなり、巨大な豊饒資金の管理についても曖昧なまま、苛立ちを抱えています。30年に及ぶ内部改革を繰り広げてきた結果、超法的な金融システムに制約が加えられ、強攻策に転じたことが悪循環を生んでいます。一方、KARAプロジェクトの視点で見ると、予定通りの環境が創られつつあります。

(9)新しく浮上した流動的な三本の柱

 20年の空白と言われた日本経済の低迷は、ディスクロージャーによる人々の意識改革を急速に早め、以下の流動的な三本の柱によって、BPPFを実行可能にし世界を導く原動力に変えることになります。

第一は、本プロジェクトの原資である担保となる金の存在

第二は、300人委員会主催のアジア発福祉・医療・環境・教育などプロジェクトの信託保証システム

第三は、国際合意(各国の事務レベル協議会の発足)と新しい世界体制の雛型

この実践の骨子は、本報告の冒頭に記載した通りです。

(10)福祉のシステムと戦時賠償

「国際的に福祉のシステムが危機に瀕している時にのみ特例として天の干渉と規制が行われる。」、この機会は迫りつつあります。2018年一般会計総額は97兆7128億円で、6年連続で過去最大を更新しながら、高齢化を背景に医療・年金など社会保障費は歳出全体の3分の1超に膨張しています。国債償還の見返りに、日本の医療システムや医師のモラルが懐柔され、国民は税金の負担と医療費の二重払いを強いられ、しかも医療現場において戦争の比ではない多くの命を犠牲にしています。

世界負債機関の所有する約20京円の債権が帳消しにされることはなければ、超えられないのが世界経済の実態です。福祉のシステムの危機的状態には、国際金融システムに対応する政府の苦心が見られます。 

福祉のシステムの危機を契機に、国土環境の再生、格差是正、砂漠の開発と国境の実質廃止を国際的なステージで実施される環境が整います。財源問題は世界の信用を再構築し、個人あたり1千万ドルの戦時賠償は、インドネシアやカンボジアの戦争犯罪に従事した兵士そして被害者と国民全体の意識と心の傷を癒すきっかけになります。人類すべてが被害者である意識、その原罪(無贖)が明らかにされ真実の魂の解放につながります。BPPFはその日常生活を改変するシステムとして機能します。

(11)各国の事務レベル協議会

キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒、仏教徒、ヒンズー教徒など、様々な派閥間では、協調によって舞台裏で政治的イニシアチブをとりながら、秘かに多国間の動きに関わっています。日本も由緒ある神社を中心に世界の神秘学者相互の交流も行われてきました。いずれも歴史的真実や本来の真理探究の道が閉ざされてきたため、偏光した研究にかわり自虐史観や持説を固持するため公の立場を築くことが出来ませんでした。

この重要な時期、1980年代、天は密かに、国際的な事務レベルメンバーを世界各地域に配置し時の体験を経ました。国際的な500人のロイヤーやホワイトハットのようなワンワールド構想に係る意図的な構成ではなく、300人委員会のように時代的・必然的(生物学的な意味も含め広い意味の世代交代)に会集し、しかも外国籍でありながら日本に長く滞在した経験を有している素性で、自らの役割をも自覚しています。

(12)福祉に焦点をあててきた政策

言うまでもないことですが、戦後、世界は福祉を重点とした政策で民主化を推進してきました。福祉モデルの東欧、ぺリリュ-島などの無税・非労働などさまざまなテストが行われてきました。現在行われているベーシックインカムも古い経済システムですがスイスを拠点にプロパガンダされています。この擬似テストには、いずれも強烈な妨害が入るよう仕組まれていました。明るい未来を幻想させその間に新たな支配・搾取プログラムが施されました。

日本でも田中自民党時代に、日本列島改造と相まって大々的な福祉プログラムが遂行されましたが、結果的にバブル崩壊と共にすべてが崩れ去り、後には巨大な利権構造が露わになりました。市民も株投資や蓄財と消費生活の放蕩三昧に明け暮れていました。わずか30年ほど前の残像です。

(13)日本の道州制が世界の地域モデル

地と福祉の時代(小さな政府)を具現化する道州制は、今までの地域自治体の統廃合でマニアル化が洗練され準備が整っています。具体的には医療・福祉のいわゆる地域医療構想の段階的な実践、それを押し進める政治・行政体制が変化を余儀なくされるほど総合的に且つ急速に日本国民の意識変化が進み、予算措置の矛盾などを国民全体で大々的に議論することが出来る環境が出来上がってきます。

世界的もこうした日本の動きに注目し、KARAプロジェクトによって兼ねてから進めている新しい金融・経済を本格的に稼動するようになります。つまり日本スタイルの医療・福祉政策をベースにした、地域・国家の構造を再生するための国際事務レベル協議会的な国際フォーラムが国際社会の表面に顕現します。この段階で実施者であり歴史的原因者である日本の保証によって、各国の医療・福祉改革に対し、国際的な公共ファンドの資金が本格的に活用され始めます。

原因者である日本は、アメリカやフランス、そしてトルコなどをコントロールしてきました。自国民を犠牲にすることで正体を隠す歴史的な戦略は、今の北朝鮮が多くの国民を犠牲に体制を維持してきました。もちろんこのシステムに連なる世界のカオス専制国家の大半も同じ形態でした。

それぞれの国の政府・国民の慣習や考え方を癒しながら、日本などその道の先進国が技術やマニアルを投入しながら、地域・国家間の互換方式で新しい地球社会がスタートします。実際にはかなりエネルギッシュでハイテンションになります。政府の全体計画の全体は学・官・産が協同して心血を注いで戦後復興計画ですでに検討されて確立されていたものです。よからぬ抵抗で国民にとっては煮え切らない状態で見え隠れしていました。

現状の国家機構では、資金が動くこと、そしてそれを運用するにはそれぞれの関わりある議会で予算計上されなければなりません。国際間の銀行も関連します。そういう社会基盤の合意形成の整合性は極めて微妙であり、且つ必然的な手続きです。

世界の雛形として世界の文化・風習そして民族の属性の融合性に見合ったものに再編します。小さな政府、国は外交、安全保障、通貨など必要なことだけ行います。金融経済、医療、福祉、教育など日本生存の根幹に係る問題を根本的に是正する施策は、世界が一体化するまでの過程を想定し、古代の構想が引き継がれていることに注目すべきです。神々の世界統治計画が定まったのは中国文明の発祥に遡ります。

日本の市町村の廃置分合は明治・昭和・平成と大合併が行われてきました。今日、政府などが掲げる合併推進の目的は、地方分権に対応して基礎自治体の財政力を強化できる。モータリゼーションの進展に伴う生活圏の広域化に対応できる。政令指定都市中核市特例市になれば権限が移譲されるなど、多重化構造の地域自治を世界的規準に引き上げてきた歴史といっても過言ではありません。その結果、日本に世界のモデルとなる新しい地域の統治構想が浮上します。

その基盤が道州制構想になります。松戸市の松本清市長が「すぐやる課」を開設し、公務員の意識改革から始まりました。東京都の一職員が挑んだ北海道夕張市の財政破綻自治体の建て直しなどは、全国地方自治改革に波及し、公務員制度の再構築など、過去の支配階級制度の中枢を大改革する一連の重要な流れとなっています。建て直しが国の中枢からではなく地域から起こっていることは、市民の一人ひとりの意識を改革し将来の地域社会のあり方、「家族と地域の安全・安心」生み出す原動力となるわけです。

その結果である道州制が世界統治のモデルになりうることは、日本の甦生の必然性からしても世界平和の礎として最も効果的な配慮であります。その移行の荷車には、日本の優れた精神性、農業・林業・そして科学技術が詰めこまれ、世界的に、今まで以上に、人々の生活向上に多大の貢献をすることになります。

(14)旧社会システムは崩壊する

金融システムが無くなる過程のパニックを回避する要因は、世界の国々の合意形成と、地球市民の覚醒によります。世界各国の合意形成は仮装しながら着々と進行していますが、多くの金融当事者は利害の枠を超えることができません。つまり目的が曖昧なまま進行しています。又地球市民の覚醒テンポは、行政の意識改革が先行すれば効果的ですが、公務員等の統治体の守旧要員は、社会や経済の歪が限界に達しているにも関わらず、問題点を業務上の机上操作(法の解釈)や小手先の対面サービスに転化しています。その悪癖は、経済が厳しくなればなるほど露出し、やがて責任回避の内部崩壊と自浄効果を起こしてきます。国も地方自治体も再建不能に陥るような多額の赤字を抱えていることが経済の仕組みとなっていますが、奇しくもこのことが世界の合意形成を促進するキーワードになる可能性が高まっています。

(15)国々の合意形成と300人委員会

世界経済の低迷が続く中で、アジアと西欧、北と南、先進国と後進国、資源と技術、貿易と為替、オン・マーケットとオフ・マーケット…など複雑な統治や経済の枠組みの中で、それぞれに利害調整や独自の提案がなされてきています。複雑化の利点をポジティブに見れば、分断化が行過ぎたため“産学協同”のように明らかに統合したほうが合理的だということが噴出して、隠蔽してきた問題が公になったことでした。情報化がこれをバックアップして巧妙な搾取手法が次第に露呈したため、権力の抵抗はあらゆる分野で暴力を正当化する露骨な動きを続けてきました。

こうした傾向は、G7・G8・G20など先進国首脳会議に対し、ブラジル連邦共和国・ロシア連邦(旧 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国)・インド共和国・中華人民共和国・南アフリカ共和国の社会主義を包括した共和国共同体BRICSの活動方針に強く影響し、それは、ちょうど1798年2月15日 市民が教皇国家の権力崩壊とローマ共和国の成立を宣言し、ローマを占領していたフランス軍によってその市民の勇気ある行為が公認された当時のシナリオが、まもなくアメリカ合衆国の市民と地球連合軍によって再現され、世界196カ国すべてのさらなる合意形成に重要なステップとなります。

この合意形成は、貨幣や市場など金融経済の問題にとどまらず、国連における国家のバチカン承認権、君主の任命権、国際司法の裁量権などなど、今までの世界統治機構に代わる斬新で暫定的な仮合意のステップアップが諮られてゆきます。又一方では経済発展のためプロジェクトの見直しが盛んになり、その資金調達の動きも公開されるようになります。いずれもクォンタムな合意形成に貢献してゆきます。

また、世界経済再生計画として取り上げられている、石油・天然ガス・石炭などの大型プロジェクトは環境問題がさらに顕著になる段階に入ります。ほとんどの大規模資源開発・インフラプロジェクトはスローダウンし、準備されている全く新しい地球環境再生プロジェクトがスタートすることになります。

現在の金融システムで市民生活を継続させながら、市民監視の下に旧体制内の新しい金融改革を進めながら、相互扶助による、受益者のための受益者による金融システムが新旧金融システムと連携し、市民生活に支障がなくなった時点で相互扶助独自の金融システムが従来の裏表を含めたすべての金融システムを吸収統合する仕組みになります。

BPPFの発効時に、受益者に対し安全・安心の独自性と運用面の信頼性を担保することが必要となり、安全で円滑に移行するには、受益者が新・旧どちらを利用する場合でも、あるいは併用する場合でも、その透明性と有用性がシステム全体を補完し続けるという保証を世界に明確にします。それが、個人のBPPFと世界の金融経済を市民が運営するという自覚に繋がる転換点になります。やがて金融システム・貨幣経済ら貨幣の経済システムへの移行を受益者(地球市民)が完成させます。

そのため「金融」と言う生活手段が人類史上で果たしてきた役割、それが現在の生活意識に与えている影響を観察して、クォンタムな進化を促す「社会再評価」のステップを踏んでゆきます。

(16)暗黙の凶暴による混乱は続く

円が70円~140円の闇の計画を逆手にとって、O金利など、すでに穏かな経済恐慌に入っています。世界の金融の主導権の変わり目に慎重に対応する為には、穏かなフリーフォールが必要です。もともと恐慌はつくられた仕組みですから、今までのような搾取手段としてのバブル崩壊も必要なく、管理されている旧体制にはそれすら出来ません。投機に浮かれている人は打撃を受けますが、一般市民の生活に出来るだけ影響を与えないように計画される段階になっています。特に高齢化や医療など福祉を支えてゆきます。

経済の異次元契約はBPPFの柱であるOPPTが日銀関連で日本発であることもわかり、中国・ロシア・米国など大国の動向も掌握できることになっているので、国際合意の道筋が整えばマクロ的な軌道は確立します。しかし一番大事なのは、ミクロ的な問題です。人々の受け皿をどう構築するかという歴史始まって以来の課題、豊かになると人々が頽廃し崩壊を繰り返してきた歴史をどう清算するかという課題です。

1234年の天命で根源創造主・明明上帝(元無極躰主大神)が主宰する世界(原点に還る)に大転換し、明治維新の前後にそれが実質的に火宅に降り、宇宙・地球・国・地域・家族・個人それぞれの変革は始まっています。この点でもマクロ的には準備が整っているわけです。

(17)個人的なお金の信念の統合

各国の歴史的債務の帳消し(日本は現在1200兆円の赤字という財政トリックの公開過程)、ここでも旧来の社会システムと市民意識が壁となってきます。「個人的なお金の信念の統合」の問題です。古来から理想論とされてきましたが、経済が豊かになり76億の人口になって実現の「聖なる鍵」も用意されています。それでも社会の実体は暴力・麻薬・売春・人身売買・あらゆる欲望が渦巻いています。

「最悪の事態に最高のチャンスが降ろされる」が天の仕組みです。天の恩恵によって人々の叡智が発揮されます。つまり目の前の課題・問題が、人々に課せられた素晴らしい恩恵(聖なる機会)になることです。

今まで抱えていたジレンマを打破できる可能性を見出しています。国をはじめようとする時には、古代からの叡智は、物や人が行き来できるよう先ず路を造りました。それがさらに遠くまで路を造り、やがて国中の隅々まで豊かになってゆくということでした。路の交差点には、コミュニティができて新しいものを生み出す宝地(智)が創出されるということでした。今世界中に道は繋がリ高速で移動できます。世界中のコミュ二ケーションも瞬時に行えます。この機能は、「信頼の意志相通」も速やかに可能にしています。

(18)序章後書き:真実の歴史

世界各地に点在する朽ち果てた神殿の廃墟から、人類六万年余りの興亡と盛衰をうかがい知ることができます。それは、人々の心が頽廃してゆくことを予言するものでした。黄金の谷には、朽ち果てた骨が満ちていますが、そここそが出発点です。

聖書(エゼキエル 37:1-28)

主の手がエゼキエルに臨み、主は彼を主の霊に満たして出て行かせ、谷の中に置かれます。そこには骨が満ちています。谷の面には、はなはだ多くの骨があり、皆ひどく枯れています。主が「これらの骨は、生き返ることができるのか」と問われると、彼は「あなたはご存じです」と答えます。すると、主は骨に向かって「あなた方に息を入れて生かす。あなた方の上に筋を与え、肉を生じさせ、皮で覆う」と言われ、エゼキエルにそう預言するよう命じられます。

彼がそのように預言すると、動く音があり、骨と骨が集まってくっつきます。その上に筋ができ、肉が生じ、皮がこれを覆いますが、息はその中にありません。主は彼に「四方から吹いて来て、この殺された者たちの上に吹き、彼らを生かせ」と息に預言するよう命じられます。彼がまた預言すると、息が入ります。彼らは生き、その足で立ち、はなはだ大いなる群衆となります。その時、主は「これらの骨はイスラエルの全家である」と明かされます。彼らは「我々の骨は枯れ、我々の望みは尽き、我々は絶え果てる」と言いますが、主は「あなた方の墓を開き、あなた方を墓から取り上げて、イスラエルの地に入らせる」と約束されます。それから、主はエゼキエルに「一本の木を取り、その上に『ユダおよびその友であるイスラエルの子孫のために』と書き、また一本の木を取って、その上に『ヨセフおよびその友であるイスラエルの全家のために』と書け」と命じられます。そして、その二本の木を合わせて一本の木とするよう命じられます。彼の手の中で一つになるというのです。これは二つに分かれた国が再び一つとなるという意味で、一人の王が彼ら全体の王となります。その王とは主の僕ダビデです。(エゼ 37:1-28)

聖書に伝えられているように、人心の盛衰・頽廃・勃興は何度も繰返されてきました。12000年前にはアトランティスとムーの興亡と大陸の沈没もしかり、また、ノアの洪水伝説で語られているように、頽廃から脱した聖なる人々が人類の神宝を携え、血と水と共に約束の地に向かいました。

復活のイベントは、ムーやアトランス大陸が崩壊する前に聖職者によって新しい時代に供え5000箇所のピラミッドを日本に設置し、21世紀、新しい世界を創造するために聖地を封印しました。それは日本のひふみ神示における最後の一厘というべき、《岩戸開き》の秘密と符合するものです。

また、アトランティ文明はエジプトへ、ムーの魂は日本や南米などに回避し、そこからメソポタミア文明エジプト文明インダス文明黄河文明が興り、そして長江文明メソアメリカ文明アンデス文明などが発祥しときに備えてきました。

※  欧米では、「肥沃な三日月地帯」や前述の六大文明などといった人類の古代文明の発祥の地を「文明のゆりかご」(Cradle of civilization)などと呼んでいますが、天は物質文明の「ゆりかご」に酔いしれ頽廃してゆく様を憂いています。一刻も早く国境の弊害を取り除き、さらなる高次元との交流を整えるよう示唆しています。

ムー大陸を内因とした日本、アトランティスを外因としてその文明を継承したエジプト中東地域など七大陸(西アジア・東アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・そしてオセアニア)の文明圏に分かれ、大洪水や国家の勃興を契機に日本を核に相互に聖なる往来を重ねてきました。

例えば、日本に存在するアーク(契約の箱)に納められている十戒の石盤は、ムーの王様である証とされ、古代エジプトから日本に運ばれ、同時に神器の存在とその真宝について再びと伝承されました。

カゴメの詩に代表されるように、全国津々浦々にその謎の童話や伝承が折り重なっていますが、真実が明らかにされ日本から世界に真実が宣化される日を待っています。

歴史の筋道が明らかになり、人々も自らの存在意義に気づいて、さらに人類の覚醒に貢献するものとして、永遠の命を奉ずる境涯に入ることを赦されます。天・人・地の三層の合一によって、すべての人が進化の道筋に騎乗することができる仕組みです。人々がみな公平に新しい時代に入ることができる唯一の道筋です。

宇宙同胞からのメッセージによると、本格的なステージを前にして人類の覚醒は70%に達しました。あとの30%はこれからのステージで人類自らが実行し達成する目標です。地上では体験による切磋琢磨と輪廻転生によって優美な自性が顕現され新世紀の創造を担います。また地底アガルタからは、黄金に輝く数千万の菩薩が地上に顕われて人々の修道に添い遵います(法華経・従地涌出品)。

長くもあり一瞬でもある人類の覚醒・創造物語の最終章では、人々の殿堂が配置され、そこでは神と人との厳粛な秘儀が接受され、神と共に人々が生活する「神人一体」の世界が実現します。5軒に一軒の割り合いで分院が配置され神殿文明が世界に広まり、古来から一貫して継承されてきた天の運びは成就されてゆきます。

その起源、2万年前、日本はアジア大陸と地続きで世界を治めていました。中国の神話の源は日本の神話、つまり中国の神話の神々は日本の皇祖神です。宇宙創成の始まりから、人類の歴史は転変し129600年の周期の羊(十二支)の会、未申の鬼門と言われてきたどんでん返しの節目、その始まりが中国の神話の「三皇五帝」です。ムー王国は、中国の神話で夏・殷・周の名で知られています。実は古代日本の世界王国です。中国(中華)という枠組みが黄河文明として歴史の要になり、中国文化を支えてきました。中国と米国の貿易覇権などの政局の行く末にも解決の道筋が敷かれています。紀元前3千年前の世界の大洪水に前後して、新しい時代を創成する準備がムーの神事を継承する日本を中心に静かに始まりました。その天・地・人の創造の道筋を「古道復興」といいます。天の神託を授けた日本の歴史は、いまも日本にあります。古道復興の原点の地に立っています。76億人口になった人類で、最も人口が多いのは中国人です。中国の共産主義が崩壊し、儒教復興のとき、世界は震動します。

また、ヤファエーは、紀元前1550年、殷の湯王が、夏の暴君「桀」を滅ぼすとき、暴君として歴史にのこった「桀王」に転生しました。実際、桀は日本の京都で生れ中国に渡り、この物語を創造し中国史の基礎を定めました。これによって有徳者による禅譲から放伐による帝王の人情による譲位(実子に譲位する)に変わり、以後、天命が帝王から師儒僧侶に変わり老子・孔子・・・と続きました。このように禅譲を中国文明の基礎(大同時代を築いた文明)としました。そのためにヤファエーは桀王を演じたのです。

死海文書でも明らかにされたように、キリストはユダの裏切りによって磔にされ人類の原罪を贖なう物語が創造されましたが、実際、ユダはキリストのもっとも信頼する同胞でした。日本修業時Aあ代皇祖神から伝授された「真理」をキリストから相伝されたのはユダでした。聖書には「目から鱗が落ちた」と印されています。神々の墺妙な叡智と恩恵によって、人類は深遠な体験を享受することが許されてきました。

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【あたらしい世界】40代対談・後半

2021-01-15 21:07:23 | ONEメッセージ

【あたらしい世界】40代対談・後半


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【Ray:アートというのは「道芸」と伝えられてきた分野です】12/3(木)シャンタンと優花で語る あたらしい地球の遊びかた

2021-01-15 20:12:39 | ONEメッセージ

Ray:「六芸、つまり礼・楽・射・御・書・数」を教え求道の志を養うもので礼容と奏楽、弓射と馬術、書写と算数のことでした。孔子(こうし)の弟子3000のうち「六芸」に通暁した者72人しかいませんでした。つまり求道(道すなわち真理を得た者:悟りを開いたもの)できたものの意味です。現在は生活の幅がひろくなったので36芸を身につけるよう進化しています。目が覚めるような新しい時代が啓かれてゆきます。今後の世の中の変化の核は「一人ひとりの聖なる悟りが柱」になります。

12/3(木)シャンタンと優花で語る あたらしい地球の遊びかた


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