旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

思えば遠くへ来たもんだ

2019-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

 80年代に流行った「いい旅チャレンジ20,000km」って国鉄・JRのキャンペーン。
「青春18きっぷ」が発売されたのもこの頃。キャンペーンのポスターは旅情を誘った。
学生になったら寝袋背負って旅に出ようと思ったけれど、何時しか忘れて時は過ぎた。

"呑み鉄" という大人のゲームを始めたのは新潟に単身赴任していた頃。
単純な話、吉田類氏や六角精児氏、あるいは井之頭五郎氏のような旅をしてみたかった。

高校生や小母ちゃんに交じって鈍行列車に乗る。蔵元を訪ねて地酒を求めて車中酒。
蔵元がない土地では「縄のれん」を潜って常連さんに倣ってカウンターで呑んでみる。

今年は、北海道を終え、三陸を巡り、名古屋に出没、旅先で潜った暖簾は50軒を数えた。
地方の文化、風景、人情そして酒肴は「旅」のアクセントになりますね。
彷徨う "呑み鉄" の旅は、まだまだ続く。っと思います。

JR北海道 2,535.9km
札幌市交通局 56.9km
函館市電 10.9km
津軽鉄道 20.7km
三陸鉄道 163.0km
仙台市営地下鉄 28.7km
山形鉄道 30.5km
ディズニーリゾートライン 5.0km
山万 4.1km
東京都営地下鉄 130.9km
東京臨海高速鉄道 12.2km
横浜市営地下鉄 53.4km
アルピコ交通 14.4km
広島電鉄 35.1km 以上完乗

思えば遠くへ来たもんだ / 海援隊



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