母から教わって自分たちで打ってみることにしました。
西会津の蕎麦といえば、もちろん蕎麦粉10割。
それだけに、素人には難しい。
果たしてちゃんとした蕎麦になるのやら?
大晦日の本番前に、まずは28日に練習を・・・。
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最初の湯ごねは、母にやってもらって、
その後の捏ねたり伸したりだとかは
母に教わりながら兄が一人でやりました。
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蕎麦を切る段階で私も手伝いましたが、これがなかなか難しい。
太くならないように、同じ細さに揃えて切らなきゃと思うと、
リズミカルにトントンと包丁を動かすことができません。
結局、半分以上は母に切ってもらいました。
麺を茹でるのも母にお任せ。
つなぎが入っていない十割蕎麦なので、麺が切れないように、
大鍋で強い火力で茹で上げて、冷水で洗って一気に引き締めます。
で、蕎麦のお味はというと、初めてにしては上出来、上出来。
これなら、他人に食べてもらっても恥ずかしくない出来栄え。
むしろ、その辺のお店で食べる蕎麦よりずっと美味い!
あ、蕎麦を食べるには、そばつゆも大事です。
市販のめんつゆにつけて食べるのでは、せっかくの美味しい蕎麦が台無し。
鶏肉と野菜でしっかり出汁を取った熱々のスープに麺をつけながら食す、
これがうちの方の一般的な食べ方でなのです。
(もちろん、他の食べ方もあります)
31日の大晦日の本番の蕎麦も、大成功!
兄はすっかり自信をつけました。
但し、母の助けなしに自分たちだけで全て出来るようになるには
まだまだ修行が必要なのですが・・・。
家族で作っているそば、うまそう。
だしも市販のじゃないのがいいー(納得)。
ありのままってのいい。人間もそうありたいけどなかなか近付けない。
今年もお世話になります。
お店で食べる蕎麦より、自宅で食べる蕎麦の方が美味いと思ってしまう。
5月になったら、笹団子の作り方を教わるつもりです。
ありのまま・・・、なかなか難しいですね