にせ悟空の麻雀道中記

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字牌、端牌のドラの扱い

2005年07月28日 05時13分13秒 | 戦術・守備編
これも絞りと関係してくるけど、使う気が無いのなら少しでも早く切った方がいい。ドラは順目が過ぎれば過ぎるほどチャンス牌から危険牌へと変わっていく。
現実的には、字牌、端牌の処理が終わり、面子構成が見えてきたあたりに処理することになるかな。

特に誰かが役牌を鳴いて、自分の手の中に端牌、字牌のドラが浮いている時。
この場合、あがりへ向かうなら即ドラを処理すべきだ。もう一鳴きされたら、ドラは切れなくなる。
握りつぶすつもりならいいけど、さんざんドラを引っ張ったあげく、えいっと切ってロンされていては何をしているのか分からない。

ドラをポンされたらどうするの?という人もいるかもしれない。
心配しなくてもそこでドラを鳴かれるなんてのはめったに無い。
むしろ、役牌を鳴いた他家がドラを対子にする前、ドラ待ちでテンパる前にドラを使うチャンスを封じることの方が多い。
他の他家がドラを合わせ切ってくれば、刻子にはできないし、二枚切れのドラなんてもう使い道はない。

もし鳴かれてもベタオリすればいいだけ。ここで責任取って攻めるなんてのは考えなくていい。
麻雀は個人競技なんだから、自分の利益だけを追いかければいい。他家の迷惑は自分の利益。
ここで押して振り込む奴がアホなだけだから。

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