真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

マシュー君のメッセージ August 3, 2020  

2020-08-09 17:22:19 | ONEメッセージ

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    マシュー君のメッセージ August 3, 2020

 このステーションにいる全てのソウルから愛をこめて挨拶をします。マシューです。地球の可能性のエネルギーの場で私たちに見えているものは、止まることのない、感動の花火の打ち上げを見ているようです。覚醒した人たちが、千年も続いた闇による支配からの束縛を取り除いているので、この現象は、地球でのこうした動きを反映しているものです。

 コロナウイルスと抗議運動が、この動きの主なものです。そこで、私たちは先ずウイルスについて語ります。ウイルスに関する現状の情報は医療の専門家が発表していて、発表する人の数は増えています。彼らが公表するのは、ウイルス、ワクチン、マスク、免疫、コロナウイルスに感染した患者の治療について、また、この病気の感染者や死者の水増しされた統計などです。

 専門家が科学的な証拠がないために話すことはできないけど、私たちが伝えるられることは、明らかに感染者の数が減少した地域で、再び感染者の数が増加している理由です。数か月前に中国でウイルスをばらまいた闇の人たちは、さらにもっと多くのウイルスを再びばらまいたのです。ウイルスをばらまかれた地域の人たちは、感染に対する恐れや、隔離、金銭的な心配、失業、それにマスク着用の規則などによるストレスのために、免疫性が低下していたので、23か月前には大丈夫だったのに、いまでは感染しやすくなっています。ストレスのもう一つの原因は、入院した家族と接触できないことや、愛する人に囲まれないまま亡くなることです。

 皆さんの主要メディアが、明らかになった真実を「陰謀説」と呼ぶのは想定内です。でも、これほど多くの医療業界の人たちが、「権力者たち」が出した一般人向けの「安全」のための指示に従うことを勧告するのは何故だろうかと思うかもしれません。真実を知っている一部の人たちは嘘に「加担」したり、わいろをもらって話すことを止めたり、話すことに恐怖を感じて話さないという人もいますが、ほとんどの人はウイルス学者や、免疫学者、疫学者、それに他の専門の科学者たちが知っている真実を知らないだけなのです。

 イルミナティによる地球上での人生の支配は、小学1年から大学や大学院の学位までの教育にも含まれています。また、イルミナティという秘密共同体が、医療機関や巨大な薬品会社を通して富を蓄積するのを邪魔するような情報は、標準的な医学や薬学の教育過程には一切含まれていません。これは、世界の人口の殆どを死滅させ、生き残った人たちを奴隷のように仕えさせるというイルミナティの目的の主要部分なのです。

イルミナティのメンバーは、かつては強力であった彼らの地球規模の組織がずたずたになり、彼らの世界の支配がどんどん失われていることを分かっています。彼らは元の支配力を取り戻すために、コロナウイルスが絶対に必要だったのです。ですが、世界中で毎日何百万人の人がコロナウイルスで死んでいく思惑とは裏腹に、貧しい人や有色人種が長い間耐え忍んできた、適切な医療の不足について、それを指摘する声が一つになって、世界中で湧き上がっています。

 世界で起きている闇の活動を除去するという、大変な作業に取り組んでいる国際的なグループは、じわじわとイルミナティを追い詰めています。イルミナティたちの逮捕がいつになるかは分かりませんが、彼らが逮捕されたときには、新型コロナも終わりになり、地球の人たちはこのような災難に遭遇することは二度とないでしょう。

 騒ぎを起こしたいだけの人たちが、人種差別や人種間の不公平さに対する平和的なデモに乱入してくるのは嘆かわしい事ですが、予期できなかった訳ではありません。この件に関しては、イルミナティの小細工があることも無視しないでください。彼らは暴徒たちに資金を出しています。世界を支配する権利があると考え、二つの世界大戦や無数の市民戦争を起こし、百年もの間世界の経済を牛耳ってきた人たちのグループは、金を払って下層の手下たちに建物を破壊させたり、平和的なデモ隊や警官を襲わせるまでに成り下がっていますが、こうした行為さえも、うまくいってません。うんざりするほど長く続いた不平等を終わりにするべく、地域社会から国全体まで広がった努力を、彼らが脱線させることはできません。

 変化は様々な形でやってきます。そして、変化の速度も国によって遅かったり速かったりですが、ますます高まるバイブレーションは、世界から偏見を無くし、専制的な指導者を倒し、女性を所持品として扱ってきた男性優位の文化を葬り去ります。

 それでは次に行きます。地球で何が起きているのかを知ることは大事ですですが、私たちの宇宙の家族のことを知ることも大事です。皆さんからの質問やコメントをみると、宇宙家族について誤解がある事が分かります。そこでこの件について話をします。

 確かに、レプティリアンは地球に住んでいて、あるものは「闇の人」です。でもレプティリアン全種が「闇」だというのは真実ではありません。皆さんと共に暮らしているレプティリアンも含めて、多くのレプティリアンは光の軍団の中にいますし、そこにいるレプティリアンと人間のあいのこも、別なところにいるあいのこも同様です。レプティリアンのDNAには、脳の力をより大きく使用することができるなど、人類のDNAにはない側面があります。一つの例としては、姿を一つの形から別な形に変えることができます(2009624日のメッセージには、レプティリアン艦隊の総司令官による、レプティリアンに関する詳しい説明がある)

 皆さんが「リトルグレイ」と呼んでいる存在はレプティリアンではありません。彼らは Zeta reticuli という人型種です。彼らは、実験のために人間を拉致する事を許可する契約をアメリカ政府と結んでなどいません。ある特定の文明のメンバーと地球に生まれる予定のソウルとの間で、そのソウルの組織のサンプルを提供するという生前契約が交わされていたのです。人間として生まれた人の組織には、ある特定の文明の遺伝子には欠けている、感情を表現する力が備わっているからです(20171120日のメッセージにソウルのレベルでの同意と、グレイが地下に住むようになったその後の出来事に関する背景の説明がある)

 地球外文明の人たちは天使ではありません。天使の世界のにいるソウルのバイブレーションはとても高く、純粋なエネルギーです。でも、もっとバイブレーションの低い世界のソウルは、覚醒しつつある世界(訳注 地球)に転生することを選択するかもしれません。それは人類の最高の特性の例を示したり、例えば迷子になった人を、知っている場所に連れ戻してやるためとかの特別な理由で、一時的に訪問するためです。そして、地球上のすべての人には、その人を生涯守ってくれる守護天使か守り番が居ます。(2010125日のメッセージには、天使について更なる情報がある)

 「ウォークイン」は別な文明からの人ではありません。ニルバーナにはソウルを移転させるシステムがあり、地球にいる人の体から抜け出たいソウルと、人の体に入りたいソウルを結びつけます。この二つのソウルが移転を同意したときに、人の体の中にいたソウルは霊界に入り、ニルバーナにいたソウルは人の体に入ります。

 ソウルが別のソウル手助けするという大規模な例が「ウォークイン」で、それがいま、地球の歴史で未だかつてない頻度で起きています。元からその体にいたソウルは、混乱や病気や極度の貧困を必要とした契約をすべて成し遂げ、その体に入ることに同意したソウルは、体に光と難しい状況を克服する意志を注入し、彼らが肉体を持って成し遂げたかった目的を完遂することになります。あとから体に入ったソウルの有利な点は、多くの場合、教育や経験から学んだ知識をもって成人の体に入るので、言わば、彼らの選択した方法で黄金時代を創る手助けをするためのスタートラインに立った時点で、すでに走っているようなものであるという点です。(2009120日のメッセージから抜粋)

 「ウォークイン」はクローン人間の中には入りません。クローンには移転の同意をするためのソウルが居ないのです。しかしながら、進化したソウルはクローンの中に入ることがあるかもしれませんし、稀なケースとして入ったソウルもいます。その人の意志に反して、クローンが作られたケースが23あります。クローンが作られた後に本人たちは暗殺されました。そして、イルミナティの思惑に反して、そのクローンに入ったソウルは、「本物」が行っていた良い仕事を、彼らができる限り続けたのです(人間のクローンを作る過程とそれが地球で使われた理由の詳しい説明は20161012日のメッセージにある)

 皆さんの科学者の中には、この銀河系や別な銀河系に知的生命体が居るとしても、距離が離れすぎていて地球に来ることはできないと結論づけました。その科学者たちは、生命は海から発生したという説をじっくり考えるべきではないでしょうか。もしそれが事実としたら、生命の基とされるアメーバやゾウリムシと言われるものは一体どこから来たのでしょうか?このような最も初期の生命体は、別な形の体になり、陸に移動し、後に人類に進化する類人猿の初期の種になるという意識をどのようにして得たのでしょうか?

 古代から、数多くの文明の住人が地球にやってきました。彼らの多くの乗り物は超音波の速さで飛行することが可能で、自らの意識を使用して移動したり、高度に進化したソウルは思考の速さで移動したりもします。彼らは、彼らのバイブレーションが調和できる場所ならどの世界にでも行けます。もしその文明の人と同じ形になりたいと思えば、それもできます。

 自分が多次元的な能力があることを知っている存在は、固体になったり、霊体になったり、浮揚したり、想像することで物を作ることができます。その例としては、イースター島のモアイ像やストーンヘンジがそうですし、他にも、ペルーのナスカ砂漠の地上絵、地球規模のグリッドにエネルギーを固定させ宇宙船のための目印となるピラミッド、多くの場所に存在する超巨大な岩を隙間なく積み上げた古代の壁や建物などがあります。

 地球の最初の訪問者はリラから金を探しにきた人たちで、その人たちの負の影響は今日まで続いています。宇宙の規則を破って銀河系間評議会の許可なしに地球に行き、見つけた金を分け合いたくないので採掘の許可申請を行わず、採掘作業のために連れて行った類人種を酷使しました。彼らのごまかしや欲や残酷さによって、シャンやテラと呼ばれていた本来清純で光り輝き、宇宙の宝石とされていたこの惑星で低いバイブレーションが始まったのです。

 このことが、闇の勢力の話につながります。闇の勢力は文明ではありません。それは土台となる思考の巨大な力の場で、この宇宙を当てもなくさまよい、低いバイブレーションに引き寄せられるものです。欲が深かったり、ごまかしをしたり、残酷であったり、支配的な人などは、どの文明にもいても低いバイブレーションを発し、それがその強力な力の場を引き寄せるのです。そのエネルギーは、その人の良心が機能しなくなるまで、その人の負の特徴を強め、その人の光が弱まり、生命力である火花だけになると、闇の操り人形になってしまいます。

 地球には、古代から、進化した世界から人が訪れたり、地球に住み着いたりしました。初期の訪問者の中には、リラ人によって連れてこられた原始的な住民と子供を作った者もいます。そのことにより住民の知能は飛躍的に高まり、意識のレベルも世代を重ねるにつれ徐々に向上しました。他にも種まきの計画があり、それは地球に恒久的に在住するものの遺伝子の向上を図ったものです。

 「闇」の文明の人たちが地球に来て悪い影響を与える事もありました、でもそのような人は、現在の人口の中には存在しません。皆さんの時間の概念で約50年前に光の軍団が高いバイブレーションの保護網で地球を覆いました。その保護網が設置された時に、闇の軍団は太陽系から離れていきました。光は、闇の力の場の構成にとって破壊的なものであり、闇の地球外生命体の低いバイブレーションは、明るい保護網の中に入ることは不可能です。現在いる「闇の人たち」とは地球で生まれ、自由意志で選択した低いバイブレーションの結果なのです。

 ここ数年の間に別世界から訪れた人の中には、NESARA(国家経済安全保障及び改革法)の条項のほとんどを書いたサンジェルマンも含まれます。彼と、アシュタールとサナンダ(訳注:イエスキリスト)の人格の中の一人は、地球から闇の行動を無くすために働いている国際的なグループの主要人物と時々会合しています。そして、他の地球外生命体たちと共にヒマラヤやアンデスに住む友人と共に過ごすことがあります。このような訪問者たちは、地球の普通レベルよりも高いバイブレーションのレベルを持ち、訪問している短い期間に、地球の密度につかまってしまわないように、光のエネルギーで彼ら自身を強化しています。

 ディスクロージャー(地球外生命体が存在するという事実が公にされる日)の日を皆さんに伝えたいのですが、この件に関し以前皆さんに話をした時と事情は全く変わっていませんので、それはできません。

 過去のメッセージで述べてきたように、地球外生命体が公式に地球を訪問する時期の決定は、以前は宇宙で最も権威のある評議会の責任下にありましたが、今はその責任は神にあります。地球の人たちが大量の宇宙船が着陸するのを見ることと、異常な姿をした地球外生命体たちとあいさつを交わす心理的な準備ができているか判断するという、重い責任を評議会から取り去ってやったのです。地球の人たちが地球外生命体を恐れる事なく、歓迎できる時には、神が、よし行け!と言うでしょう。そして、神もまた、その喜ぶべき時が来ると知っている私たちすべてと同様に心待ちにしています(2012423日のメッセージ)。

 他の文明が皆さんや地球を様々な方法で支援してくれていて、その支援は必要な限りいつまでも続きます。そして、愛する兄弟姉妹の皆さん、その時が来れば、宇宙家族の他のメンバーと会えますよ(2009821日と2011423日のメッセージで、他の文明の数人の地球外生命体たちが地球に対する支援について語っている)。

 この宇宙のすべての光の存在は、忍耐力と、がまんと、愛の力に対する揺らぐことのない信念を必要とする旅を、断固として続ける皆さんを尊敬します。

_________________________

愛と平和

スザンヌワード

Email: suzy@matthewbooks.com

翻訳:誉田

訳誉田


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孔子・論語の中に、人類への聖なるメッセージ

2020-08-09 17:08:54 | 道すなわち真理
2020年8月9日

 

明日に道(真理)を聞かば夕べに死すとも可なり。

真理の探求は、古代から引き継がれる人類のライフワーク

人類にとってもっとも重要な真理の伝承がどのように刷り込まれているかをご紹介いたします。この例も、“かごめかごめ”のように解釈に諸説があります。

1、 孔子「論語」二十篇の前半十篇(古来より解釈が難解と言われ、それだけに注目されてきた編)

色斯擧矣、翔而後集。曰、山梁雌雉、時哉、時哉。子路共之。三嗅而作。

漢学者の解釈の一例

[書き下し文]色斯きて(おどろきて)挙がり、翔りて(かけりて)而して後集まる(とどまる)。曰く、山梁(さんりょう)の雌雉(しち)、時なるかな時なるかなと。子路これに共えば(むかえば)、三たび臭げて(はねひろげて)作つ(たつ)。

[口語訳]雉が人間の気配に驚いて突然飛び上がる、ぐるぐると飛び回ってから木に止まった。先生がおっしゃった。『山の橋にいる雌(めす)の雉(きじ)は、時機を心得ているな、時機を心得ているな。』と。子路が雉に近づいていくと、三度羽ばたきしてから飛び立っていった。

[解説]人間が接近すれば飛び去って逃げ、木に止まって安心できれば動かない。雌の雉の俊敏な動作を観察した孔子が、『臨機応変な身の処し方』に感嘆した場面であろう。『あの雉は、時宜というものを知っている』と感慨深く雉を見ていた孔子だが、そんな孔子の内面も知らずにずかずかと豪胆な子路が近づいていった為に雉は飛んで逃げてしまったのである。


この郷党篇は、これまでは孔子の実践生活を記録してきたのに、この章のみが性格の違った記録で、なぜそうなのか、そのことがまず理解できず、さらにその内容が難解で、脈絡も不明で訳しても意味が読みとれず多くの学者を悩ましてきました。

孔子は晩年になって易をたてることが多く、東海の蓬莱島(日本)へ行くべき時期、日の出る国日本へ行く時を占っていました。その意義と目的がこの編に刷り込められていますが、もし、この40年来のように各宗教や哲学の情報、あるいはスピリチュアルメッセージや科学的な進歩によるニューエイジの知恵がなければ、このような解釈にはいたらなかったと思います。そして、これによって孔子と言う聖人の深遠な叡知の一端が伺うことができました。“かごめかごめ”童謡と同じように、その人だけに伝える暗号として、宇宙の圧縮起爆剤となってほしいと思います。

色斯擧矣、翔而後集。曰、山梁雌雉、時哉、時哉。子路共之。三嗅而作。

色斯擧矣、翔而後集:

「色」は仏教の「色即是空」の「色」で森羅万象・万物を意味します。その欲に満ちたこの世の中で最も大事なものをもち挙げれば、天に翔びあがる(天にも登る心地)ようで、それは後に、喜びと共に天国に集まるかのように、この地上で現実になります。・・・ちょうどこれから体験するように、体をもったまま次元上昇する境地、即身成仏のことを表現しています。

曰、山梁雌雉、時哉、時哉:

山梁(山と山の尾根の左右の両岸に支柱を立て、その上に高く架けた木の橋)に止まっている雌の雉が尾根から尾根へ渡ろうとする、ちょうど現在人類が立っている位置、3次元から5次元へ昇華しようとしている様を写しだし、さらに「その時がきたら、その時は今だ」と雉の高らかな鳴き声が聴こえてくるようです。矢のように真っ直ぐ飛ぶ鳥を比喩して、その時は的を射なければならないことを聖託しています。因みに日本の国鳥も雉ですが、2012年から全国各地の山裾で雉が鳴くのが目立ち、ネット上でも多く伝えられました。雌の雉が創造の時の始まりである女神に象徴される和合の時代であることを伝えています。

子路共之、三嗅而作:

釈迦は十大弟子の摩訶迦葉ただ一人に真理を伝授しました。ここでは同じように孔子も「子路」と言う弟子にだけこの道を伝授したので、これを子路と共(静かに保った)にしたと言う意味になります。

そして、その時期が今の時期であることを伝えるため、「三嗅而作」の「三」で現しました。それは三期といい、第一期は青の時代、伏儀時代(メソポタミア国家の時代)から商の太丁(ミケーネ・トロイが滅亡してギリシャ世界成立時)までの1886年間、第二期は赤の時代、周公から清の末期(紀元1900年・明治の中頃)までの3000年間、そして、第三期は今から未来10800年間を言います。この「三」はキリストが復活すると言う今の時期を言い、当時3日後と言ったのは奇跡の現実性を高め、信者を引きつけるための真実の封印でした。

また空海も唐に渡り慧果(けいか)という阿闍梨(師)を尋ねましたが、まだ縁が充ちず道が得ることができませんでした。辞世の句で弥勒の再来(三度目の生まれ変わる時)を待つと言い遺しました。道教・儒教・仏教の三教に通じれば「三」が青・赤・白の「三期」であることは当然知っていました。四国に八十八の札所を設けたのがその証になります。因みに赤の時代は、橋の色、神社の鳥居、寺院の柱や婚姻の衣装などみな赤でした。今はその三期目の白の時代の始まりの時にあたります。

次に、「嗅」と言う字は、「鼻」という字の上の「自」と「犬」という字を下にして左に「口」と書きます。原辞書には、犬の臭覚の管は極細いため匂いを嗅ぎ分けることが出来る意味とあり、この一字は、鼻の微妙な針の穴のような「口」である、と解くことが出来ます。これは釈迦が弟子の摩訶迦葉にこの法灯を伝え「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、粘華微笑、玄嚢鼻直、これを摩訶迦葉に附嘱す。」と伝えた「玄嚢鼻直」の「鼻の真直ぐ上の玄なるところ」の意味は、まさに「嗅」という一字に当たります。そしてその時に「作」、そのことを成し遂げる。そのこととは今まさに人類が対峙している所のこと、目前にしていることの真髄です。

日本各地の祭りごとに秘められている道

2500年前から論語の中に組み込まれていたコードや “かごめかごめ”のわらべ歌に秘められているように、日本にある「失われたアーク」が「真理」を護りながら、京都の祇園祭をはじめとする日本中のお祭りの神輿行列を楽しむ人々の調和に満ちた晴れやかな顔が、世界の平和に貢献してゆく姿を思い浮かべます。


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“性の率うこれ道と謂い”~清静な観察と理解のはじまり

2020-08-09 16:56:12 | 道すなわち真理
 

2020年8月9日

5次元も陰陽界であり時・空間です。人類と宇宙は、3次元~5次元が一体となる変化に対応できるよう、自らのエネルギー・フィールドをマスターした意識状態を維持する方法を思い出し始めます。あらかじめプログラミングされた計画であり、天の恩恵による必然的変化です。キリスト意識でいう神の幕屋が降りる1000年王国の顕現です。

より高次元への進化のために、今は内外とも一つの出発点となるステージが構成される段階です。行き着く先は、地球と人類の一人一人に天命として隠されてきた永遠の進化の軌道を明らかにし、すべての神の子が霊の根源(ふるさと)に帰還する道筋です。その目的のため、創造主の天命を承け、この聖なる戦いのために人類ひとりひとりに賦与された至宝があり、それを「道」といいます。その鍵となる秘法は聖人から聖人に以心伝心で伝承されてきました。

参考(孔子、中庸)   

天の命ずるこれ性と謂い、性の率いるこれ道と謂い、道を修めるこれを教えと謂う。道は須臾も離れるべからざるなり。離れるべきは道にあらざるなり。

天の命ずる:天とは唯一絶対の創造主のことです。根源創造主の命(人の存在の意義)、つまり創造主の分霊(性)を具えた存在、この存在が人類です。魂の核、絶対愛と表現している「純粋な霊」がもともと具わっているのは創造主より付与された、と表現されています。

性の率うこれ道と謂い:性に伴って率いてきたのを「道」といいます。つまり創造主は今日のため、私たちが使命を果たすために「道」を伴わせたのです。

道を修めるこれ教えと謂う:「道を修める」という表現は、今日の時期までは一般公開されない時期だったので「修める」と文章上で表現されています。実際は「道は得て」から「修める」もので、道(真理)を伝えてきたものを教といいます。

なぜ性に率いられているのに、あらためて得る必要があるのか、一人一人には役割や縁があって、ブループリントを実行に移すための絶妙な計画に沿って、外側から個々の縁に応じて扉をあける鍵(神聖な法)があります。

5次元世界でも、さらに感性を高めこの道を求めるための殿堂が設けられています。(参照「シリウスの超叡智」パトリシア・コーリ著) この超次元の学びの関門を超えることができたマスターは、更に高次元へと進化します。

今、3~4次元で「道」を得る機会が与えられているのは、天地創造主の限りない恩恵です。それによって地底のアガルタやレムリヤ、そして宇宙の同胞がこの「道」を求めるため人類と同行するときが訪れ、人類の目覚めを急速に促すことができます。この地上に最後まで残り、すべての性命を救済する志を持った勇者達によって、宇宙人類すべての生命が5次元を超える永遠の旅立ちの機会を得ることになります。宇宙の平和も同時に進行し、霊のふるさとに回帰するため、黄金の羅線循環が構成されます。

自由意思によって5次元に上がったものは、さらなる殿堂で高度な学びを得る機会が用意されてます。現実の世界に居て、肉体を持ったまま次元上昇することができるのは、3~5次元を自由に移動するためだけではなく、最も重要なことはこの肉体をかりて根源創造主の至福の恩恵を受けることができるからです。肉体を得ていることは魂のシェルターのみならず、その「時」や「土地」とともにこの世で最も尊い宝の一つなのです。人類の意識が高まれば高まるほどこの「道」の降臨という恩恵の価値を理解できるようになり、進化が早まりこの地上は神殿文明へと発展してゆきます。

古代から綿々と続いている、古くて新しいタイムライン(温古知新:古きをたずね新たなることを知る)

静かな湖面に小石を投げ入れると波紋が起ちますが、小石が湖水に吸い込まれる時には一旦表面の水を中に引き込み、もどる力が波紋をたてます。人類は長い間戦争に明け暮れ、自然災害を引き起こしてきました。それがちょうど表面の水を中に引き込んだ状態だとすると、今は元にもどる力が波紋をたてている時期です。この波紋はすべてが一体となるため、光の波動が繰り返し押し寄せ人類を軸に大宇宙の聖なる調和を発進している様子です。

下図に表したように「気天界・象天界・地獄界」という輪廻によって運ばれてきた大宇宙の仕組みが、地獄界が消滅し、気天界と象天界が融合する過程で、進化に必要な「人間の尊厳を回復する」段階に入ってゆきます。それは湖面が静かに月を映しているように、古代からもともとあった営みで、人びとの生活に根ざした真の心の表れです。

※   グレリオ暦のその時(紀元前18世紀)、湖底から盤銘(湯の盤銘:湯王が「日に新たなり・・・つねに進歩している。」という戒めを刻んだ石盤)が浮上し、水面を大きく揺らしました。

人間の尊厳を回復し、霊のふるさとに還る、ためのプログラムは、「縁」という微妙な心に通じる機会として訪れます。その鍵は名付ければ「道」という印象で感じることができます。清静な「道」です。しかし、くれぐれも、その訪れには仮もあり偽もあります。謙虚であり誠であるものです。

《図の解説》

 

A:  2013年4月29日にウーテが「過去の伝統的な道における個別のイニシエーションの状況で起きていたことは、いずれ遅かれ早かれ世界規模で起きるでしょうし、人類を高次元に先導する宇宙的なイベントとしても起きるでしょう・・・人類がそれを望むならば」

弟子状態にある人類~ウーテからのメッセージ :

http://blog.goo.ne.jp/oppt777/e/22811d9e6338fb5a942d441b9fe63b2d

というメッセージの意味も含まれます。

この「道」は、1920年代に一般に公開され、縁ある人に人から人へと伝えられています。5次元を経過せずに即7次元に至ります。古来「解脱」や「超生了死の法」と言われてきました。

B: 功徳を積んで5次元に上昇したものが、修道の機会を許されて新世界の殿堂で道を求めることができる。これは中国古代の「状元」のように極めて厳正な試験がある。

C: まだ地獄に残っているものが、象天界の子孫の功徳によって道を求めることができる。

以上の印象では、物質経済中心の時代にあって、政者によって改ざんされた「道」の本質を知ることは甚だ難しいと思いますが、一方で科学技術の発展はめざましく、さらに宇宙から高度な技術がディスクローズされると、過去の解釈を遥かに超越した世界が顕現します。双方について人類はまだ白紙の状態ですが、ライトワーカーやウエイシャワーの貢献者・勇者は準備が整ったという布告です。


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道すなわち真理の轍(わだち)~天はこの戸をあける役目はをあなたに託します。これを「天命」と言います.…

2020-08-09 16:49:06 | 道すなわち真理

「天命」とは:天の命ずるこれを性と謂い、性に率(したが)うこれを道と謂い、道を修めるこれを教と謂う。『中庸・一章』

天が人に付与した唯一絶対之創造主の分霊、これを「性(本来の純粋なたましい)」と言います。この性にしたがうこと、これを「道」と言います。「道」を修めること、これを「教」と言います。

天地の始めは、これというなんら形のない混然としたもので、声もなく、臭いもない、極めて虚にして、神なる実に無一物の境地でした。道教の祖、老子様は「無名にして天地の始め、有名にして万物の母」と申されましたが、これを表現しようがないので、天地の始めを「〇」にかたどり、万物の生ずる状態を「一」にかたどりました。

ー万教帰一(すべての教えは「一」に帰る)ー

道は大にして無名であります、故に『強いて名づけて道という』のであります。又、道は大にして無形であります、故に『強いて圏「〇」を以ってこれをかたどった』のであります。では、圏「〇」はなんであるかを追求しますと、一の静止した姿でありまして、虚なる「一塊の真理であり、又道の全体であります。一は圏の動いた姿であって、宇宙一切万物を生じる母体であり、万物はその実在の現れであります。これを

「一本は万殊に散る』と言い、又『道の達用』と申しております。

圏が動いて一が生じ、一が縮まれば点「・」となり、点「・」を伸ばせば一となります。そこで実に圏と一と点は動静と伸縮の違いであり、変化して極まりないものであります。之を放して拡大すれば六合「東西南北上下、すなわち天地宇宙」を満たし、無際限の状態で伸長するので「一」を以ってこれを表し、又、之を巻いて縮小すれば密(極めて微細なもの)にも蔵められるので点「・」で表現したのであります。拡大すれば大にして外になく、縮小すれば小にして内にありません。故にこの道は天地に行きわたり、一切の万物を含んでいるのであります。実に不可思議な働きをするので『真空妙有』と申されましたが、あらゆる万物の生霊を支配する主宰者であります。

ー日本神道の真象も同じー

この主宰者は天にあれば「理」と呼び、人に宿れば「性」と名づけられます。そこで理とは万物の本体を統一するところの性であり、性とはあらゆる物の各々が具有する所の理であります。人々は各々その性をもちながら、その有ることを知りません。若し、この性をお把握することが出来れば、大悟した神聖の境地になられます。然し、これに反して理を迷い、性を把握することがなかったならば、鬼魂の世界に落ちなければなりません。

故に『千経万典は一点に如かず』と申しまして、如何に多くの経典を読んでも、「明師の一点」を欠いては、何もならぬと申されたので、「一点」が如何に大事であるかを知ることが出来ます。この「一点」は、孟子様の四端 『惻隠の心即ち仁の端、羞悪の心即ち義の端・是非の心即ち智の端、辞譲の心即ち礼の端』 を統一し、その中に万善を包含しているのであります。これを図表すれば縦は智と礼になり、横は仁と義になりまして、四端の交差する中心に信があるわけであります。孔子様は 『人にして信なければ、その可なるを知らず』 と申され、人間にもし信がなければ、何事もあてになるものではないと申して、この重要性を説いた訳もここにあります。

キリスト教はじめ古来すべての十字架が示すのは十字の中心の「点」

又、その重要性を縦に書いて「|」となし、横に書いて「─」としたのは体と用(本体とその働き)とを十字の形に現して、その縦には経と理が、横には緯と数が這入るのでありますが、この意味を深く玩味し、探究するならば、誠に極まりないものがあります。故に老子様は清淨経に『大道は無形にして天地を生育し、大道は無情にして日月を運行し、大道は無名にして万物を長養す』 と申されました。道は未だ天地が成立せぬ時、その本体を立てられ、既に天地が形づくられてからは、その運用を拡大して天地万有に及ぼしたのであります。

ー道の淵源ー


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聖書:吾は道なり真理なり性命(いのち)なり

2020-08-09 16:45:09 | 道すなわち真理

宗教は同源です。キリストの磔は、実際は一人で十字架ではなく一本の柱だったという説がありますが、上図のように処刑されたと伝わっています。

しかも実際にはないゴルゴダ(頭蓋骨:しゃれこうべ)の丘だったと伝ています。
なぜでしょうか、宗教は同源であることがこの謎によって明らかになります。

佛教で如來仏という仏の名称があります。
如來は 梵語で「真理から来た者」という意味で和訳が”如來”。
仏の中で、最高の境地に至った存在、最高位にあります。

【如來】の字を解析すると【如:女と口】生命を生み出す口、【來: 十と人が3人】真中の一人は真理から来たもの、左右の人は上図の左右の罪人(陰・陽)をあらわしています。

十字架の一点から來たもの、真理が公開されるその時に復活する者を意味しています。

ヨハネ 福音書14章6節 「吾は道なり真理なり性命(いのち)なり…」で十字架が道であり真理であると伝えています。

古来「十字」は顔面(ゴルゴダ:頭蓋骨)で切っていました。

真理はタテ・ヨコの交わる【聖なる一点】であることを伝えてきました。

釈迦の弟子スプーティ問「解脱に至る道は、どのような道でしょうか。」

釈迦曰「解脱に至る道によって解脱を得るのではない。また道でないものによって解脱を得るのではない。スプーティよ、解脱がそのまま道であり、道がそのまま解脱である。一を得ることが、その一切である。解脱とは一味の境地である。眞の道は、口を以て伝え心に印し刻むもので、もし汝が実相を観、靈覺の境界へ到達したい念があれば、一切の諸法と文字を離れ、着想と執念を捨てて人心の真諦を直指しなければならない。しかる後に本性を観て成仏(解脱)できるであろう。」と答えました。

達磨大師が神光(慧可―禅宗の開祖)に「神光よ、眞伝は文字をあさって得られるものではない。自らの心霊に明師の面授と指点を受ける必要がある。

紙上に画いた餅は食べられないのと同じように紙上に書かれた法は因果から逃れ輪廻転生の路から解脱する事は出来ない。

釈迦が摩訶迦葉に「吾に正法眼蔵あり、涅槃の妙心、実相無相にして微妙の法門、不立文字、教外別伝、これを摩訶迦葉に附嘱す」【粘華微笑・玄嚢鼻直】経典には書いていない「一指相伝の秘法」を伝えました。

「道」すなわち「真理」を得たものは修道することにより、七次元へ遷移する縁と機会が与えられています。3.11で2万の人が五次元遷移しました。

つまり三次元でいう「死」を伴う遷移ですが、まだそれを理解できる意識レベルにいたっていないため、それぞれにおいて選択の方法があったり、時期が明確でないことが説明されています。

もう一点重要な機密は、「五次元は永遠ではない」と言うことです。

五次元は、これから約1万年後までには消滅しますので、五次元に遷移してそこで本格的で高度な学びと修道をして「道」を得なければ七次元に遷移できません。

五次元に入ったそのほかの者は、また選択して5百年以内に三次元に「道」を得るため戻ってこなくてはなりません。

古来、この世で多くの聖賢が難行苦行の末「道」を求めたのはそのためです。そして、命掛けで慧命を継承してきました。

宇宙の存在、あるいは地底の存在(法華経の十五品で説かれているように五次元アガルタの聖なる者)が地上にあらわれ、人類と一緒に修道するのも、七次元に遷移することのできる「道」を得るためです。

宇宙の多くの存在が人間として肉体を得てこの世に生を受け、今この大事な時期に自分の役目を果たし目的を達成しようとしています。

地球の人口が76億人にも膨らんでいるのは、宇宙の存在が大挙して降りてきているためです。

人間として肉体を得なければ「道」を得られないという物理的な神聖な機密(天機)があります。

さらに重要なのは、古来聖仏・菩薩は、この世の「すべての人々を救う」という誓いをたて降世してきています。

2012年12月21日の変化に関係なく、この世において死ぬまで人々を救う使命があると思う者は、この世に残る選択をします。

その者はそのように自ら望んで生を受けています。


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