にせ悟空の麻雀道中記

自分の戦術や日記を書いていきます。
戦術は画面左側「カテゴリ」の「戦術」をクリック!

切ってはいけない牌(戦術・牌効率編)

2007年11月18日 04時28分49秒 | 戦術・追加 (New!)
手牌を軽くする打ち方の逆の発想で、一見切りたくなるが実は必要な牌について書いてみたい。
切ってはいけないと言っても、ずっと持っておく程の価値があるわけではない、
じかし安易に切ってはいけない、そういった牌姿をいくつか紹介する。



二萬四萬六萬七萬九萬

9mを切ってしまうと5m8m引きでのリャンカンが消える。



一筒二筒二筒三筒四筒六筒
一見重く見えるが、よく見ると一筒二筒三筒二筒四筒六筒の組み合わせだと分かる。
何かを切ると受け入れが減ってしまう。

また、面子1つ+トイツ1つを作るのにも受け入れの多い形である。
その場合は6pから切りたい。



一索三索四索五索五索

1sは2s3s6sを引いたときに必要牌になる。



二筒三筒九筒  ドラ六筒

9pを切ると、78pを後から引いた時にフリテンを嫌いツモ切ることになる。
その場合ドラの受け入れも嫌うことになる。



一萬三萬四萬五萬七萬八萬九萬

1mを切ると一通が消える。



最後の一通は少し重要性が高いが、それ以外はそこまで重要というわけではない。
しかし見落として客風牌や端牌より先に切ってしまうことのないように気を付けたい、そういう形である。

各自の雀風によりどこまで大事にするかは違ってくると思うので、自分自身の基準で引っ張るタイミングを判断して欲しい。