地域づくり

人口減少問題対策特別委員会が開催されました。

今回の調査案件は、
「人口減少社会における魅力ある地域づくり・まちづくりの取組について」
　・過疎等条件不利地域における地域づくりの取組
　・持続可能で暮らしやすいまちづくりの取組
　・にいがた暮らし推進の取組

質疑では、
・県人口が１年間で約２万人も減少しており、大胆な政策が必要。
・国の住生活基本計画では三世代同居・近居を促進するとしているが、県の方針は？
・買い物難民対策について、調査主体は市町村だが、県も情報収集すべき。
・転入者の移動理由について詳細な分析が必要。
・地域おこし協力隊の定住率アップに向けた取組が必要。
といった議論がありました。

前回の特別委員会でも県人口の推移について質問がありましたが、今回もすぐに数字が出てこないようでした。また、上記の意見に対しても国や市町村の所管とはいえ、やはり全体的に危機感が乏しいように感じてしまいました。県も市町村も全県一丸となって取り組むことが肝心ではないかと思います。


今日の新潟は。
夜は、新潟市青年ネットワークの定例会。