アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

2010年 初詣

2010-01-08 07:32:18 | 会津帰省日記etc・・・
我が家の初詣は、毎年決まって柳津の「虚空蔵(こくぞう)様」へお参りに行きます。
(正式には、「福満虚空蔵尊圓蔵寺」とう何やら難しい名前です)

1日、2日はとても混雑するので、午前中遅くならないうちに訪れるようにしないと、
道路が渋滞して、駐車場に車を停めるのにも一苦労。

2日は1日に比べると人出が幾分少ないので、我が家の初詣はたいてい2日。
今年は雪が降っていたせいか、比較的時間が早かったせいか、
道路の渋滞も、駐車場待ちも、お寺への参拝の長い行列も免れることができました。

去年からだったか、お賽銭箱の前の大きな鐘(ドラ?)を鳴らす麻綱がなくなりました。
なぜかというと、鐘を打つ為にお寺の外から中まで長い行列ができるので
混雑緩和の為に麻綱をなくしたそうです。
なんだか、鐘を鳴らさないとご利益が薄いような気がするけど、仕方ないのかな?
(毎年1/7のお祭りのでは、フンドシ姿の男の人たちが、この太い麻縄をよじ登ります)






焦って早く家を出たけれど、今年は気が抜けるほど空いていました。
といっても、私たちが帰る頃には、駐車場へ続く道路は渋滞し始めていたので、
天気のせいというよりは、やっぱり時間のせいだったのかな?

そういえば、今回の初詣で気付いたこと。
地元の人は、ちょっとくらいの雪が降っていても、傘を差さないんですよね。
私は、フード付きのコートを着ていても、濡れるのが嫌だったので傘をさしていたら、
なんだか一人だけ浮いていたような・・・。軟弱者のような気分です(~_~;)

初詣を済ませ、お土産に柳津名物の“うぐい最中”を買い、
蒸したてホカホカの“粟まんじゅう”をバラで買って車中で食べ、
あとは家へ帰って年越し蕎麦の残りをお昼に食べました。


何年か前までは、「虚空蔵様」での初詣を済ませた後は、
会津発祥の地の「伊佐須美神社」や、「会津ころり三観音」などに寄っていましたが、
お寺や神社のハシゴは“欲深参り”といってご利益がないと聞いてからは、
「虚空蔵様」だけにお参りするようになりました。


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